ZABBIX SIAは1.6のベータ版の4番目のリリースとなるZABBIX 1.5.3のリリースをアナウンスすることを光栄に思います。
ZABBIXはオープンソースで配布されるエンタープライズモニタリングソリューションです。ZABBIXはGPLライセンスの元で配布されているため、商用、非商用問わず無償で利用することができます。ライセンスの詳細については、http://www.gnu.org/copyleft/gpl.txtを参照してください。
このドキュメントはZABBIX 1.5.3のリリースノートを含みます。
このリリースは本番環境では利用しないでください!ベータテストにのみ利用してください。
以下にリリースの詳細を示します。これは最新の情報を提供し、主要なドキュメントの補足となります。
以下の機能はこのリリースで追加され、安定版であるZABBIX 1.6で利用することができるようになります。
- 設定ファイルにIncludeパラメータを追加
- エスカレーション機能を追加
- マクロ{EVENT.DATE}、{EVENT.TIME}、{EVENT.AGE}、{ESC.HISTORY}を追加
- Apacheの認証を利用できる機能を追加
- チャートの期間と開始時間の選択を改善
- perf_counter[path<,period>]を追加
- GUIのメッセージ機能改善
- ホストの一括更新機能を追加
- アクションにHost Template=の機能を追加
- FreeBSD、NetBSD、OpenBSDにいくつかのアイテムを追加
- グリーティングメッセージを変更
- 監視中のスクリーンに全画面のアイコンを追加
- その他のバグフィックスとマイナーな改善
以下の機能は1.5.xのリリースで追加され、安定版であるZABBIX 1.6で利用することができるようになります。
すべてのZABBIXモジュールでIPv6を利用することができます。
より効率的なノード間の同期プロトコルにより、ZABBIX分散モニタリングが改善されました。詳細はZABBIXプロキシの項を参照してください。
ZABBIXプロキシはZABBIXサーバの代わりにデータ収集を行う軽量なプロセスです。プロキシを利用することにより遠隔地の集中監視を行うことが可能になり、中央のサーバまたはZABBIXノードの1つですべてのレポートを管理することができます。
ZABBIXプロキシは分散環境において、複雑なZABBIX設定の配置とメンテナンスを非常にシンプルにします。
ダッシュボードは監視している環境の詳細について高度なパーソナライズ機能を提供します。現在、この機能はZABBIXフロントエンドの中心となる機能です。
画面の要素を動的に生成することができます。この場合、要素に表示される情報はユーザによって選択されたホストに依存します。
ドリルダウン分析のためにマウスで拡大する期間を選択することができます。
データベースキャッシュモジュールは負荷の高いZABBIXサーバのパフォーマンスを改善することができます。
円グラフ(2Dと3D)を利用することができます。
トリガーのステータス画面から、TracerouteとPingを実行することができます。その他にもスクリプトを追加、設定することができます。スクリプトはローカルのZABBIXサーバまたはZABBIXノードの一つで実行されます。
ZABBIXエージェントでデータのバッファリング機能を利用することができます。この機能は新しい設定パラメータBufferSizeとBufferSendで調整することができます。通信プロトコルは1つのTCPコネクションで複数のデータを送信するように改善されました。
ZABBIX Senderは1つのTCPコネクションで複数のデータを送信するように改善されました。
トリガーと関連するイベントの情報を画面に表示することができます。
新しい構文で動的インデックスを持ったSNMPを監視することができます。より詳細な情報はSNMPのセクションを参照してください。
ifDescr、ifInOctets、ifInOctetsなどのようなシンプルなSNMP OIDはZABBIXによって自動的に正しい数値表示に変換されます。
すべての画面は印刷のリンクをクリックすることにより簡単に印刷することができます。
すべてのユーザグループにZABBIXフロントエンドにアクセスすることができないように設定することができます。
ZABBIXフロントエンドにUTF-8を使用することができます。ZABBIXデータベースとZABBIXサーバ、エージェントはまだUTF-8のデータを正しく処理することができません。
ZABBIXフロントエンドに新たに追加された翻訳の画面を利用することができます。
ZABBIXメンテナンスモードはZABBIXフロントエンドを無効にするために利用できます。
マップリンクに複数のトリガーをリンクさせることができます。トリガーを定義する方法も表示されます。
SQLリクエストを実行することによって外部のデータベースから直接データを取得することができます。
- キューを管理に移動
- マップ、スクリーン、グラフへのリンクをダッシュボードに移動
- ユーザ認証を記録するためのオプション
- より効率的な通信プロトコル
- ZABBIXフロントエンドのテーマ機能
- ゲストユーザの無効化機能
- ユーザグループのログイン権限無効設定
- データベースダウン画面
- 二重ログインの拒否
- すべての画面のソート機能
- zabbix[proxy,,lastaccess]を追加
- アクション画面を変更履歴に移動し、変更履歴画面にフィルタ機能を追加
- ICMP Pingによるオートディスカバリを追加
- icmppingの処理の改善fpingに"-c3"を付加
- イベント画面の改善とイベント詳細画面の追加
- フロントエンドの翻訳機能の追加
- icmpping*シンプルチェックに更新間隔の設定機能を追加
- 1秒間あたりに送付できるログファイルの最大行数のデフォルト値を100行に増加
- ブルートフォースログイン攻撃に対する防御機能を追加
- 画面に標準の並べ替え機能を追加
- より柔軟性のあるスクリプト
- ノード同期の問題を修正
- LDAP認証を追加
- OpenBSDのネットワークとディスクステータスの監視機能を追加
- ZABBIXサーバのステータス画面に要求されるサーバのパフォーマンス情報を追加
- 稼働レポートに時間によるフィルタ機能を追加
- Webモニタリングに最初のグループとホストの自動選択機能を追加
- エージェントの設定にDisablePassiveパラメータを追加
- Windowsエージェントの、数値で示されるパフォーマンスカウンタの改善
- 多数のバフフィックスとマイナーな改善
- その他の改善
詳細はZABBIXマニュアルを参照してください。
詳細なアップグレード手順はZABBIXマニュアルを参照してください。
ZABBIXサーバは以下のプラットフォームでテストを行っています。
- Ubuntu Linux, AMD64, kernel 2.6.11, MySQL 4.x
- Ubuntu Linux, Intel, kernel 2.6.15, MySQL 5.0.22
ZABBIXエージェントは以下のプラットフォームでコンパイルとテストを行っています。
- AIX 5.2
- FreeBSD 4.11, 5.4
- HP-UX 11.00
- Linux 2.6.11 (Ubuntu)
- Linux 2.6.15 (Ubuntu)
- Linux CentOS
- NetBSD 2.0
- OS/X 10.2
- Solaris 10
- Tru64 5.1B
- Windows XP
ZABBIX SIAはプロフェッショナルサービスを全面的に提供しています。価格やより詳細な情報については営業までお問い合わせください。
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