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Table of Contents

1 Zabbix サーバ

Zabbix サーバの設定ファイルでサポートされているパラメータを次に示します:

パラメータ 必須 範囲 デフォルト 説明
AlertScriptsPath 必須でない /usr local/share/zabbix/alertscripts カスタム 警告スクリプトの位置(コンパイル時のインストールの有効なdatadir依存)
CacheSize 必須でない 128K 2G  8M 設定キャ シュのサイズ(バイト単位)。
ホスト、アイテム、トリガーのデータを保存するための共有メモリのサイズ。
上限は、バージョン2.0.5より前は1Gでした。
CacheUpdateFrequency 必須でない 1-36 0 60 Zabb x が設定のキャッシュの更新を実行する頻度(秒単位)
DBHost 必須でない ローカル スト データベースのホスト名
MySQLの場合、ローカルホストまたは空の文字列はソケットを使用する結果になります。PostgreSQLの場合は空の文字列の場合だけ、ソケットを使用しようとします。
DBName 必須 タベース名
SQLite3では、データベースファイルへのパスを必ず指定します。DBUser と DBPassword は無視されます。
DBPassword 必須でない データベ スのパスワード。SQLiteでは無視されます。
パスワードが使用されていない場合は、この行をコメントアウトしてください。
DBPort 必須でない 1024 65535 3306 ローカル ケットを使用しない場合のデータベースポート。SQLiteでは無視されます。
DBSchema 必須でない スキーマ 。IBM DB2に使用されます。
DBSocket 必須でない /tmp mysql.sock MySQ ソケットへのパス
DBUser 必須でない データベ スユーザー。SQLiteでは無視されます。
DebugLevel 必須でない 0-4 3 デバッグ ベルを指定:
0 - デバッグしない
1 - 致命的な情報
2 - エラー情報
3 - 警告
4 - デバッグ用(多くの情報が生成されます)
DisableHousekeeping 必須でない 0-1 0 1に設定 ると、Housekeeperは無効になります。
ExternalScripts 必須でない /usr local/share/zabbix/externalscripts 外部スク プトの場所
(コンパイル時のインストールの有効なdatadirに依存)
Fping6Location 必須でない /usr sbin/fping6 fpin 6の場所。
fping6 のバイナリがroot権限を持っていることと、SUIDフラグが設定されていることを確認してください。
fpingユーティリティがIPv6アドレスを処理できる場合は、空白(“Fping6Location=”)を作ってください。
FpingLocation 必須でない /usr sbin/fping fpin の場所
fping のバイナリがroot権限を持っていることと、SUIDフラグが設定されていることを確認してください。
HistoryCacheSize 必須でない 128K 2G 8M ヒストリ ャッシュのサイズ(バイト単位)
上限は、バージョン2.0.5より前は1Gでした。
HistoryTextCacheSize 必須でない 128K 2G 16M テキスト ヒストリキャッシュのサイズ(バイト単位)
文字、テキスト、ログヒストリデータを保存する共有メモリのサイズ
上限は、バージョン2.0.5より前は1Gでした。
HousekeepingFrequency 必須でない 1-24 1 Zabb x がhousekeeperのプロシージャをホストで実行する頻度。
Housekeeperは、ヒストリ、警告、アラームの表から不要な情報を削除します。
MaxHousekeeperDelete 必須でない 0-10 0000 500 ( [ ablename]、 [field]、 [value]に対応する)「MaxHousekeeperDelete」の行。
1つのhousekeeperの実行サイクル内で1タスクで削除される上限値。
SQLite3では、このパラメータは使用されず、すべての行を制限なく削除します。
0に設定された場合は、制限はまったく使用されません。この場合、自分で何をしようとしているかを知っている必要があります!
このオプションは、1.8.2以降でサポートされています。
Include 必須でない 設定ファ ルのディレクトリ内に個別のファイルまたはすべてのファイルを含むことができます。
JavaGateway 必須でない Zabb x Java ゲートウェイのIPアドレス(またはホスト名)。
Java ポーラが開始された場合にのみ必要となります。
このオプションは2.0.0以降でサポートされています。
JavaGatewayPort 必須でない 1024 32767 1005 Zabb x Jaba ゲートウェイがリッスンするポート番号
このオプションは2.0.0以降でサポートされています。
ListenIP 必須でない 0.0. .0 トラッパ リッスンするIPアドレスのカンマ区切りのリスト
このパラメータが欠落している場合は、トラッパはすべてのネットワークインターフェースにリッスンします。
複数のIPアドレスは、1.8.3以降にサポートされています。
ListenPort 必須でない 1024 32767 1005 トラッパ リッスンポート
LogFileSize 必須でない 0-10 4 1 ログファ ルの最大値(MB単位)
0 - 自動ログローテーションが無効
LogFile 必須でない ログファ ルの名前
LogSlowQueries 必須でない 0-36 0000 0 指定した 間以上を要したデータベースクエリをログに記録(ミリ秒単位)。
0 - 遅いクエリをログに残しません。
このオプションは、DebugLevel=3 で有効になります。
1.8.2以降からサポートされました。
NodeID 必須でない 0-99 0 分散設定 中での一意なノードID
0 - スタンドアロンサーバ
NodeNoEvents 必須でない 0-1 0 「1」に 定した場合、ローカルのイベントはマスターノードに送信されません。
このことは、このノードが子ノードからのイベントを増やす能力に影響しません。
NodeNoHistory 必須でない 0-1 0 「1」に 定している場合、ヒストリはマスターノードに送信されません。
このことは、このノードが子ノードからのヒストリを増やす能力に影響しません。
PidFile 必須でない /tmp zabbix_server.pid PID ァイルの名前
ProxyConfigFrequency 必須でない 1-60 800 3600 Zabb x サーバがZabbix プロキシに設定データを送信する頻度(秒単位)
パッシブモードでのプロキシにのみ使用されます。
このオプションは1.8.3以降でサポートされています。
ProxyDataFrequency 必須でない 1-36 0 1 Zabb x サーバがZabbix プロキシからヒストリデータを要求する頻度(秒単位)
このオプションは1.8.3以降でサポートされています。
SenderFrequency 必須でない 5-36 0 30 Zabb x が、未送信の警告の送信を試みる頻度(秒単位)
SNMPTrapperFile 必須でない /tmp zabbix_traps.tmp SNMP ラップデーモンからサーバにデータを受け渡すのに使用される一時的なファイル
zabbix_trap_receiver.pl または SNMPTT設定ファイル内の設定と同じである必要があります。
このオプションは2.0.0以降でサポートされています。
SourceIP 必須でない 外向きの 続のソースのIPアドレス
SSHKeyLocation 必須でない SSHチ ックとアクションのための公開鍵と秘密鍵の場所
StartDBSyncers 必須でない 1-10 4 プリフォ クされたDB Syncer のインスタンスの数
上限は、1.8.5より前は64でした。
このオプションは1.8.3以降でサポートされています。
StartDiscoverers 必須でない 0-25 1 プリフォ クされたディスカバラのインスタンスの数
上限は、1.8.5より前は255でした。
StartHTTPPollers 必須ではない 0-100 1 プリフォー されたHTTPポーラのインスタンスの数
上限は、1.8.5より前は255でした。
StartIPMIPollers 必須ではない 0-100 0 プリフォー されたIPMIポーラのインスタンスの数
上限は、1.8.5より前は255でした。
StartJavaPollers 必須でない 0-10 0 0 プリフォ クされたJava ポーラのインスタンス
このオプションは2.0.0以降でサポートされています。
StartPingers 必須でない 0-10 0 1 プリフォ クされたICMPピンガーのインスタンスの数
上限は、1.8.5より前は255でした。
StartPollersUnreachable 必須ではない 0-100 1 プリフォー された接続できないホスト(IPMIを含む)へのポーラのインスタンスの数
上限は、1.8.5より前は255でした。
このオプションは1.8.3以降でサポートされています。
StartPollers 必須でない 0-10 0 5 プリフォ クされたポーラのインスタンス
上限は、1.8.5より前は255でした。
StartProxyPollers 必須でない 0-25 1 プリフォ クされたパッシブプロキシのポーラのインスタンスの数
上限は、1.8.5より前は255でした。
このオプションは1.8.3以降でサポートされています。
StartSNMPTrapper 必須でない 0-1 0 「1」に 定した場合、 SNMP トラッパのプロセスが開始されます。
このオプションは2.0.0以降でサポートされています。
StartTrappers 必須でない 0-10 0 5 プリフォ クされたトラッパのインスタンスの数
トラッパは、Zabbix センダー、アクティブエージェント、アクティブプロキシ、子ノードからの内向きの接続を受け入れます。
フロントエンドでサーバの可用性を表示するためには、少なくとも1つのトラッパのプロセスが稼働している必要があります。
上限は、1.8.5より前は255でした。
Timeout 必須でない 1-30 3 エージェ ト、SNMPデバイス、外部チェックをどれくらいの期間待機するかを指定します(秒単位)
TmpDir 必須でない /tmp 一時的な ィレクトリ
TrapperTimeout 必須でない 1-30 300 トラッパ 新しいデータを処理するのにかかるかもしれない秒数の指定
TrendCacheSize 必須でない 128K 2G 4M トレンド ャッシュのサイズ(バイト単位)
トレンドデータを保存する共有メモリ。
上限は、2.0.5より前は1Gでした。
UnavailableDelay 必須でない 1-36 0 60 ホストが 有効でない](/jp/manual/appendix/items/unreachability#接続不可能なホスト)期間に、可用性をチェックされる頻度(秒単位)
UnreachableDelay 必須でない 1-36 0 15 ホストに 接続できない](/jp/manual/appendix/items/unreachability#接続不可能なホスト)期間に、ホストが可用性をチェックされる頻度(秒単位)
UnreachablePeriod 必須でない 1-36 0 45 [接続不 ](/jp/manual/appendix/items/unreachability#接続不可能なホスト)になった何秒後にホストを無効として扱うか

本ページは2013/06/02時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
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