Zabbix API

Zabbixの全ての機能の中で一番優れている機能がAPIで、Zabbixが持つほとんど全ての機能にアクセスすることができます。Zabbix APIはシステム監視の効率を高めるだけではなく新しい可能性を提供します。Zabbix APIのいくつかの概要を以下に示します。

容易な相互連携

Zabbix APIを介して容易に他のソフトウェアと相互にデータの交換ができます。チケット管理システムとの連携がZabbix APIで最も多く見られる事例です。JIRA、Bugzilla、およびその他のポピュラーなバグ管理システムとの連携は、簡単に設定することができます。

サードパーティーソフトウェア

Zabbix API経由でZabbixの機能を別に開発したソフトウェアから使う事も可能です。この機能はカスタマイズしたITソリューションを提供する際に重要です。

構成管理

構成管理ツールのPuppet、Chef、Salt、およびその他をZabbixと連携させ自動化環境を構築している場合、ハードウェア/ソフトウェアの追加、削除、および更新に大幅な時間短縮が期待出来ます。

もう一つの優れたZabbix APIの使い方として、WEBインターフェースからでは設定が不可能に近い、数百または数千の監視対象に個別のルールを設定して登録するような場合、Zabbix APIを使用して設定することができます。

データ検索

Zabbixはデータベースに監視対象に関する多くの情報を保管していて、これらの情報は統計、セキュリティ、およびインベントリ関連のアプリケーションから再利用することもでき企業に付加価値を提供します。これにより、Zabbixは単にIT環境の可用性やパフォーマンス情報を収集するだけではなく、日々の運用を取り巻くビジネス指標、重要業績評価指標(Key Performance Indicator)、資産の場所、湿度、温度、そのた様々な情報も提供することができ、Zabbixの利用機会を広げることができるようになります。

モバイルアプリケーション

IT環境の監視は、担当者が週末や長期休暇で不在であっても24時間年中無休の対応を求められるプロセスです。可視化、設定情報、イベント確認、およびZabbixの様々な機能をサポートしているモバイルアプリケーションに移動端末やスマートフォンからアクセスできれば大変便利です。

誰でもZabbixにアクセス出来るアプリケーションの開発が可能で既存のアプリケーションを使う事もできます。

APIを利用してみましょう

Zabbix APIを使うのは簡単なのでテストに時間を要しません。ZabbixのブログにAPIを使った簡単な利用例(認証、ホスト情報の取得、データ通信の説明等)が紹介されています。

全てのAPIリストはマニュアルのAPIメソッドをご覧ください。

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