エンタープライズ対応

大規模環境に対応

Zabbixは監視対象数台の小さな環境から監視対象数千台の大規模環境にまで対応できるよう設計されています。 監視対象数100,000以上、1分間の監視プロセス数3,000,000以上、毎日数ギガバイトの履歴データを収集している環境へミドルレンジのハードウェアにて導入した実績も複数あります。

現在のハードウェアおよびソフトウェアのモジュール方式を活用し、異なるサーバのコンポーネント区分にも対応ができる優れたパフォーマンスの知的で効率的なアルゴリズムによりこのスケーラビリティレベルを可能にしています。

分散監視

離れた支店、データセンタまたは顧客環境を監視しなければならなず、接続を保ちながら、オープンなポートは最小限に抑えたい。そんなご要望にはZabbix分散監視がお勧めです。

Zabbixは監視サーバ1台の構成に加え、中央サーバーモデル、さらに、簡単にセットアップが可能で、ほぼメンテナンスフリーな分散監視をZabbixプロキシにて行うことが可能です。Zabbixプロキシは長年とても堅牢なソリューションとしてZabbixユーザに親しまれています。

Zabbixプロキシをご利用いただくと、大規模なデータセンタなどで効率的に監視を行うことが可能です。また、小さな環境用であれば、組み込みハードウェアにも搭載可能です。Zabbixプロキシを事前に設定し、接続をする遠隔地に送る。ここから先のZabbixプロキシの設定は中央Zabbixサーバから行えます。

遠隔地の監視を簡単に行えるということに加え、Zabbixプロキシは大規模環境でのスケールに役立ちます。

ハイパフォーマンスに最適化

強力なエージェントレス監視に加え、ZabbixエージェントはOSとアプリケーション特有のマトリックス監視でハイパフォーマンスを実現します。

ZabbixエージェントはわずかなCPUリソースとメモリしか使わず、Linux、UNIXやWindowsを含む多くのプラットフォームに対応しています。

ZabbixサーバとZabbixプロキシは様々なデータキャッシング技術を利用しており、これは優れたパフォーマンスと背後のデータベースの負荷の削減を可能にしています。

コンピュータ資源とネットワーク帯域利用において、たとえ大規模環境でもZabbixで使用されるネットワーク通信プロトコルはとても効率的に作用します。

高可用性

サービスとエンタープライズサービスの基本原理は高可用性です。Zabbixの全コンポーネントは効率的なデータバッファコントロールを利用することでネットワークや通信の影響を受けません。

ゼロメンテナンス

企業環境では、簡単にリプレースやアップグレードのできない古いシステムが多く存在します。監視システムをアップグレードするために監視エージェントまでアップグレードしなければならないということは受け入れ難いことです。最新のZabbixサーバは、10年以上前にリリースされた最初のリリース版も含め旧バージョンのエージェントをすべてサポートしています。

Zabbixの1メジャーバージョンアップグレードはとても簡単で、 バックエンドデータベースの変更も不要です。1メジャーバージョンのアップグレードは完全サポートされており、正確なデータベースアップグレード手順も提供されています。

多くの設定ファイルを変更し、その後サービスを再開することを忘れてしまうことがあるかもしれません。しかし、Zabbixのほぼすべての状況は安全で簡単なWebインターフェースを通して管理されているのでこのような心配がいりません。もちろん、さらに高度な操作方法としてAPIもご利用いただけます。

設定データと収集値のバックアップはすべてがデータベースに保存されているため、簡単で標準ツールと手順を使い行うことができます。

セキュリティ

Zabbixフロントエンドへの接続はSSLで保護された通信にて行うことが可能なため、ユーザー・サーバー間のセキュリティを確保できます。さらに、フロントエンドには、ブルートフォースアタックに対抗するプロテクション機能が搭載されています。

Zabbixの全コンポーネントは非特権ユーザで行うことが可能です。れは特にネイティブエージェントにとって重要なことです。更に、特権アカウントでZabbixデーモンを実行するためには追加の手順が要求されます。コンポーネントは相互通信をし、認証済みのIPアドレスのみ接続をし、それ以外は自動的に接続を拒否します。

暗号化機能の搭載により、Zabbixモジュール間(Zabbixサーバー、Zabbixプロキシ、Zabbixエージェント、コマンドラインユーティリティなど)のTransport Layer Security(TLS)プロトコルv.1.2.認証ベースや、pre-shared key(PSK)ベースの暗号化を使ったセキュアな通信が可能です。暗号化の有無は選択可能で、個々のモジュールにて設定が可能です。

容易な統合

Zabbix APIは商用アプリケーションとの容易な双方向の統合のための柔軟性の高いインターフェースを提供します。Ruby、Python、Perl、PHP、Java、shellスクリプトなどさまざまな言語のスクリプトを利用した自動化も可能です。Puppet、cfengine、Chef、bcfg2などのような一般的なシステム管理ツールとの統合や、自前の管理ツールからZabbixの設定を自動アップデートすることも可能です。

Zabbixフロントエンドについては、LDAP(マイクロソフト・アクティブ・ディレクトリを含む)やRadiusなどの集中管理にユーザログイン認証を行うことにより、他のシステムで使うパスワードを監視システムでも利用でき、さらにSSO(シングル・サイン・オン)を利用することにより、適切な権限で自動的にログインすることも可能です。

IPv6対応

急速に枯渇するIPv4セグメントに対し、大規模ISPはIPv6のさらなる調査を進めています。

全ZabbixコンポーネントはIPv4、IPv6双方に対応しており、混在環境や、IPv6だけの環境でも利用が可能です。

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