8 Zabbix 6.4.3の新機能
アイテム
docker.container_stats
Zabbix エージェント 2 の docker.container_stats アイテムも、 コンテナ上の現在のプロセス/スレッド数とともにpids_statsプロパティを返すようになりました。
Zabbix エージェント 2 のデフォルト値
Zabbix エージェント 2 プラグインで、監視対象へ接続するためのデフォルト値を設定ファイルで定義できるようになりました。
アイテムキーや名前付きセッションで、値が何も指定されていない場合、プラグインは対応するデフォルトパラメーターで定義された値を使用します。
新しいパラメーターはPlugins.<PluginName>.Default.<Parameter> という構造になります。 - 例えば、Plugins.MongoDB.Default.Uri=tcp://localhost:27017のようになります。
詳細についてはこちらのセクションをご覧ください。:
設定のエクスポートの改善
Zabbixエンティティ設定のエクスポート中に生成されたYAMLファイルには、配列内のエンティティ間に空の行が含まれなくなりました。これにより、ファイルが短くなり、操作がより便利になりました。アップデート後からのエクスポートの例は、設定の エクスポート/インポート をご覧ください。
設定のインポートの UTF-8 BOM 対応
設定のインポート で、UTF-8 バイトオーダーマーク (BOM) を持つファイルをサポートするようになりました。
Cosmos DB監視
テンプレートAzure by HTTPが、Azure Cosmos DB for MongoDBでも動作するようになりました。
テンプレートの入手方法:
- Zabbixを新規にインストールした場合、データ収集 → テンプレートにすでにあります。
- 以前のバージョンからアップグレードした場合、新しいテンプレートをZabbix Gitリポジトリからダウンロードするか、またはZabbixの最新バージョンをダウンロードし、そのzabbix/templatesディレクトリから入手します。その後、データ収集 → テンプレートで手動でZabbixにインポートします。
プロキシヒストリのハウスキーピング
プロキシヒストリのハウスキーピングの際に、プロキシのデータベースから削除されるサイクルあたりのデータ量の制限が削除されました。
変更前のhousekeeperは、HousekeepingFrequencyの4倍時間分までしか古い情報の削除をしませんでした。
例えばHousekeepingFrequencyが "1" に設定されている場合、最大4時間分の情報が (古いエントリーから順番に) 削除されました。
プロキシがProxyOfflineBufferで設定されたデータよりも古いデータを絶えず受信する場合、過剰なデータ蓄積が発生する可能性があります。
この制限が取り除かれたことで、より効果的なプロキシヒストリハウスキーピングが行えるようになりました。
テンプレート
新しいテンプレートGoogle Cloud Platform by HTTP (GCP by HTTP)が利用可能になりました。