Sidebar

jp:manual:escalations_and_repeated_notifications:remote_commands

21.3 リモートコマンド

リモートコマンドはプロアクティブな監視の提供に効果的な機能です。Zabbixは、あらかじめ定義した条件が成立した場合に監視対象ホスト上でコマンドを実行することができます。

よく使われる機能の一部を次に示します:

  • レスポンスがないアプリケーション(WEBサーバ、ミドルウェア、CRM)を自動的に再起動
  • IPMI 'reboot'コマンドを利用してリクエストに対する応答がないリモートサーバをリブート
  • ディスク容量がなくなりそうな場合に、古いファイルを削除したり/tmpを空にするなどして自動的に空きディスク容量を確保
  • CPU負荷に応じて、VMをある物理ボックスから別のボックスへ移動
  • CPU(ディスク, メモリ, などの)リソースが不足するとクラウド環境に新規ノードを追加

リモートコマンドのアクション設定はメッセージ設定と同様ですが、唯一違うのはZabbixがメッセージを送信する代わりにコマンドを実行することです。

アクションのコンディション領域で、Apacheアプリケーションのうちの一つに障害が起こったときにアクションを実行させるように定義します。

障害に反応して、ZabbixはApacheプロセスを再起動しようとします:

ここで{HOSTNAME}の使用方法に注意してください。

ユーザ'Zabbix'には、このスクリプトを実行するためのパーミッションが必要です。また、Zabbixエージェントがリモートホスト上で動作し、接続を許可している必要があります。

詳細については、リモートコマンドチュートリアルを参照してください。