ロケーションでサポートされるユーザーマクロ

概要

このセクションには、ユーザー定義可能なマクロがサポートされている場所のリストが含まれています。

アクションネットワークディスカバリプロキシ、およびこのページのその他の場所セクションにリストされているすべての場所では、グローバルレベルのユーザーマクロのみがサポートされます。 これらの場所では、ホストレベルおよびテンプレートレベルのマクロは解決されません。

マクロ値をカスタマイズするには(たとえば、短縮したり特定の部分文字列を抽出したりする場合)、マクロ関数を使用できます。

アクション

アクションでは、ユーザーマクロを次のフィールドで使用できます。

ロケーション 複数のマクロ/テキストとの混合1
トリガーベースの通知とコマンド yes
トリガーベースの内部通知 yes
障害の更新通知 yes
サービスベースの通知とコマンド yes
サービス更新通知 yes
期間 no
オペレーション
デフォルトの操作ステップ期間 no
ステップ期間 no

ホスト/ホストプロトタイプ

ホストおよびホストプロトタイプの設定では、ユーザーマクロを以下のフィールドで使用できます。

場所 複数のマクロ/テキストとの混在1
インターフェースIP/DNS DNSのみ
インターフェースポート 不可
SNMP v1, v2
SNMPコミュニティ
SNMP v3
コンテキスト名
セキュリティ名
認証パスフレーズ
プライバシーパスフレーズ
IPMI
ユーザー名
パスワード
タグ2
タグ名
タグ値

アイテム / アイテムプロトタイプ

item または item prototype の設定では、ユーザーマクロを次のフィールドで使用できます。

Location Multiple macros/mix with text1
アイテム名 yes
アイテムキーのパラメーター yes4
更新間隔 no
カスタム間隔 no
タイムアウト(サポートされているアイテムタイプで利用可能) no
保存期間(履歴とトレンド) no
説明 yes
Calculated/aggregate item
数式(式の定数と関数パラメーター、アイテムキーのパラメーター、(aggregate item のみ)フィルター条件(ホストグループ名とタグ名)) yes
Database monitor
ユーザー名 yes
パスワード yes
SQLクエリ yes
HTTP agent
URL3 yes
クエリフィールド yes
リクエストボディ yes
ヘッダー(名前と値) yes
必須ステータスコード yes
HTTPプロキシ yes
HTTP認証ユーザー名 yes
HTTP認証パスワード yes
SSL証明書ファイル yes
SSLキー ファイル yes
SSLキーパスワード yes
許可されたホスト yes
JMX agent
JMXエンドポイント yes
Script item
パラメーター名と値 yes
Browser item
パラメーター名と値 yes
SNMP agent
SNMP OID yes
SSH agent
ユーザー名 yes
公開鍵ファイル yes
秘密鍵ファイル yes
パスワード yes
スクリプト yes
TELNET agent
ユーザー名 yes
パスワード yes
スクリプト yes
Zabbix trapper
許可されたホスト yes
Tags2
タグ名 yes
タグ値 yes
Preprocessing steps
パラメーター(カスタムスクリプトを含む) yes
カスタムエラー処理パラメーター(Set value to および Set error to フィールド) yes

ローレベルディスカバリ

ローレベルディスカバリ ルールでは、 ユーザーマクロを以下のフィールドで使用できます。

場所 複数のマクロ/テキストとの混在1
キーのパラメータ はい
更新間隔 いいえ
カスタム間隔 いいえ
タイムアウト(サポートされているアイテムタイプで利用可能) いいえ
失われたリソースの削除 いいえ
失われたリソースの無効化 いいえ
説明 はい
SNMPエージェント
SNMP OID はい
SSHエージェント
ユーザー名 はい
公開鍵ファイル はい
秘密鍵ファイル はい
パスワード はい
スクリプト はい
TELNETエージェント
ユーザー名 はい
パスワード はい
スクリプト はい
Zabbixトラッパー
許可されたホスト はい
データベースモニタ
ユーザー名 はい
パスワード はい
SQLクエリ はい
JMXエージェント
JMXエンドポイント はい
HTTPエージェント
URL3 はい
クエリフィールド はい
リクエストボディ はい
ヘッダー(名前と値) はい
必要なステータスコード はい
HTTP認証のユーザー名 はい
HTTP認証のパスワード はい
フィルター
正規表現 はい
オーバーライド
フィルター: 正規表現 はい
操作: 更新間隔(アイテムのプロトタイプ用) いいえ
操作: 履歴保存期間(アイテムのプロトタイプ用) いいえ
操作: トレンド保存期間(アイテムのプロトタイプ用) いいえ

ネットワークディスカバリ

ネットワークディスカバリルール では、次のフィールドでユーザー マクロを使用できます。

ロケーション 複数のマクロ/テキストとの混合1
監視間隔 no
SNMP v1, v2
SNMP コミュニティ yes
SNMP OID yes
SNMP v3
コンテキスト名 yes
セキュリティ名 yes
認証パスフレーズ yes
プライバシーパスフレーズ yes
SNMP OID yes

プロキシ

プロキシの設定では、ユーザーマクロを次のフィールドで使用できます。

Location Multiple macros/mix with text1
Address for active agents > Port (プロキシがグループに属している場合) no
Interface address and port (passive proxy の場合) no
アイテムタイプのタイムアウト no

プロキシグループ

プロキシグループの設定では、ユーザーマクロを次のフィールドで使用できます。

Location Multiple macros/mix with text1
フェイルオーバー期間 no
プロキシの最小数 no

テンプレート

テンプレートの設定では、次のフィールドでユーザー マクロを使用できます。

ロケーション 複数のマクロ/テキストとの混合1
タグ2
タグ名 yes
タグ値 yes

トリガー

トリガーの設定では、以下のフィールドでユーザーマクロを使用できます。

場所 複数マクロ/テキストとの混在1
名前
オペレーショナルデータ
式(定数および関数パラメータのみ。シークレットマクロは非対応)
一致用タグ
メニューエントリ名
メニューエントリURL3
説明
タグ2
タグ名
タグ値

Web シナリオ

Webシナリオの設定では、次のフィールドでユーザー マクロを使用できます。

ロケーション 複数のマクロ/テキストとの混合1
名前 yes
監視間隔 no
エージェント yes
HTTPプロキシ yes
変数 (値のみ) yes
ヘッダー (名前と値) yes
ステップ
名前 yes
URL3 yes
変数 (値のみ) yes
ヘッダー (名前と変数) yes
タイムアウト no
要求文字列 yes
要求ステータスコード no
認証
ユーザー yes
パスワード yes
SSL 証明書ファイル yes
SSL 秘密鍵ファイル yes
SSL 秘密鍵パスワード yes
タグ2
タグ名 yes
タグ値 yes

その他の場所

ここに一覧されている場所に加えて、ユーザーマクロは次のフィールドでも使用できます。

場所 複数のマクロ/テキストとの混在1
グローバルスクリプト(URL、スクリプト、SSH、Telnet、IPMI)、確認テキストを含む yes
webhook
JavaScriptスクリプト no
JavaScriptスクリプトパラメーター名 no
JavaScriptスクリプトパラメーター値 yes
ダッシュボード
Top hosts ダッシュボードウィジェットのデータ型 Text の列 yes
Item value および Gauge ダッシュボードウィジェットの Description パラメーター yes
Honeycomb ダッシュボードウィジェットのプライマリ/セカンダリラベル Text パラメーター yes
URL ダッシュボードウィジェットの URL3 パラメーター yes
監視 > 障害ホスト最新データ
カスタムテキスト yes
データ収集 > テンプレートホスト
カスタムテキスト yes
アラート > メディアタイプ > メッセージテンプレート
件名 yes
メッセージ yes
アラート > メディアタイプ > スクリプト
スクリプトパラメーター yes
アラート > メディアタイプ > メディアタイプ
Email メディアタイプの Username および Password フィールド(Authentication が "Username and password" に設定されている場合; secret macros の使用を推奨) yes
ユーザー > ユーザー > メディア
有効時 yes
管理 > 一般 > GUI
稼働時間 no
管理 > 一般 > タイムアウト
アイテムタイプのタイムアウト no
管理 > 一般 > コネクター
URL yes
Username yes
Password yes
Bearer token yes
Timeout no
HTTP proxy yes
SSL certificate file yes
SSL key file yes
SSL key password yes

Zabbix でサポートされるすべてのマクロの完全な一覧については、supported macros を参照してください。

脚注

1 あるフィールドで複数のマクロ、またはマクロとテキストの混在がその場所でサポートされていない場合は、1つのマクロでフィールド全体を埋める必要があります。

2 タグ名と値で使用されるマクロは、イベント生成プロセス中にのみ解決されます。

3 secret macro を含む URL は機能しません。これは、その中のマクロが "******" として解決されるためです。

4 Zabbix trapper アイテムのアイテムキーではマクロはサポートされていません。