23 問題

概要

問題ウィジェットは、さまざまなパラメータ(ホストグループ、ホスト、問題名など)でフィルタリングされた現在の問題を表示し、注意が必要な内容を明確に把握できます。

監視 > 問題と同じデータを表示し、最大1000件まで表示できます。

設定

設定するには、タイプとして Problems を選択します。

ウィジェットに表示する障害の数は、障害ステータス、障害名、深刻度、ホストグループ、ホスト、イベントタグ、確認ステータスなど、さまざまな方法で制限できます。

すべてのウィジェットに共通のパラメータに加えて、以下の固有オプションを設定できます。

Show 障害ステータスでフィルタリングします:
Recent problems - 未解決の障害と最近解決された障害を表示します(デフォルト)。
Problems - 未解決の障害を表示します。
History - すべてのイベントの履歴を表示します。
Host groups ウィジェットに表示する障害のホストグループを選択します。
または、ホストグループのdata sourceとして互換性のあるウィジェットを選択します。
このフィールドはオートコンプリートに対応しているため、グループ名の入力を開始すると、一致するグループのドロップダウンが表示されます。
親ホストグループを指定すると、ネストされたすべてのホストグループも暗黙的に選択されます。
これらのホストグループの障害がウィジェットに表示されます。ホストグループを入力しない場合は、すべてのホストグループの障害が表示されます。
このパラメータは、テンプレートダッシュボードでウィジェットを設定する場合は使用できません。
Exclude host groups ウィジェットで非表示にする障害のホストグループを選択します。
このフィールドはオートコンプリートに対応しているため、グループ名の入力を開始すると、一致するグループのドロップダウンが表示されます。
親ホストグループを指定すると、ネストされたすべてのホストグループも暗黙的に選択されます。
これらのホストグループの障害はウィジェットに表示されません。たとえば、ホスト001、002、003がグループAに属し、ホスト002、003がグループBにも属しているとします。このとき、グループAをshowし、同時にグループBをexcludeすると、ホスト001の障害のみがウィジェットに表示されます。
このパラメータは、テンプレートダッシュボードでウィジェットを設定する場合は使用できません。
Hosts ウィジェットに表示する障害のホストを選択します。
または、ホストのdata sourceとして互換性のあるウィジェットまたはダッシュボードを選択します。
このフィールドはオートコンプリートに対応しているため、ホスト名の入力を開始すると、一致するホストのドロップダウンが表示されます。
ホストを入力しない場合は、すべてのホストの障害が表示されます。
このパラメータは、テンプレートダッシュボードでウィジェットを設定する場合は使用できません。
Problem 障害名によって表示する障害数を制限できます。
ここに文字列を入力すると、入力した文字列を名前に含む障害のみが表示されます。
マクロは展開されません。
Severity ウィジェットに表示する障害を絞り込むため、障害の深刻度を選択します。
深刻度が選択されていない場合は、すべての障害が表示されます。
Problem tags ウィジェットに表示する障害数を制限するため、障害タグを指定します。
特定のタグおよびタグ値を含めることも除外することもできます。複数の条件を設定できます。タグ名の一致では常に大文字と小文字が区別されます。

各条件では、以下の演算子を使用できます。
Exists - 指定したタグ名を含めます。
Equals - 指定したタグ名と値を含めます(大文字と小文字を区別)。
Contains - タグ値に入力した文字列を含む指定タグ名を含めます(部分一致、大文字と小文字を区別しない)。
Does not exist - 指定したタグ名を除外します。
Does not equal - 指定したタグ名と値を除外します(大文字と小文字を区別)。
Does not contain - タグ値に入力した文字列を含む指定タグ名を除外します(部分一致、大文字と小文字を区別しない)。

条件の計算タイプは2種類あります。
And/Or - すべての条件を満たす必要があります。同じタグ名を持つ条件は Or 条件でグループ化されます。
Or - いずれか1つの条件を満たせば十分です。

フィルタリング時には、ここで指定したタグが障害とともに最初に表示されます。ただし、Tag display priority(以下参照)リストで上書きされる場合を除きます。
Show tags 表示するタグ数を選択します。
None - Tags 列を表示しません。
1 - Tags 列に1つのタグを表示します。
2 - Tags 列に2つのタグを表示します。
3 - Tags 列に3つのタグを表示します。
障害のすべてのタグを確認するには、三点アイコンにマウスカーソルを合わせてください。
Tag name タグ名の表示モードを選択します。
Full - タグ名と値を完全な形で表示します。
Shortened - タグ名は3文字に短縮して表示し、タグ値は完全な形で表示します。
None - タグ値のみを表示し、名前は表示しません。
Tag display priority 障害に対するタグ表示の優先順位を、タグをカンマ区切りで並べたリストとして入力します。
使用するのはタグ名のみで、値は含めません。
例:Services,Applications,Application
このリストのタグは、アルファベット順という自然な並び順より優先して、常に先頭に表示されます。
Show operational data operational dataの表示モードを選択します。
None - operational data を表示しません。
Separately - operational data を別の列に表示します。
With problem name - operational data を障害名に追加し、operational data は括弧で囲んで表示します。
Show symptoms 症状として分類された障害を独立した行に表示するには、このチェックボックスをオンにします。
Show suppressed problems ホストのメンテナンスまたは単一のproblem suppressionにより通常は抑制されて表示されない障害を表示するには、このチェックボックスをオンにします。
Acknowledgement status すべての障害、未確認の障害のみ、または確認済みの障害のみを表示するようフィルタリングします。追加のチェックボックスをオンにすると、自分がこれまでに確認したことのある障害を除外できます。
Sort entries by エントリの並び替え基準を選択します。
Time(降順または昇順)
Severity(降順または昇順)
Problem name(降順または昇順)
Host(降順または昇順)

Host(降順または昇順)による並び替えは、テンプレートダッシュボードでウィジェットを設定する場合は使用できません。
Show timeline 視覚的なタイムラインを表示するには、このチェックボックスをオンにします。
Highlight whole row 未解決の障害について行全体を強調表示するには、このチェックボックスをオンにします。強調表示には障害の深刻度の色が使用されます。
ハイコントラストテーマでは、Highlight whole row は使用できません。
Show lines 表示する障害行数を指定します。

ウィジェットの使用

障害ウィジェットは追加情報へのクイックアクセスを提供します:

  • 障害発生日時 (Time列) または復旧日時 (Recovery Time列) をクリックすると、イベントの詳細を表示します。
  • Infoフィールドが空でない場合、表示されたアイコンにマウスを重ねると追加の詳細が表示されます。
  • ホスト名をクリックすると、ホストメニューが開きます。
  • 障害名をクリックすると、イベントメニューが開きます。
  • 障害の継続時間にマウスを重ねるかクリックすると、障害イベントポップアップが表示されます。
  • Updateを押すと、障害の更新ウィンドウが開きます。
  • Actions列のグレーの矢印アイコンにマウスを重ねるか押すと、実行されたアクションの一覧が表示されます。
障害イベントポップアップ

障害イベントポップアップには、このトリガーの障害イベントのリストと、定義されていればトリガーの説明やクリック可能なURLが含まれます。

障害イベントポップアップを表示するには:

  • ProblemsウィジェットのDuration列の障害継続時間にマウスを重ねます。 マウスを継続時間から外すとポップアップは消えます。
  • ProblemsウィジェットのDuration列の継続時間をクリックします。 再度継続時間をクリックしない限り、ポップアップは消えません。