ほとんどのZabbixWebインターフェースページは、表示される内容を制御するさまざまなHTTPGETパラメータをサポートしています。これらは、URLの後にparameter=valueのペアで指定し、疑問符(?)でURLから分離し、アンパサンド(&)でペアを分離することで渡すことができます。
次のパラメーターがサポートされています。
パラメーター | 説明 | 例 |
---|---|---|
show | フィルターオプション"表示"。 有効な値: 1 - 最近の障害 2 - 障害 3 - ヒストリ |
show=1 |
name | フィルターオプション"障害": 自由形式の文字列。 | name=Zabbix agent |
severities | フィルターオプション"深刻度":'severities[*]=*'という形式の選択した深刻度の配列(*を深刻度レベルに置き換える)。 有効な値: 0 - 未分類 1 - 情報 2 - 警告 3 - 軽度の障害 4 - 重度の障害 5 - 致命的な障害 |
severities[3]=3 |
inventory | フィルターオプション"ホストインベントリ": インベントリフィールドの配列[field],[value] |
inventory[0][field]=type&inventory[0][value]=interface |
evaltype | フィルターオプション"タグ"、タグフィルタリング方法。 有効な値: 0 - and/or 2 - or |
evaltype=0 |
tags | フィルターオプション"タグ": 定義されたタグの配列[tag], [operator], [value] 有効なオペレーターの値: 0 - 含む 1 - 同じ 2 - 含まない 3 - 同じでない 4 - 存在する 5 - 存在しない |
tags[0][tag]=target&tags[0][operator]=1&tags[0][value]=database |
show_tags | フィルターオプション"タグを表示"。 有効な値: 0 - なし 1 - 1 2 - 2 3 - 3 |
show_tags=3 |
tag_name_format | フィルターオプション"タグ名"。 有効な値: 0 - すべて 1 - 短縮 2 - なし |
tag_name_format=1 |
tag_priority | フィルターオプション"タグ表示優先度": タグ表示優先度のカンマ区切り文字列 | tag_priority=customer, target |
show_suppressed | フィルターオプション"メンテナンス中の障害を表示"。 有効な値: 1 - 表示 2 - 非表示 |
show_suppressed=1 |
acknowledgement_status | フィルターオプション"未確認のみ表示"。 有効な値: 0 - すべて 1 - 未確認 2 - 確認済み |
acknowledgement_status=0 |
acknowledged_by_me | フィルタープロパティオプション"私によって": 'acknowledgement_status=2'のみでサポートされます。 有効な値: 0 - 無効 1 - 有効 |
acknowledged_by_me=1 |
compact_view | フィルターオプション"コンパクト表示"。 有効な値: 0 - 無効 1 - 有効 |
compact_view=1 |
highlight_row | フィルターオプション"行を強調表示": 'compact_view'が設定されている場合にのみ使用できます。 有効な値: 0 - 無効 1 - 有効 |
highlight_row=1 |
filter_name | フィルタープロパティオプション"障害": 自由形式の文字列 | filter_name=Databases |
filter_show_counter | フィルタープロパティオプション"レコード数を表示"。 有効な値: 0 - 無効 1 - 有効 |
filter_show_counter=1 |
filter_custom_time | フィルタープロパティオプション"カスタム期間の設定"。 有効な値: 0 - 無効 1 - 有効 |
filter_custom_time=1 |
sort | 列の並び替え。 有効な値: clock - 継続時間行で並び替え host - ホスト行で並び替え severity - 深刻度行で並び替え name - 障害行で並び替え |
sort=clock |
sortorder | 結果の並び順 有効な値: DESC - 降順 ASC - 昇順 |
sortorder=DESC |
age_state | フィルターオプション"表示期間"; 'show'が3の場合にのみ使用されます。 有効な値: 0 - age パラメーターが無効1 - age パラメーターが有効 |
age_state=1 |
age | フィルターオプション"表示期間": 数値、日数。age_state=1 とshow=3 の場合にのみ使用されます。 |
age=7 |
groupids | フィルターオプション"ホストグループ": ホストグループIDの配列。 | groupids[]=4 |
hostids | フィルターオプション"ホスト": ホストIDの配列。 | hostids[]=10084 |
triggerids | フィルターオプション"トリガー": トリガーIDの配列。 | triggerids[]=22382 |
show_timeline | フィルターオプション"タイムラインを表示"; compact_view=1 のときサポートされません。有効な値: 0 - 非表示 1 - 表示 |
show_timeline=1 |
details | フィルターオプション"詳細を表示"。 有効な値: 0 - 非表示 1 - 表示 |
details=1 |
from | 日付範囲の開始。'相対'にすることができます(例: now-1m)。'filter_custom_time'が1の場合にのみ使用されます。 | from=now-2h |
to | 日付範囲の終了。相対にすることができます(例: now-1m)。'filter_custom_time'が1の場合にのみ使用されます。 | to=now |
参照: 障害ページのフィルターオプション
フロントエンドページのキオスクモードは、そのページでサポートされていればURLパラメータを使用してアクティブ化できます。たとえば、ダッシュボードでは次のようになります。
/zabbix.php?action=dashboard.view&kiosk=1
- キオスクモードをアクティブに/zabbix.php?action=dashboard.view&kiosk=0
- ノーマルモードをアクティブにダッシュボードでスライドショーをアクティブにするには次の通りです。
/zabbix.php?action=dashboard.view&slideshow=1
- スライドショーをアクティブに