LLDルールプロトタイプオブジェクト

以下のオブジェクトはdiscoveryruleprototype APIに直接関連しています。

LLDルールのプロトタイプ

ローレベルディスカバリルールのプロトタイプオブジェクトには、次のプロパティがあります。

プロパティ タイプ 説明
itemid ID LLDルールのプロトタイプのID。

プロパティの動作:
- 読み取り専用
- 更新操作で必須
ruleid ID 親LLDルールまたはLLDルールのプロトタイプのID。

プロパティの動作:
- 読み取り専用
- 作成操作で必須
delay string LLDルールのプロトタイプの更新間隔。

秒数(例: 160300)、時間のサフィックス付きの値(例: 30s1m2h1d)、または1つ以上のカスタム間隔を指定できます。これらはセミコロンで区切ります。カスタム間隔には、柔軟な間隔とスケジュール間隔を混在させることができます。

ユーザーマクロを使用できます。使用する場合、値は単一のマクロでなければなりません。複数のマクロや、マクロとテキストを組み合わせた値はサポートされません。柔軟な間隔は、スラッシュで区切った2つのマクロとして記述できます(例: {$FLEX_INTERVAL}/{$FLEX_PERIOD})。

例:
1h;wd1-5h9-18;{$Macro1}/1-7,00:00-24:00;0/6-7,12:00-24:00;{$Macro2}/{$Macro3}

プロパティの動作:
- typeが「Zabbix agent」(0)、「Simple check」(3)、「Zabbix internal」(5)、「External check」(10)、「Database monitor」(11)、「IPMI agent」(12)、「SSH agent」(13)、「TELNET agent」(14)、「JMX agent」(16)、「HTTP agent」(19)、「SNMP agent」(20)、「Script」(21)、「Browser」(22)に設定されている場合、またはtypeが「Zabbix agent (active)」(7)に設定され、key_に「mqtt.get」が含まれていない場合に必須
hostid ID LLDルールのプロトタイプが属するホストのID。

プロパティの動作:
- 固定
- 作成操作で必須
flags integer LLDルールのプロトタイプの起源

指定可能な値:
3 - ローレベルディスカバリルールのプロトタイプ;
7 - 検出されたローレベルディスカバリルールのプロトタイプ。

プロパティの動作:
- 読み取り専用
interfaceid ID LLDルールのプロトタイプのホストインターフェースのID。

プロパティの動作:
- LLDルールのプロトタイプがホストに属し、typeが「Zabbix agent」、「IPMI agent」、「JMX agent」、または「SNMP agent」に設定されている場合に必須
- LLDルールのプロトタイプがホストに属し、typeが「Simple check」、「External check」、「SSH agent」、「TELNET agent」、または「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
key_ string LLDルールのプロトタイプのキー。少なくとも1つのLLDマクロが必要です。

プロパティの動作:
- 作成操作で必須
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
name string LLDルールのプロトタイプの名前。

プロパティの動作:
- 作成操作で必須
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
type integer LLDルールのプロトタイプのタイプ。

指定可能な値:
0 - Zabbix agent;
2 - Zabbix trapper;
3 - Simple check;
5 - Zabbix internal;
7 - Zabbix agent (active);
10 - External check;
11 - Database monitor;
12 - IPMI agent;
13 - SSH agent;
14 - TELNET agent;
16 - JMX agent;
18 - Dependent item;
19 - HTTP agent;
20 - SNMP agent;
21 - Script;
22 - Browser;
23 - Nested。

プロパティの動作:
- 作成操作で必須
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
url string URL文字列。
ユーザーマクロ、{HOST.IP}、{HOST.CONN}、{HOST.DNS}、{HOST.HOST}、{HOST.NAME}、{HOST.PORT}、{ITEM.ID}、{ITEM.KEY}をサポートします。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合に必須
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
allow_traps integer trapperアイテムと同様に値を格納できるようにします。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) 受信データを受け付けない;
1 - 受信データを受け付ける。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
authtype integer 認証方式。

typeが「SSH agent」に設定されている場合の指定可能な値:
0 - (デフォルト) パスワード;
1 - 公開鍵。

typeが「HTTP agent」に設定されている場合の指定可能な値:
0 - (デフォルト) なし;
1 - basic;
2 - NTLM。

プロパティの動作:
- typeが「SSH agent」または「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用typeが「HTTP agent」に設定されている場合)
description string LLDルールのプロトタイプの説明。
error string LLDルールのプロトタイプの値の更新に問題がある場合のエラーテキスト。

プロパティの動作:
- 読み取り専用
follow_redirects integer データのポーリング中にレスポンスのリダイレクトに従うかどうか。

指定可能な値:
0 - リダイレクトに従わない;
1 - (デフォルト) リダイレクトに従う。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
headers array HTTPリクエストの実行時に送信されるヘッダーの配列。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
http_proxy string HTTP(S)プロキ接続文字列。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
ipmi_sensor string IPMIセンサー。

プロパティの動作:
- typeが「IPMI agent」に設定され、key_が「ipmi.get」に設定されていない場合に必須
- typeが「IPMI agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
jmx_endpoint string JMXエージェントのカスタム接続文字列。

デフォルト: service:jmx:rmi:///jndi/rmi://{HOST.CONN}:{HOST.PORT}/jmxrmi

プロパティの動作:
- typeが「JMX agent」に設定されている場合にサポート
lifetime string 検出されなくなったアイテムが削除されるまでの期間。秒数(例: 160300)、時間のサフィックス付きの値(例: 30s1m2h1d)、またはユーザーマクロを指定できます。

デフォルト: 7d
lifetime_type integer 失われたLLDリソースを削除するシナリオ。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) ライフタイムのしきい値に達した後に削除;
1 - 削除しない;
2 - 直ちに削除。
enabled_lifetime string 検出されなくなったアイテムが無効になるまでの期間。秒数(例: 160300)、時間のサフィックス付きの値(例: 30s1m2h1d)、またはユーザーマクロを指定できます。

デフォルト: 0
enabled_lifetime_type integer 失われたLLDリソースを無効にするシナリオ。

指定可能な値:
0 - ライフタイムのしきい値に達した後に無効化;
1 - 無効化しない;
2 - (デフォルト) 直ちに無効化。
master_itemid ID マスターアイテムのID。
ディスカバリルールを別のディスカバリルールのマスターアイテムにすることはできません。

プロパティの動作:
- typeが「Dependent item」に設定されている場合に必須
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
output_format integer レスポンスをJSONに変換するかどうか。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) 生データを保存;
1 - JSONに変換。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
params string LLDルールのプロトタイプのタイプに応じた追加パラメータ:
- SSHおよびTelnet LLDルールで実行されるスクリプト;
- データベースモニターLLDルールのSQLクエリ;
- 計算LLDルールの式;
- スクリプトおよびブラウザLLDルールのスクリプト。

プロパティの動作:
- typeが「Database monitor」、「SSH agent」、「TELNET agent」、「Script」、または「Browser」に設定されている場合に必須
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用typeが「Script」または「Browser」に設定されている場合)
parameters object/array typeが「Script」または「Browser」に設定されている場合の追加パラメータ。
nameおよびvalueプロパティを持つオブジェクトの配列。nameは一意でなければなりません。

プロパティの動作:
- typeが「Script」または「Browser」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
password string 認証用パスワード。

プロパティの動作:
- typeが「JMX agent」に設定され、usernameが設定されている場合に必須
- typeが「Simple check」、「Database monitor」、「SSH agent」、「TELNET agent」、または「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用typeが「HTTP agent」に設定されている場合)
post_type integer postsプロパティに保存されるPOSTデータ本文のタイプ。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) 生データ;
2 - JSONデータ;
3 - XMLデータ。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
posts string HTTP(S)リクエスト本文のデータ。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定され、post_typeが「JSON data」または「XML data」に設定されている場合に必須
- typeが「HTTP agent」に設定され、post_typeが「Raw data」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
privatekey string 秘密鍵ファイルの名前。

プロパティの動作:
- typeが「SSH agent」に設定され、authtypeが「public key」に設定されている場合に必須
publickey string 公開鍵ファイルの名前。

プロパティの動作:
- typeが「SSH agent」に設定され、authtypeが「public key」に設定されている場合に必須
query_fields array HTTPリクエストの実行時に送信されるクエリフィールドの配列。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
request_method integer リクエストメソッドのタイプ。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) GET;
1 - POST;
2 - PUT;
3 - HEAD。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
retrieve_mode integer 保存するレスポンスの部分。

request_methodが「GET」、「POST」、または「PUT」に設定されている場合の指定可能な値:
0 - (デフォルト) 本文;
1 - ヘッダー;
2 - 本文とヘッダーの両方を保存。

request_methodが「HEAD」に設定されている場合の指定可能な値:
1 - ヘッダー。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
snmp_oid string SNMP OID。

プロパティの動作:
- typeが「SNMP agent」に設定されている場合に必須
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
ssl_cert_file string 公開SSLキーのファイルパス。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
ssl_key_file string 秘密SSLキーのファイルパス。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
ssl_key_password string SSLキーファイルのパスワード。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
state integer LLDルールのプロトタイプの状態。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) 通常;
1 - サポートされていない。

プロパティの動作:
- 読み取り専用
status integer LLDルールのプロトタイプのステータス。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) 有効なLLDルールのプロトタイプ;
1 - 無効なLLDルールのプロトタイプ。
status_codes string 必要なHTTPステータスコードの範囲。コンマで区切ります。コンマ区切りリストの一部としてユーザーマクロもサポートします。

例: 200,200-{$M},{$M},200-400

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
templateid ID 親テンプレートのLLDルールのプロトタイプのID。

プロパティの動作:
- 読み取り専用
timeout string アイテムデータのポーリングリクエストのタイムアウト。
秒数(例: 160)、または時間のサフィックス付きの値(例: 30s1m)を指定できます。ユーザーマクロも使用できます。

指定可能な値の範囲: 1-600s。

デフォルト: "" - プロキシまたはグローバル設定を使用。

プロパティの動作:
- typeが「Zabbix agent」(0)、「Simple check」(3)に設定され、key_が「vmware.」および「icmpping」で始まらない場合、「Zabbix agent (active)」(7)、「External check」(10)、「Database monitor」(11)、「SSH agent」(13)、「TELNET agent」(14)、「HTTP agent」(19)、「SNMP agent」(20)に設定され、snmp_oidが「walk[」または「get[」で始まる場合、「Script」(21)、「Browser」(22)に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
trapper_hosts string 許可されたホスト。

プロパティの動作:
- typeが「Zabbix trapper」に設定されている場合、またはtypeが「HTTP agent」に設定され、allow_trapsが「Allow to accept incoming data」に設定されている場合にサポート
username string 認証用ユーザー名。

プロパティの動作:
- typeが「SSH agent」または「TELNET agent」に設定されている場合、またはtypeが「JMX agent」に設定され、passwordが設定されている場合に必須
- typeが「Simple check」、「Database monitor」、または「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用typeが「HTTP agent」に設定されている場合)
uuid string インポートしたLLDルールのプロトタイプを既存のものにリンクするために使用される一意の識別子。指定されていない場合は自動生成されます。

プロパティの動作:
- LLDルールのプロトタイプがテンプレートに属している場合にサポート
verify_host integer 接続先のホスト名がホストの証明書に記載されたものと一致することを検証するかどうか。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) 検証しない;
1 - 検証する。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用
verify_peer integer ホストの証明書が正当なものであることを検証するかどうか。

指定可能な値:
0 - (デフォルト) 検証しない;
1 - 検証する。

プロパティの動作:
- typeが「HTTP agent」に設定されている場合にサポート
- 継承されたオブジェクトでは読み取り専用

HTTPヘッダー

ヘッダーオブジェクトには、以下のプロパティがあります。

プロパティ Type 説明
name string HTTPヘッダー名。

プロパティの動作:
- 必須
value string ヘッダー値。

プロパティの動作:
- 必須

HTTPクエリフィールド

クエリフィールドオブジェクトは、URLパラメータを指定するために使用される名前と値を定義します。 このオブジェクトには、以下のプロパティがあります。

プロパティ 説明
name string パラメータの名前。

プロパティの動作:
- 必須
value string パラメータの値。

プロパティの動作:
- 必須

LLDルールプロトタイプのフィルター

LLDルールプロトタイプのフィルターオブジェクトは、検出されたオブジェクトを フィルタリングするために使用できる一連の条件を定義します。以下のプロパティがあります。

Property Type Description
conditions object/array 結果のフィルタリングに使用するフィルター条件のセット。条件は、formula 内での配置順に並べ替えられます。

Property behavior:
- 必須
evaltype integer フィルター条件の評価方法

指定可能な値:
0 - And/Or;
1 - And;
2 - Or;
3 - カスタム式。

Property behavior:
- 必須
eval_formula string フィルター条件の評価に使用される生成済みの式。この式には、各フィルター条件をその formulaid で参照するIDが含まれます。カスタム式を使用するフィルターでは、eval_formula の値は formula の値と同じです。

Property behavior:
- 読み取り専用
formula string カスタム式を使用するフィルターの条件評価に使用する、ユーザー定義の式。この式には、各フィルター条件をその formulaid で参照するIDを含める必要があります。式で使用するIDは、フィルター条件で定義されたものと完全に一致していなければなりません。未使用または省略された条件があってはなりません。

Property behavior:
- evaltype が "custom expression" に設定されている場合は 必須

LLDルールプロトタイプのフィルター条件

LLDルールプロトタイプのフィルター条件オブジェクトは、LLDマクロの値に対して実行する個別のチェックを定義します。次のプロパティがあります。

プロパティ 説明
macro string チェックを実行するLLDマクロ。

プロパティの動作:
- 必須
value string 比較する値。

プロパティの動作:
- operator が「正規表現に一致する」または「正規表現に一致しない」に設定されている場合は 必須
formulaid string カスタム式から条件を参照するために使用される任意の一意なID。使用できるのは大文字のみです。フィルター条件を変更する際は、このIDをユーザーが定義する必要がありますが、その後に条件をリクエストすると新たに生成されます。

プロパティの動作:
- LLDルールプロトタイプのフィルターオブジェクトevaltype が「カスタム式」に設定されている場合は 必須
operator integer 条件演算子。

指定可能な値:
8 - (デフォルト) 正規表現に一致する;
9 - 正規表現に一致しない;
12 - 存在する;
13 - 存在しない。

さまざまな種類の式でフィルターを使用する方法をよりよく理解するには、 discoveryruleprototype.get および discoveryruleprototype.create メソッドの ページにある例を参照してください。

LLDマクロパス

LLDマクロパスには、以下のプロパティがあります。

プロパティ Type 説明
lld_macro string LLDマクロ。

プロパティの動作:
- 必須
path string 対応するマクロに割り当てられる値のセレクター。

プロパティの動作:
- 必須

LLDルールのプロトタイプの前処理

LLDルールのプロトタイプの前処理オブジェクトには、次のプロパティがあります。

プロパティ タイプ 説明
type integer 前処理オプションのタイプ。

指定可能な値:
5 - 正規表現;
11 - XML XPath;
12 - JSONPath;
14 - 正規表現に一致するか;
15 - 正規表現に一致しないか;
16 - JSONのエラーを確認;
17 - XMLのエラーを確認;
20 - ハートビートを伴う変更されていない値の破棄;
21 - JavaScript;
23 - PrometheusからJSONへ;
24 - CSVからJSONへ;
25 - 置換;
27 - XMLからJSONへ;
28 - SNMP walk値;
29 - SNMP walkからJSONへ;
30 - SNMP get値。

プロパティの動作:
- 必須
params string 前処理オプションで使用する追加パラメータ。複数のパラメータは改行(\n)文字で区切ります。

プロパティの動作:
- type が「正規表現」(5)、「XML XPath」(11)、「JSONPath」(12)、「正規表現に一致するか」(14)、「正規表現に一致しないか」(15)、「JSONのエラーを確認」(16)、「XMLのエラーを確認」(17)、「ハートビートを伴う変更されていない値の破棄」(20)、「JavaScript」(21)、「PrometheusからJSONへ」(23)、「CSVからJSONへ」(24)、「置換」(25)、「SNMP walk値」(28)、「SNMP walkからJSONへ」(29)、または「SNMP get値」(30) に設定されている場合は 必須
error_handler integer 前処理ステップが失敗した場合に使用するアクションのタイプ。

指定可能な値:
0 - エラーメッセージはZabbixサーバーによって設定されます;
1 - 値を破棄;
2 - カスタム値を設定;
3 - カスタムエラーメッセージを設定。

プロパティの動作:
- type が「正規表現」(5)、「XML XPath」(11)、「JSONPath」(12)、「正規表現に一致するか」(14)、「正規表現に一致しないか」(15)、「JSONのエラーを確認」(16)、「XMLのエラーを確認」(17)、「PrometheusからJSONへ」(23)、「CSVからJSONへ」(24)、「XMLからJSONへ」(27)、「SNMP walk値」(28)、「SNMP walkからJSONへ」(29)、または「SNMP get値」(30) に設定されている場合は 必須
error_handler_params string エラーハンドラーのパラメータ。

プロパティの動作:
- error_handler が「カスタム値を設定」または「カスタムエラーメッセージを設定」に設定されている場合は 必須

各前処理タイプで、次のパラメータとエラーハンドラーがサポートされています。

前処理タイプ 名前 パラメータ1 パラメータ2 パラメータ3 サポートされるエラーハンドラー
5 正規表現 pattern1 output2 0, 1, 2, 3
11 XML XPath path3 0, 1, 2, 3
12 JSONPath path3 0, 1, 2, 3
14 正規表現に一致するか pattern1 0, 1, 2, 3
15 正規表現に一致しないか pattern1 0, 1, 2, 3
16 JSONのエラーを確認 path3 0, 1, 2, 3
17 XMLのエラーを確認 path3 0, 1, 2, 3
20 ハートビートを伴う変更されていない値の破棄 seconds4, 5
21 JavaScript script2
23 PrometheusからJSONへ pattern5, 6 0, 1, 2, 3
24 CSVからJSONへ character2 character2 0,1 0, 1, 2, 3
25 置換 search string2 replacement2
27 XMLからJSONへ 0, 1, 2, 3
28 SNMP walk値 OID2 形式:
0 - 変更なし
1 - Hex-STRINGからUTF-8へ
2 - Hex-STRINGからMACへ
3 - BITSから整数へ
0, 1, 2, 3
29 SNMP walkからJSONへ7 フィールド名2 OIDプレフィックス2 形式:
0 - 変更なし
1 - Hex-STRINGからUTF-8へ
2 - Hex-STRINGからMACへ
3 - BITSから整数へ
0, 1, 2, 3
30 SNMP get値 形式:
1 - Hex-STRINGからUTF-8へ
2 - Hex-STRINGからMACへ
3 - BITSから整数へ
0, 1, 2, 3

1 正規表現
2 文字列
3 JSONPathまたはXML XPath
4 正の整数(時間のサフィックス(例: 30s1m2h1d)をサポート)
5 ユーザーマクロ
6 次の構文に従うPrometheusパターン: <metric name>{<label name>="<label value>", ...} == <value>。Prometheusパターンの各コンポーネント(メトリック、ラベル名、ラベル値、メトリック値)にはユーザーマクロを使用できます。
7 改行文字で区切られた複数の「フィールド名、OIDプレフィックス、形式レコード」をサポートします。

LLDルールのプロトタイプ上書き

LLDルールのプロトタイプ上書きオブジェクトは、異なるプロトタイプオブジェクトの プロパティを上書きするために使用される一連のルール(フィルター、 条件、操作)を定義します。以下のプロパティがあります。

Property Type Description
name string 一意の上書き名。

Property behavior:
- required
step integer 上書きの一意の順序番号。

Property behavior:
- required
stop integer 一致した場合、次の上書きの処理を停止します。

指定可能な値:
0 - (default) 上書きの処理を停止しない;
1 - フィルターに一致した場合、上書きの処理を停止する。
filter object 上書きフィルター。
operations object/array 上書き操作。

LLDルールプロトタイプのオーバーライドフィルター

LLDルールプロトタイプのオーバーライドフィルターオブジェクトは、検出されたオブジェクトに一致した場合にオーバーライドを適用する一連の条件を定義します。以下のプロパティがあります。

Property Type Description
conditions object/array 検出されたオブジェクトとの一致に使用するオーバーライドフィルター条件のセット。条件は、formula内で配置された順序でソートされます。

Property behavior:
- 必須
evaltype integer オーバーライドフィルター条件の評価方法

指定可能な値:
0 - And/Or;
1 - And;
2 - Or;
3 - カスタム式。

Property behavior:
- 必須
eval_formula string オーバーライドフィルター条件の評価に使用される生成済みの式。この式には、各オーバーライドフィルター条件をそのformulaidで参照するIDが含まれます。カスタム式を使用するフィルターでは、eval_formulaの値はformulaの値と同じです。

Property behavior:
- 読み取り専用
formula string カスタム式を使用するオーバーライドフィルターの条件評価に使用する、ユーザー定義の式。この式には、各オーバーライドフィルター条件をそのformulaidで参照するIDを含める必要があります。式で使用するIDは、オーバーライドフィルター条件で定義されたものと完全に一致していなければなりません。未使用または省略された条件があってはなりません。

Property behavior:
- evaltypeが"custom expression"に設定されている場合は必須
LLDルールプロトタイプ上書きフィルター条件

LLDルールプロトタイプ上書きフィルター条件オブジェクトは、 LLDマクロの値に対して実行する個別のチェックを定義します。次の プロパティがあります。

プロパティ Type 説明
macro string チェックを実行するLLDマクロ。

プロパティの動作:
- 必須
value string 比較する値。

プロパティの動作:
- operator が「正規表現に一致」または「正規表現に一致しない」に設定されている場合は 必須
formulaid string カスタム式から条件を参照するために使用される任意の一意なID。使用できるのは大文字のみです。フィルター条件の変更時にはこのIDをユーザーが定義する必要がありますが、その後に取得をリクエストすると新たに生成されます。

プロパティの動作:
- LLDルールプロトタイプ上書きフィルターオブジェクトevaltype が「カスタム式」に設定されている場合は 必須
operator integer 条件演算子。

指定可能な値:
8 - (デフォルト) 正規表現に一致;
9 - 正規表現に一致しない;
12 - 存在する;
13 - 存在しない。

LLDルールのプロトタイプ上書き操作

LLDルールのプロトタイプ上書き操作は、プロトタイプオブジェクトに対して実行する条件とアクションの組み合わせです。以下のプロパティがあります。

プロパティ Type 説明
operationobject integer アクションを実行する検出オブジェクトのタイプ。

指定可能な値:
0 - アイテムのプロトタイプ;
1 - トリガーのプロトタイプ;
2 - グラフのプロトタイプ;
3 - ホストのプロトタイプ。

プロパティの動作:
- 必須
operator integer 上書き条件のoperator

指定可能な値:
0 - (デフォルト) 等しい;
1 - 等しくない;
2 - 含む;
3 - 含まない;
8 - 一致する;
9 - 一致しない。
value string 選択したオブジェクトに応じて、アイテム、トリガー、グラフ、またはホストのプロトタイプ名に一致させるパターン。
opstatus object アイテム、トリガー、およびホストのプロトタイプオブジェクト用の上書き操作ステータスオブジェクト。
opdiscover object 上書き操作の検出ステータスオブジェクト(すべてのオブジェクトタイプ)。
opperiod object アイテムのプロトタイプオブジェクト用の上書き操作期間(更新間隔)オブジェクト。
ophistory object アイテムのプロトタイプオブジェクト用の上書き操作履歴オブジェクト。
optrends object アイテムのプロトタイプオブジェクト用の上書き操作トレンドオブジェクト。
opseverity object トリガーのプロトタイプオブジェクト用の上書き操作深刻度オブジェクト。
optag object/array トリガーおよびホストのプロトタイプオブジェクト用の上書き操作タグオブジェクト。
optemplate object/array ホストのプロトタイプオブジェクト用の上書き操作テンプレートオブジェクト。
opinventory object ホストのプロトタイプオブジェクト用の上書き操作インベントリオブジェクト。
LLDルールのプロトタイプ上書き操作ステータス

検出されたオブジェクトに設定されるLLDルールのプロトタイプ上書き操作ステータスです。
以下のプロパティがあります。

Property Type Description
status integer 選択したオブジェクトのステータスを上書きします。

指定可能な値:
0 - 有効で作成;
1 - 無効で作成。

プロパティの動作:
- required
LLDルールのプロトタイプ上書き操作のディスカバー

LLDルールのプロトタイプ上書き操作のディスカバーステータスは、ディスカバー済みオブジェクトに設定されます。以下のプロパティがあります。

Property Type Description
discover integer 選択したオブジェクトのディスカバーステータスを上書きします。

指定可能な値:
0 - はい、オブジェクトのディスカバリーを継続します。
1 - いいえ、新しいオブジェクトはディスカバーされず、既存のオブジェクトは失われたものとしてマークされます。

プロパティの動作:
- required
LLDルールプロトタイプのオーバーライド実行間隔

LLDルールプロトタイプのオーバーライド実行間隔は、ディスカバリされたアイテムに設定される更新間隔の値です。 以下のプロパティがあります。

プロパティ タイプ 説明
delay string アイテムプロトタイプの更新間隔をオーバーライドします。

秒数(例: 160300)、時間のサフィックス付きの値(例: 30s1m2h1d)、または、オプションで1つ以上のカスタム間隔を指定できます。これらはすべてセミコロンで区切ります。カスタム間隔には、柔軟な間隔とスケジュール間隔を混在させることができます。

ユーザーマクロまたはLLDマクロを使用できます。使用する場合、値は単一のマクロでなければなりません。複数のマクロ、またはマクロとテキストを組み合わせた値はサポートされません。柔軟な間隔は、スラッシュで区切った2つのマクロとして記述できます(例: {$FLEX_INTERVAL}/{$FLEX_PERIOD})。

例:
1h;wd1-5h9-18;{$Macro1}/1-7,00:00-24:00;0/6-7,12:00-24:00;{$Macro2}/{$Macro3}

プロパティの動作:
- 必須
LLDルールのプロトタイプ上書き操作履歴

検出されたアイテムに設定されるLLDルールのプロトタイプ上書き操作履歴の値です。以下のプロパティがあります。

Property Type Description
history string アイテムプロトタイプの履歴を上書きします。これは履歴データをどのくらいの期間保存するかを示す時間単位です。ユーザーマクロおよびLLDマクロも使用できます。

Property behavior:
- required
LLDルールのプロトタイプ上書き操作のトレンド

LLDルールのプロトタイプ上書き操作のトレンド値は、検出されたアイテムに設定されます。 以下のプロパティがあります。

プロパティ Type 説明
trends string アイテムプロトタイプのトレンドを上書きします。これは、トレンドデータを保存する期間を表す時間単位です。ユーザーマクロおよびLLDマクロも使用できます。

プロパティの動作:
- required
LLDルールのプロトタイプ上書き操作の深刻度

検出されたトリガーに設定される、LLDルールのプロトタイプ上書き操作の深刻度の値です。以下のプロパティがあります。

Property Type Description
severity integer トリガープロトタイプの深刻度を上書きします。

指定可能な値:
0 - (default) 未分類;
1 - 情報;
2 - 警告;
3 - 平均;
4 - 高;
5 - 障害。

プロパティの動作:
- required
LLDルールのプロトタイプ上書き操作タグ

LLDルールのプロトタイプ上書き操作タグオブジェクトには、ディスカバリされたオブジェクトに設定されるタグ名と値が含まれます。次のプロパティがあります。

プロパティ Type 説明
tag string 新しいタグ名。

プロパティの動作:
- 必須
value string 新しいタグ値。
LLDルールのプロトタイプ上書き操作テンプレート

検出されたホストにリンクされた、LLDルールのプロトタイプ上書き操作テンプレートオブジェクトです。以下のプロパティがあります。

プロパティ 説明
templateid ID ホストプロトタイプのリンク済みテンプレートのテンプレートを上書きします。

プロパティの動作:
- 必須
LLDルールプロトタイプのオーバーライド操作インベントリ

検出されたホストに設定される、LLDルールプロトタイプのオーバーライド操作インベントリモードの値です。以下のプロパティがあります。

Property Type Description
inventory_mode integer ホストプロトタイプのインベントリモードをオーバーライドします。

指定可能な値:
-1 - 無効;
0 - (デフォルト) 手動;
1 - 自動。

プロパティの動作:
- 必須