6 MongoDBプラグイン

概要

このセクションでは、MongoDB Zabbix エージェント 2 プラグインの設定ファイル(mongo.conf)でサポートされるパラメータを一覧表示します。

MongoDB プラグインはロード可能なプラグインであり、MongoDB plugin repository で利用でき、詳細に説明されています。

以下の点に注意してください。

  • デフォルト値は、配布される設定ファイル内の値ではなく、プロセスのデフォルト値を反映しています。
  • 値は環境変数をサポートします。
  • Zabbix は、BOM なしの UTF-8 エンコーディングの設定ファイルのみをサポートします。
  • "#" で始まるコメントは、行頭でのみサポートされます。

オプション

パラメータ 説明
-V --version プラグインのバージョンとライセンス情報を出力します
-h --help 省略形のヘルプを表示します)

パラメータ

Parameter Mandatory Range Default Description
Plugins.MongoDB.Default.Password no MongoDBへの接続に使用するデフォルトのパスワードです。アイテムキーまたは名前付きセッションで値が指定されていない場合に使用されます。
Plugins.MongoDB.Default.Uri no MongoDBへの接続に使用するデフォルトのURIです。アイテムキーまたは名前付きセッションで値が指定されていない場合に使用されます。

埋め込み認証情報を含めないでください(含まれていても無視されます)。
URI形式に一致している必要があります。
サポートされるのは tcp スキームのみです。スキームは省略できます。
ポートは省略できます(default=27017)。
例: tcp://127.0.0.1:27017, tcp:localhost, localhost
Plugins.MongoDB.Default.User no MongoDBへの接続に使用するデフォルトのユーザー名です。アイテムキーまたは名前付きセッションで値が指定されていない場合に使用されます。
Plugins.MongoDB.KeepAlive no 60-900 300 未使用のプラグイン接続が閉じられるまでの最大待機時間(秒)です。
Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.Password no 名前付きセッションのパスワードです。
<SessionName> - アイテムキーで使用するセッション名を定義します。
Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.TLSCAFile no
(yes, if Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.TLSConnect is set to one of: verify_ca, verify_full)
ピア証明書の検証に使用する最上位CA証明書を含むファイルのフルパス名です。Zabbix エージェント 2 と監視対象データベース間の暗号化通信で使用されます。
<SessionName> - アイテムキーで使用するセッション名を定義します。
Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.TLSCertFile yes, if Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.TLSKeyFile is specified エージェント証明書または証明書チェーンを含むファイルのフルパス名です。Zabbix エージェント 2 と監視対象データベース間の暗号化通信で使用されます。
<SessionName> - アイテムキーで使用するセッション名を定義します。
Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.TLSConnect no Zabbix エージェント 2 と監視対象データベース間の通信に使用する暗号化タイプです。
<SessionName> - アイテムキーで使用するセッション名を定義します。

サポートされる値:
required - TLS接続を必須にします。
verify_ca - 証明書を検証します。
verify_full - 証明書とIPアドレスを検証します。

プラグインバージョン 1.2.1 以降でサポートされています。
Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.TLSKeyFile yes, if Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.TLSCertFile is specified 監視対象データベースとの暗号化通信に使用するデータベース秘密鍵を含むファイルのフルパス名です。
<SessionName> - アイテムキーで使用するセッション名を定義します。
Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.Uri no 名前付きセッションの接続文字列です。
<SessionName> - アイテムキーで使用するセッション名を定義します。

埋め込み認証情報を含めないでください(含まれていても無視されます)。
URI形式に一致している必要があります。
サポートされるのは tcp スキームのみです。スキームは省略できます。
ポートは省略できます(default=27017)。
例: tcp://127.0.0.1:27017, tcp:localhost, localhost
Plugins.MongoDB.Sessions.<SessionName>.User no 名前付きセッションのユーザー名です。
<SessionName> - アイテムキーで使用するセッション名を定義します。
Plugins.MongoDB.System.Path no MongoDBプラグイン実行ファイルへのパスです。
使用例: Plugins.MongoDB.System.Path=/usr/libexec/zabbix/zabbix-agent2-plugin-mongodb
Plugins.MongoDB.Timeout no 1-30 global timeout リクエスト実行のタイムアウトです(リクエストが完了するまで待機する秒数で、この時間を超えるとリクエストは停止されます)。

関連項目: