Zabbix Documentation 2.2

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jp:manual:concepts:proxy

4 Zabbix プロキシ

概要

Zabbix プロキシは、1つ、あるいは複数の監視デバイスから監視データを収集し、Zabbixサーバに情報を送信するプロセスで、基本的にはサーバのかわりに動作します。収集されたすべてのデータはローカルにバッファリングされていて、そのプロキシが属するZabbixサーバに対して転送されます。

プロキシの実行はオプションですが、単体のZabbixサーバの負荷を分散させるのに非常に有益です。プロキシだけがデータを収集している場合は、Zabbix サーバ上の処理は、CPUの消費とディスクI/Oを減らすことができます。

Zabbixプロキシは、ローカルの管理者を置かないで、リモートのロケーション、ブランチ、ネットワークの集中管理を可能にする理想的な方法です。

Zabbixプロキシには、別のデータベースが必要です。

Zabbixプロキシがサポートしているデータベースは、SQLite、MySQL、PostgreSQLです。OracleやDB2 を使用するのは自己責任で行ってください。下位レベルでのディスカバリルールでもあるように、制限がある場合があります。

こちらも参照: 分散環境でのZabbixプロキシ

Zabbix プロキシのプロセス

Zabbix プロキシは、デーモンプロセスとして動作します。次のように実行することで開始できます:

shell> cd sbin
shell> ./zabbix_proxy

Zabbix プロキシでは、以下のコマンドラインパラメータを使用可能です:

-c --config <file>              設定ファイルを絶対パスで指定します。
-R --runtime-control <option>   管理者機能を実行します。
-h --help                       ヘルプを表示します。
-V --version                    バージョン情報を表示します。

コマンドラインパラメータの例:

shell> zabbix_proxy -c /usr/local/etc/zabbix_proxy.conf
shell> zabbix_proxy --help
shell> zabbix_proxy -V
Runtime control

Runtime control のオプション:

オプション内容
config_cache_reload設定のキャッシュをリロードします。キャッシュがその時点でロードされようとしているときは無視されます。アクティブなZabbixプロキシがZabbixサーバに接続して設定データを要求します。

Zabbix プロキシの設定のキャッシュをリロードするのに runtime controlを使用する例

shell> zabbix_proxy -c /usr/local/etc/zabbix_proxy.conf -R config_cache_reload

Runtime control は、OpenBSDとNetBSDではサポートされていません。

プロセスユーザー

Zabbix プロキシは、非rootユーザーとして動作するように設計されています。どんな非rootユーザーであれ、起動されれば、動作します。したがって、何の問題もなく、どんな非rootユーザーとしてでも、あなたはZabbixエージェントを動作させることができます。

rootとして動作させる場合には、システムに必ず存在する、ハードコードされた「zabbix」ユーザーに切り替わります。

プロキシの設定ファイル中の「AllowRoot」パラメータを変更した場合のみ、プロキシを「root」として動作させることができます。

設定ファイル

zabbix_proxyの設定の詳細については、設定ファイルのオプションを参照してください。


本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。