startup.sh
スクリプトやshutdown.sh
スクリプトをZabbix Java ゲートウェイを起動するために使用する場合、ファイルsettings.sh
内で必要な設定パラメータを指定できます。startup.shスクリプトやshutdown.shスクリプトは設定ファイルを参照し、シェル変数(最初の列にリスト表示)をJavaプロパティ(2列目にリスト表示)に変換します。
Java
を直接実行してZabbix Java ゲートウェイを手動で開始した場合、コマンドラインから、対応するJavaプロパティを指定します。
変数 | プロパティ | 必須 | 範囲 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
LISTEN_IP | zabbix.listenIP | 必須でない | 0.0.0.0 | 待ち受けIPアドレス。 | |
LISTEN_PORT | zabbix.listenPort | 必須でない | 1024-32767 | 10052 | 待ち受けポート。 |
PID_FILE | zabbix.pidFile | 必須でない | /tmp/zabbix_java.pid | PIDファイルの名前。省略されている場合、Zabbix Java ゲートウェイは、コンソールアプリケーションとして開始されます。 | |
START_POLLERS | zabbix.startPollers | 必須でない | 1-1000 | 5 | 開始するワーカースレッドの数。 |
本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。