Zabbix Documentation 2.0

2.23.04.04.2 (current)In development:4.4 (devel)Unsupported:1.82.02.43.23.4

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jp:manual:config:items:itemtypes:internal

8 内部チェック

8.1 概要

内部チェックを使用すると、Zabbix内部を監視できます。このアイテムを使用するには、アイテムタイプZabbixインターナルを選択します。

内部チェックは、Zabbixサーバによって計算されます。

内部チェックは、今までどおり Zabbix ポーラーによって処理されます。

8.2 サポートされているチェック

キー
説明 コメント
zabbix[boottime]
  Zabbixサーバプロセスの起動時間(秒単位)     エポックを起点とした経過秒数が返されます。
zabbix[history]
  テーブル「HISTORY」に保存されている値の数     MySQL InnoDB、Oracle、またはPostgreSQLを使用している場合は、このキーを使用しないでください。
zabbix[history_log]
  テーブル「HISTORY_LOG」に保存されている値の数     MySQL InnoDB、Oracle、またはPostgreSQLを使用している場合は 、このキーを使用しないでください。
このアイテムは、バージョン1.8.3以降でサポートされています。
zabbix[history_str]
  テーブル「HISTORY_STR」に保存されている値の数     MySQL InnoDB、Oracle、またはPostgreSQLを使用している場合は、このキーを使用しないでください。
zabbix[history_text]
  テーブル「HISTORY_TEXT」に保存されている値の数     MySQL InnoDB、Oracle、またはPostgreSQLを使用している場合は、このキーを使用しないでください。
このアイテムは、バージョン1.8.3以降でサポートされています。
zabbix[history_uint]
  テーブル「HISTORY_UINT」に保存されている値の数     MySQL InnoDB、Oracle、またはPostgreSQLを使用している場合は、このキーを使用しないでください。
このアイテムは、バージョン1.8.3以降でサポートされています。
zabbix[host,<type>,available]
  ホスト上の特定のタイプのチェックの稼働状況。
このアイテムの値は、ホストのリストの稼働アイコンに対応しています。
    有効なタイプ:agent、snmp、ipmi、jmx

戻り値:0 (利用不可)、1(利用可能)、2(不明)

このアイテムは、バージョン2.0.0からサポートされました。
zabbix[items]
  Zabbixデータベースに保存されているアイテムの数      
zabbix[items_unsupported]
  Zabbixデータベースに保存されている取得不可アイテムの数      
zabbix[java,,<param>]
  Zabbix Javaゲートウェイと関連する情報を返します。     <param> がpingの場合、1 が返されます。triggerのnodate() 関数を使用してJavaゲートウェイの稼働をチェックできます。

<param> がversionの場合、Java ゲートウェイのバージョンが返されます。例: 2.0.

将来使用するために予約するので、2つめのパラメータは空にする必要があります。

このアイテムは、バージョン2.0.0からサポートされました。
zabbix[process,<type>,<mode>,<state>]
  特定のZabbixのプロセス、または<type>と<mode>で指定されるプロセスのグループの、<state>の状態でいた時間(パーセント値)。最後の瞬間にのみ計算されます。

<mode>が動作していないZabbixのプロセス番号の場合、(例えば、5つのポーラーが動作していて、<mode>が6と指定されている場合)アイテムは、使用不可能な状態に戻ります。

最小値と最大値は、単一のプロセスに対する使用率を参照するので、3ポーラーのグループでプロセス毎の使用率が2で、18と66だった場合、最小値は2が返り、最大値は66が返ります。

各プロセスは、共有メモリ内で何をしているかを報告し、自己監視プロセスが秒毎にそのデータをサマライズします。ステータスの変化(busy/idle)は、変化があるたびに登録されます - busyになるプロセスはそのように登録され、それがidleになるまでステータスの変更または更新を行いません。これによって、完全にハングしているプロセスであっても、100%ビジーとして正しく登録されます。

現時点では「ビジー」は「スリープではない」ということを意味しますが、将来、ロック待ちやデータベースクエリーの実行といった、新たなステータスが追加導入されるかもしれません。

Linux や多くのの他のシステムでは、解決は1秒の100分の1です。
    現時点では、下記のプロセスのタイプがサポートされています。
alerter - 通知を送信するプロセス
configuration syncer - 設定データのインメモリのキャッシを管理するプロセス
db watchdog - DBが使用不可能な場合の警告メッセージのセンダー
discoverer - デバイスのディスカバリを行うプロセス
escalator - アクションのエスカレーションを行うプロセス
history syncer - ヒストリDBの書き込みを行うプロセス
housekeeper - 古いヒストリデータを削除するプロセス
http poller - ウェブ監視のポーラー
icmp pinger - ICMP Pingチェックのポーラー
ipmi poller - IPMI チェックのポーラー
java poller - Javaチェックのポーラー
node watcher - ヒストリデータとノード間の設定変更を送信するプロセス
poller - パッシブチェックの一般的なポーラー
proxy poller -パッシブプロキシのポーラー
self-monitoring - 内部のサーバの統計収集するプロセス
timer - 時間に関係するトリガー関数の評価とメンテナンスのプロセス
trapper - アクティブチェック、トラップ、ノード間・プロキシ間通信のトラッパ
unreachable poller - 到達不能なデバイスのポーラー
注意:サーバーログファイル内のこれらのプロセスタイプも参照することができます。

有効なモード:
avg - 指定したタイプのすべてのプロセスの平均値(デフォルト)
count - 指定したプロセスタイプのフォーク数を返します。<state> 指定する必要はありません。
max - 最大値
min - 最小値
<process number> - プロセス番号(1~プリフォークされたインスタンスの数)例えば、4トラッパが動作している場合、値は1~4の間。

有効なステータス:
busy - プロセスはビジー状態、例えば要求を処理中(デフォルト)
idle - プロセスはアイドル状態で何もしていません。

例:
zabbix[process,poller,avg,busy] - 最後の瞬間に実行していたポーラの処理の平均時間
zabbix[process,“icmp pinger”,max,busy] - ICMPピンガーのプロセスによって最後の瞬間に実行された処理の処理の最長時間
zabbix[process,trapper,count] - その時点で動作しているトラッパプロセスの数
このアイテムは、バージョン1.8.5以降でサポートされています。
zabbix[proxy,<name>,<param>]
  プロキシ関連の情報へのアクセス     <name> - プロキシ名
サポートされているパラメータのリスト(<param>):
lastaccess - プロキシから受信した最後のハートビートメッセージのタイムスタンプ
例: zabbix[proxy,”Germany”,lastaccess]
プロキシの状態を監視するためにトリガーのfuzzytime()関数を利用することができます。
zabbix[queue,<from>,<to>]
  キュー内にある、<from>から<to>秒遅延するサーバ監視アイテムの数     <from> - デフォルト: 6秒
<to> - デフォルト: 無限
時間の単位のサフィックス s,m,h,d,wをこれらのパラメータに使用できます。
パラメータfromとtoは、バージョン1.8.3以降でサポートされています。
zabbix[rcache,<cache>,<mode>]
Zabbix設定キャッシュの稼働状況の統計     キャッシュ:バッファ
モード:
total - バッファのトータルサイズ
free - 空きバッファサイズ
pfree - バッファの空き容量(パーセント値)
used - 使用バッファサイズ
zabbix[requiredperformance]
  1秒あたりの監視項目で求められるZabbixサーバの要求パフォーマンス     [レポート]-[ Zabbixサーバーの状態]の[1秒あたりの監視項目数(Zabbixサーバーの要求パフォーマンス)]とおおよそ相関があります。
このアイテムは、バージョン1.6.2以降でサポートされています。
zabbix[trends]
  テーブル「TRENDS」に保存されている値の数     MySQL InnoDB、Oracle、またはPostgreSQLを使用している場合は、このキーを使用しないでください。
zabbix[trends_uint]
  テーブル「TRENDS_UINT」に保存されている値の数     MySQL InnoDB、Oracle、またはPostgreSQLを使用している場合は、このキーを使用しないでください。
このアイテムは、バージョン1.8.3以降でサポートされています。
zabbix[triggers]
  Zabbixデータベースに保存されているトリガーの数      
zabbix[uptime]
  Zabbixサーバプロセスのアップタイム(秒単位)      
zabbix[wcache,<cache>,<mode>]
CacheMode
valuesallTotal Zabbixサーバで処理される値の数カウンタ
float カウンタ
uint カウンタ
str カウンタ
log カウンタ
text カウンタ
not supported 取得不可のアイテムが処理された数 カウンタ
このアイテムは、バージョン1.8.6以降でサポートされています。
historypfreeヒストリバッファ内の空き容量(パーセント値) 数値が低い場合、データベースサイドにパフォーマンスの問題があります。
total
used
free
trendpfree
total
used
free
text pfree
total
used
free
zabbix[wcache,<cache>,<mode>]
CacheMode
buffer pfree
total
used
free

本ページは2013/05/03時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
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