Zabbix Documentation 2.0

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jp:manual:discovery:network_discovery

1 ネットワークディスカバリ

概要

Zabbix は、効果的でとても柔軟な自動ネットワークディスカバリ機能を提供しています。

ネットワークディスカバリを適切に設定すると、次のような効果があります:

  • Zabbix の展開のスピードアップ
  • 管理をシンプル化
  • 急速に変化する環境で、過剰な管理なしでZabbixを使用可能

Zabbix のネットワークディスカバリは、次の情報に基づいています:

  • IPアドレスの範囲
  • 外部サービス(FTP、SSH、ウェブ、POP3、IMAP、TCPなど)の可用性
  • Zabbix エージェントから受信する情報
  • SNMP エージェントから受信する情報

以下の機能は提供「しません」:

  • ネットワークトポロジの検出

ネットワークディスカバリは、基本的に、ディスカバリとアクションの2段階で構成されます。

ディスカバリ

Zabbix は、ネットワークディスカバリルールの中で定義されたIPアドレスの範囲を定期的にスキャンします。チェックの頻度は、ルールごとに個別に設定可能です。

それぞれのルールが、そのIPアドレスの範囲に対して実行されるサービスのチェックの設定を持っています。

ディスカバリチェックは、他のチェックから独立して処理されます。いずれのチェックもサービス(または失敗)を発見しない場合は、他のチェックが処理されます。

ネットワークディスカバリモジュールによって実行される、サービスやホスト(IP)のすべてのチェックは、ディスカバリイベントを生成します。

イベント 生成される状況
サービスアップ Zabbixでアクティブなサービスが検出されたとき(毎回 )
サービスダウン Zabbixでサービスを検出できないとき(毎回)
ホストアップ IPに対して少なくとも1つのサービスがアップ状態の場合
ホストダウン すべてのサービスから応答がない場合
サービス検出 サービスがダウンタイム後に復帰したか、初めて検出された場合
サービス喪失 アップ状態のサービスが喪失した場合
ホスト検出 ホストがダウンタイム後に復帰したか、初めて検出された場合
ホスト喪失 アップ状態のホストが喪失した場合

アクション

ディスカバリイベントは、次のような関連するアクションの基盤になります:

  • 通知の送信
  • ホストの追加/削除
  • ホストの有効化/無効化
  • グループへのホストの追加
  • グループからのホストの削除
  • テンプレートへのホストのリンク/テンプレートからのホストのリンクの削除
  • リモートスクリプトの実行

これらのアクションはデバイスタイプ、IP、ステータス、アップタイム/ダウンタイムなどに関して設定可能です。イベントに基づくネットワークディスカバリに対するアクションの設定に関する詳細は、アクションのオペレーションコンディションのページを参照してください。

ホスト追加時のインターフェース作成

ネットワークディスカバリの結果としてホストが追加されるときは、そのルールに従ってインターフェースが作成されます:

  • サービスが検出された - 例えば、SNMP チェックが成功した場合、SNMPインターフェースが作成されます。
  • ホストが Zabbix エージェントとSNMP リクエストの両方に応答した場合、両方のインターフェースが作成されます。
  • 固有性の基準がZabbix エージェントまたはSNMPによって返されたデータである場合、ホストに対して最初に発見されたインターフェースがデフォルトとして作成されます。他のIPアドレスは追加のインターフェースとして追加されます。
  • ホストがエージェントチェックにのみ応答する場合、エージェントインターフェースだけで作成されます。それが後にSNMPに応答し始めたら、SNMPインターフェースが追加されます。
  • 3つの別々のホストが最初に作成され、「IP」の固有性の基準によって検出されていたのが、後にホストA、B、Cが同一の固有性の基準の結果をもつようにディスカバリルールが編集された場合、BとCは、最初のホストであるAの追加のインターフェースとして作成されます。個別のホストB、Cはそのまま残ります。[監視]→[ディスカバリ]の[検出されたデバイス]の列に、追加されたインターフェースが黒色の文字でインデントがついて表示されますが、[監視中のホスト]の列には、最初に作成されたホストのAだけが表示されます。追加のインターフェースと考えられるIPに対しては、「アップタイム/ダウンタイム」は測定されません。

本ページは2013/05/12時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
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