12. エクスポート/インポートの設定
概要
Zabbixのインポート/エクスポート機能を使用すると、複数のZabbix システム間でさまざまな設定パラメータを交換できます。
この機能の典型的な使用例は、次のような場合です:
- テンプレートやネットワークマップの共有 - Zabbix ユーザー同士で設定パラメータを共有できます。
- サードパーティツールとの統合 - 広く普及しているXML形式を使用することで、サードパーティのツールやアプリケーションと統合したり、データをインポート/エクスポートすることができます。
エクスポート/インポートできるもの
エクスポート/インポートできるオブジェクトは、次の通りです:
- ホストグループ(Zabbix API 経由のみ)
- テンプレート(関係するすべてのアイテム、トリガー、グラフ、ディスカバリルール、テンプレート画面を含む)
- ホスト(関係するすべてのアイテム、トリガー、グラフ、ディスカバリルールを含む)
- ネットワークマップ(関係するすべてのイメージ;マップのエクスポート/インポートは、Zabbix 1.8.2からサポートされています)
- イメージ
- スクリーン
エクスポートの形式
Zabbix のウェブインターフェース、またはZabbix APIを使用してエクスポートできます。サポートされているエクスポートの形式は次の通りです:
- XML - Zabbix フロントエンドで
- XML または JSON - Zabbix APIで
エクスポートに関する詳細
- サポートされているすべての要素は、1つのファイルにエクスポートできます。
- テンプレートから継承されているホストとテンプレートの要素は、エクスポートされません。
- 要素を作成したLLDとそれに依存している要素はすべてエクスポートされません。例えば、アイテムを作成したLLDルールに反するトリガーが作成されている場合、そのトリガーはエクスポートされません。
- ウェブアイテムを使用するトリガーとグラフはエクスポートされません。
インポートに関する詳細
- インポートは最初にエラーが発生したところで停止します。
- イメージのインポート中に既存のイメージを更新するとき、「イメージタイプ」のフィールドは無視されます。つまり、インポートによってイメージタイプを変更することはできません。
- アイテム、トリガー、グラフ、ホスト/テンプレートアプリケーション、ディスカバリルール、itemPrototypes、 triggerPrototypes、graphPrototypes の空のタグは、意味がありません。つまり、それは、ないのと同じです。他のタグ、例えばアイテムアプリケーションでは、意味があります。つまり、空のタグは、アイテムにアプリケーションがないことを意味しており、タグ自体がない場合はアプリケーションを更新しないことを意味します。
- インポートは、XMLとJSONの両方をサポートしています。インポートファイルは正しいファイルの拡張子がついていることが必要です:XMLには.xml、JSONには.json。
Zabbix 2.0.1より前は、インポートは、異なる空のタグの構文を違ったふうに処理していました。
XML ベースの形式
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<zabbix_export>
<version>2.0</version>
<date>2012-04-18T14:07:36Z</date>
</zabbix_export>
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
XML ドキュメントのデフォルトのヘッダです。
<zabbix_export>
Zabbix XML エクスポートの rootの要素です。
<version>2.0</version>
エクスポートのバージョンです。
<date>2012-04-18T14:07:36Z</date>
エクスポートが作成された日時をISO8601のlong形式で示します。
その他のタグは、エクスポートされるオブジェクトによります。
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