Zabbix Documentation 2.0

3.04.04.4 (current)| In development:5.0 (devel)| Unsupported:1.82.02.22.43.23.44.2Guidelines

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jp:manual:config:items:itemtypes:zabbix_agent

1 Zabbix エージェント

概要

これらのチェックは、データの収集にZabbix エージェントとの通信を使用します。

パッシブエージェントチェックとアクティブエージェントチェックの2種類があります。アイテムを設定するとき、必要なタイプを選択できます:

  • Zabbixエージェント - パッシブチェック
  • Zabbixエージェント(アクティブ) - アクティブチェック

サポートされているアイテムキー

以下の表は、Zabbix エージェントアイテムで使用できるアイテムキーに関する詳細です。 あわせてこちらも参照してください:

キー
説明 戻り値 パラメータ コメント
agent.hostname
エージェントのホスト名。 文字列 - 設定ファイルからエージェントのホスト名の実際の値を返します。
agent.ping
エージェントの稼働をチェック。 エージェントが稼働している場合は「1」、稼働していない場合は何も返しません。 - ホストの稼働をチェックするには、関数nodata()を使用します。
agent.version
Zabbix エージェントのバージョン。 文字列 - 返り値の例:1.8.2
kernel.maxfiles
オープンできる最大ファイル数(OSで設定されている値) ファイル数(整数)
Kernel.maxproc
最大プロセス数(OSで設定されている値) プロセス数(整数 )
log[file,<regexp>,<encoding>,<maxlines>,<mode>]
監視するログファイル ログ file - フルパスとログファイル名
regexp - 要求するパターンの正規表現
encoding - code page identifier
maxlines - エージェントがZabbixサーバまたはプロキシに送信する、1秒あたりの新しい行の最大値。このパラメータは zabbix_agentd.conf の「MaxLinesPerSecond」の値を上書きします。
mode - 可能な値: all (デフォルト), skip (古いデータの処理をスキップ)
modeパラメータは、バージョン2.0からサポートされました。
アイテムは アクティブチェックが設定されている必要があります。
例:log[/home/zabbix/logs/logfile,,,100]
さらに詳細を参照してください。
logrt[file_format,<regexp>,<encoding>,<maxlines>,<mode>]
ログローテーションによるログファイルの監視 ログ file_format - regexp で設定した形式の絶対パスとファイル名
regexp - 要求するパターンの正規表現
encoding - コードページ識別子
maxlines - エージェントがZabbixサーバまたはプロキシに送信する、1秒あたりの新しい行の最大値。このパラメータはzabbix_agentd.conf の「MaxLinesPerSecond」の値を上書きします。
mode - 可能な値: all (デフォルト値), skip (古いデータの処理をスキップ)
modeパラメータは、バージョン2.0からサポートされました。
アイテムはアクティブチェック設定されている必要があります。
例:logrt[“”/home/zabbix/logs/logfile[0-9]{1,3}$“”,,,100]
ログローテンションは、ファイルの最新の変更時間に基づきます。
さらに詳細を参照してください。
net.dns[<ip>,zone,<type>,<timeout>,<count>]
DNS サービスが動作しているかどうかをチェックします。 0 - DNS は停止中(サーバが応答しないかDNSの解決が失敗)
1 - DNS は動作中
ip - DNS サーバのIP アドレス(デフォルト DNS サーバは空のまま、Windows では無視されます)
zone - DNSをテストするゾーン
type - クエリーを実行するレコードタイプ(デフォルトは SOA)
timeout (Windowsでは無視)- リクエストへのタイムアウトの時間(デフォルトは1秒)
count (Windowsでは無視) - リクエストの試行数 (デフォルトは2回)
例:net.dns[8.8.8.8,zabbix.com,MX,2,1]
typeに使用可能な値:ANY、A、NS、CNAME、MB、 MG、MR、PTR、MD、MF、MX、SOA、NULL、WKS(Window以外)、HINFO、MINFO、TXT、SRV
国際化ドメイン名はサポートされていません。かわりにIDNAエンコード名を使用してください。
Zabbix 2.0以前の名前(サポートはされます): net.tcp.dns
net.dns.record[<ip>,zone,<type>,<timeout>,<count>]
付属のDNSレコードタイプに対するクエリーを実行します。 成功の場合は、必要なタイプの情報を含む文字列を返します。 ip - DNS サーバのIP アドレス(デフォルト DNS サーバは空のまま、Windows では無視されます)
zone - DNSをテストするゾーン
type - クエリーを実行するレコードタイプ(デフォルトはSOA)
timeout (Windowsでは無視)- リクエストへのタイムアウトの時間(デフォルトは1秒)
count (Windowsでは無視) - リクエストの試行数 (デフォルトは2回)
例:net.dns.record[8.8.8.8,zabbix.com,MX,2,1]
typeに使用可能な値:ANY、A、NS、CNAME、MB、 MG、MR、PTR、MD、MF、MX、SOA、NULL、WKS(Window以外)、HINFO、MINFO、TXT、SRV
SRV レコードタイプはZabbix エージェントのバージョン1.8.6からサポートされるようになりました。
国際化ドメイン名はサポートされていません。かわりにIDNAエンコード名を使用してください。
Zabbix 2.0以前の名前(サポートはされます): net.tcp.dns.query
net.if.collisions[if]
Out-of-windowコリジョン コリジョン数(整数) if - インターフェース
net.if.discovery
ネットワークインターフェースのリスト。
ローレベルのディスカバリに使用されます。
JSON オブジェクト Zabbix エージェントのバージョン2.0からサポートされました。
net.if.in[if,<mode>]
ネットワークインターフェースの受信統計 整数 if - ネットワーク・インターフェース名(Unix)、ネットワーク・インターフェース正式名称またはIPv4アドレス(Windows)
mode - 使用可能な値は以下:
bytes - バイト数(デフォルト)
packets - パケット数
dropped - ドロップパケット数
Zabbixエージェントのバージョン1.8.6から、Windows上の複数バイトのインターフェース名がサポートされました。
例:
net.if.in[eth0,errors]
net.if.in[eth0]
[差分](差分/時間)の設定とこのキーを組み合わせると、1秒あたりのバイト数を取得できます。
net.if.out[if,<mode>]
ネットワークインターフェースの送信統計 整数 if - ネットワーク・インターフェース名(Unix)、ネットワーク・インターフェース正式名称またはIPv4アドレス(Windows)
mode - 使用可能な値は以下:
bytes - バイト数(デフォルト値)
packets - パケット数
errors - エラー数
dropped - ドロップパケット数
Zabbixエージェントのバージョン1.8.6から、Windows上の複数バイトのインターフェース名がサポートされました。
例:
net.if.out[eth0,errors]
net.if.out[eth0]
差分(差分/時間)の設定とこのキーを組み合わせると、1秒あたりのバイト数を取得できます。
net.if.total[if,<mode>]
ネットワークインターフェース上の送受信の統計の合計 整数 if - ネットワーク・インターフェース名(Unix)、ネットワーク・インターフェース正式名称またはIPv4アドレス(Windows)
mode - 使用可能な値は以下:
bytes - バイト数(デフォルト値)
packets - パケット数
errors - エラー数
dropped - ドロップパケット数
例:
net.if.total[eth0,errors]
net.if.total[eth0]
[差分](差分/時間)の設定とこのキーを組み合わせると、1秒あたりのバイト数を取得できます。
ドロップパケットは、障害に対してnet.if.in と net.if.out の両方が動作している場合にのみ使用可能なことに注意してください。
net.tcp.listen[port]
ポートの待ち受け状態をチェック 0 - 待ち受け状態ではない
1 - 待ち受け状態
port - ポート番号 例:
net.tcp.listen[80]
Zabbix エージェントのバージョン1.8.4からLinuxがサポートされました。
net.tcp.port[<ip>,port]
portで指定されたポート番号に対するTCP接続可否チェック 0 - 接続不可
1 - 接続可
ip - IPアドレス(デフォルト値は127.0.0.1)
port - ポート番号
例:net.tcp.port[,80]は、ポート80で動作するウェブサーバの可用性をテストします。
旧記法: check_port[*]
単純なTCPパフォーマンスのテストには、net.tcp.service.perf[tcp,<ip>,<port>]を使用します。
これらのチェックはシステムデーモンのログファイル(通常はSMTPとSSHのセッションがログとして記録されます)にメッセージが追加されることになることに注意してください。
net.tcp.service[service,<ip>,<port>]
サービスが動作中でTCP接続を受け入れ可能かどうかをチェック 0 - サービスは停止中
1 - サービスは動作中
service - ssh、ntp、ldap、smtp、ftp、http、pop、nntp、imap、tcp、https、telnetのいずれか1つを指定
ip - IPアドレス(デフォルト値は127.0.0.1)
port - ポート番号(デフォルトでは各サービスの標準ポート番号を使用)
例:
net.tcp.service[ftp,,45]は、TCPポート45で動作するFTPサーバの可用性をテストします。
これらのチェックはシステムデーモンのログファイル(通常はSMTPとSSHのセッションがログとして記録されます)にメッセージ
が追加されることになることに注意してください。
ポート993で動作するIMAPやポート995で動作するPOPのように暗号化されたプロトコルは現時点ではサポートされていません。これらのチェックの回避策としては、net.tcp.port を使用してください。
Windows エージェントによるLDAPのチェックは現時点ではサポートされていません。
telnetのチェックではプロンプト(最後の「:」)が探されることに注意してください。
旧記法: check_service[*]
ntpのかわりにバージョン1.8.3以前のZabbixのservice.ntpが使用されることに注意してください。
https と telnet は、Zabbix 2.0 からサポートされました。
net.tcp.service.perf[service,<ip>,<port>]
サービスのパフォーマンスチェック 0 - サービスは停止中
seconds - サービスへの接続にかかる時間(秒)
service - ssh、ntp、ldap、smtp、ftp、http、pop、nntp、imap、tcp、https、telnetのいずれか1つを指定
ip - IPアドレス(デフォルト値は127.0.0.1)
port - ポート番号(デフォルトでは各サービスの標準ポート番号を使用)
例:
net.tcp.service.perf[ssh]は、SSHサーバからの初期応答速度をテストします。
ポート993で動作するIMAPや、ポート995で動作するPOPのように暗号化されたプロトコルは現時点ではサポートされていません。
これらのチェックの回避策としては、net.tcp.service.perf[tcp,<ip>,<port>] を使用してください。
Windows エージェントによるLDAPのチェックは現時点ではサポートされていません。
telnetのチェックではプロンプト(最後の「:」)が探されることに注意してください。
旧記法: check_service[*]
ntpのかわりにバージョン1.8.3以前のZabbixのservice.ntpが使用されることに注意してください。
httpstelnet は、Zabbix 2.0 からサポートされました。
net.udp.listen[port]
UDPポートの待ち受け状態をチェック 0 - 待ち受け状態ではない
1 - 待ち受け状態
port - UDPポート番号 例:
net.udp.listen[68]
Zabbix エージェントのバージョン 1.8.4からLinuxがサポートされました。
proc.mem[<name>,<user>,<mode>,<cmdline>]
ユーザ「user」が実行するプロセスのメモリ使用量 実行する全てのプロセスのメモリ使用量。(バイト) name - プロセス名(デフォルトは全プロセス)
user - ユーザ名(デフォルトは全ユーザ)
mode - avg、max、min、sum(初期値)のいずれか1つを指定
cmdline - コマンドライン使用量によるフィルター。
例:
proc.mem[,root] - ユーザ「root」が実行するすべてのプロセスによって使用されるメモリの使用量。
proc.mem[zabbix_server,zabbix] -ユーザ「zabbix」が実行する全てのzabbix_serverのプロセスで使用されるメモリの使用量。
proc.mem[,oracle,max,oracleZABBIX] - ユーザoracleが実行し、コマンドラインに「oracleZABBIX」を含む プロセスのうち、最もメモリを消費しているプロセスのメモリ使用量。
proc.num[<name>,<user>,<state>,<cmdline>]
ユーザ「userが」実行し、状態が「state」であるプロセスの数 プロセスの数 name - プロセス名(デフォルトは全プロセス)
user - ユーザ名(デフォルトは全ユーザ)
state - all(デフォルト値)、run、sleep、zombのいずれか1つを指定
cmdline - コマンドラインによるフィルター
キーの例:
proc.num[,mysql] - ユーザ「mysql」が実行するプロセスの数。
proc.num[apache2,www-data] - ユーザ「www-data」が実行する プロセス「apache2」の数。
proc.num[,oracle,sleep,oracleZABBIX] - ユーザ「oracle」が実行し、 コマンドラインに「oracleZABBIX」を含むスリープ状態のプロセスの数。
Windowsでは、「name」と「user」のパラメータだけがサポートされています。
sensor[device,sensor,<mode>]
ハードウェアセンサーの読み込み device - デバイス名( <mode> が使用されている場合、正規表現)
sensor - センサー名( <mode> が使用されている場合、正規表現)
mode - avg、max、minが使用可能。(省略された場合、「device」と「sensor」は言葉通り、処理されます。)
Linux2.4では、/proc/sys/dev/sensors を読み込みます。
例:
sensor[w83781d-i2c-0-2d,temp1]
Zabbix 1.8.4 より先にsensor[temp1]の形式が使用されます。
OpenBSDでは、 hw.sensors MIB を読み込みます。
例:
sensor[cpu0,temp0] - 1つのCPUの1つの温度。
sensor[cpu[0-2]$,temp,avg] - 最初の3つのCPUの平均温度。
Zabbix 1.8.4 からOpenBSDがサポートされました。
system.boottime
システム起動時のタイムスタンプ 整数 UNIXタイムスタンプ(日付時刻を秒数で)返します。
system.cpu.intr
デバイスの割り込み回数 整数
system.cpu.load[<cpu>,<mode>]
CPU load. プロセッサロードアベレージ(浮動小数点) cpu - all(デフォルト)、percpu(ロード合計をオンラインのCPU数で除算)のいずれかを指定
mode - avg1(デフォルト値)、avg5(直近5分間の平均値)、avg15のいずれか1つを指定
例:
system.cpu.load[,avg5]
旧記法: system.cpu.loadX
パラメータpercpuは Zabbix2.0.0からサポートされました。
system.cpu.num[<type>]
CPUの数 使用可能なプロセッサの数 type - online (デフォルト)、maxのいずれかを指定 キーの例:
system.cpu.num
system.cpu.switches
コンテキストスイッチの回数 スイッチ回数 旧記法: system[switches]
system.cpu.util[<cpu>,<type>,<mode>]
CPUの使用率 プロセッサロードアベレージ(パーセント値) cpu - CPU番号(デフォルトは全CPU)
type - idle、nice、user(デフォルト)、sysstem(Windowsのデフォルト)、iowait、interrupt、softirq、stealのいずれか1つを指定
mode - avg1(デフォルト)、avg5(直近5分間の平均値)、avg15のいずれか1つを指定
例:
system.cpu.util[0,user,avg5]
旧記法: system.cpu.idleX、 system.cpu.niceX、system.cpu.systemX、system.cpu.userX
system.hostname[<type>]
ホスト名を返す 文字列 type (Windowsのみ。他システムでは無視されます - netbios (デフォルト)またはhostのどちらかを指定。 値は、GetComputerName()関数(netbios用)またはWindows のgethostname()関数(host用)、他システムでは「hostname」コマンドで取得されます。
このアイテムのtypeパラメータは、Zabbix 1.8.6からサポートされました。
戻り値の例:
Linuxでは:
system.hostname → linux-w7x1
system.hostname → www.zabbix.com
Windowsでは:
system.hostname → WIN-SERV2008-I6
system.hostname[host] → Win-Serv2008-I6LonG
さらに詳細も参照してください。
system.hw.chassis[<info>]
シャーシの情報を返す 文字列 info - full (デフォルト)、model、serial、type、vendorのいずれかを指定 例: system.hw.chassis[full]
Hewlett-Packard HP Pro 3010 Small Form Factor PC CZXXXXXXXX Desktop]
この値は、メモリから読み取るため、root権限が必要です。
Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
system.hw.cpu[<cpu>,<info>]
CPUの情報を返す 文字列 または 数値 cpu - CPU number、またはall (デフォルト)のどちらかを指定
info - full(デフォルト)、curfreq、maxfreq、model、vendor のいずれか1つを指定。
例: system.hw.cpu[0,vendor]
AuthenticAMD
情報は/proc/cpuinfo と/sys/devices/system/cpu/[cpunum]/cpufreq/cpuinfo_max_freq から収集します。
CPU numberとcurfreqまたはmaxfreqが指定されている場合は、数値(Hz)が返されます。
Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
system.hw.devices[<type>]
PCI または USBデバイスのリストを返す テキスト type - pci (デフォルト)または usb のどちらかを指定 例: system.hw.devices[pci]
00:00.0 Host bridge: Advanced Micro Devices [AMD] RS780 Host Bridge
[..]
パラメータなしで実行されているlspci または lsusb ユーティリティのいずれかからのアウトプットを返します。
Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
system.hw.macaddr[<interface>,<format>]
MAC アドレスのリストを返します。 文字列 interface - all (デフォルト)または 正規表現 のどちらかを指定
format - full (デフォルト)または short のどちかを指定
例: system.hw.macaddr[““eth0$””,full]
[eth0] 00:11:22:33:44:55
与えられたインターフェース正規表現(すべてのインターフェースの場合「all」を指定)と名前が一致するインターフェフェースのMACアドレスをリストします。
formatshortに指定されている場合は、インターフェース名と完全一致するMACアドレスは返されません。
Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
system.localtime[<type>]
システム時刻 整数 または 文字列 utc - (デフォルト)エポック(1970年1月1日00時00分00秒UTC)を起点とした経過秒数。
local - 「yyyy-mm-dd,hh:mm:ss.nn,+hh:mm」形式の時刻
このパラメータはバージョン2.0からサポートされました。
system.run[command,<mode>]
ホスト上で指定されたコマンドを実行 コマンドの実行結果(テキスト) command - 実行するコマンド
mode - wait(デフォルト、実行終了を待機)、nowait(待機しない)いずれか1つを指定
例:
system.run[ls -l /]- rootの ディレクトリの詳細なファイルリスト
注意:この機能を有効にするには、エージェント設定ファイルで「EnableRemoteCommands=1」を設定する必要があります。
system.stat[resource,<type>]
仮想メモリの統計 数値 ent - このパーティションに受信の権利があるプロセッサユニットの数(浮動小数点)
kthr,<type> - カーネルのスレッドステータスに関する情報:
r - 実行可能なカーネルスレッドの数の平均値(浮動小数点)
b - 仮想メモリマネージャ内に配置され、キューを待っているカーネルスレッドの数の平均値(浮動小数点)
memory,<type> - 仮想メモリと物理メモリの使用に関する情報:
avm - アクティブな仮想ページ(整数)
fre - free リストのサイズ(整数)
page,<type> - ページの失敗とページングの活動に関する情報:
fi - 1秒あたりの file page-in (浮動小数点)
fo - 1秒あたりの file page-out (浮動小数点)
pi - ページングスペースからページ読込したページ(浮動小数点)
po - ページングスペースにページアウトしたページ(浮動小数点)
fr - 解放されたページ(置き換えられたページ)(浮動小数点)
sr - ページ置換アルゴリズムによって スキャンされたページ(浮動小数点)
faults,<type> - トラップと割り込みの率:
in - デバイスの割り込み(浮動小数点)
sy - システムコール(浮動小数点)
cs - カーネルスレッドのコンテキストスイッチ(浮動小数点)
cpu,<type> - CPU使用時間のパーセントの詳細:
us - ユーザー時間 (浮動小数点)
sy - システム時間 (浮動小数点)
id - アイドル時間 (浮動小数点)
wa - システムが未処理のdisk/NFS I/O要求を持っているアイドル時間(浮動小数点)
pc - 物理的なプロセッサ消費量(浮動小数点)
ec - 権利をもつキャパシティの消費量の比率(浮動小数点)
lbusy - ユーザーレベルとシステムレベルで実行中に発生する論理プロセッサの使用率(浮動小数点)
app - 共有プールにある使用可能な物理プロセッサ(浮動小数点)
disk,<type> - ディスクの統計:
bps - 1秒あたりのドライブへのデータの転送(読込または書込)量(バイト数・整数)
tps - 1秒あたりの物理ディスクまたはテープに対して実行されたデータ転送回数(浮動小数点)
このアイテムはZabbix バージョン1.8.1からサポートされています。
system.sw.arch
ソフトウェアのアーキテクチャを返す 文字列 例:system.sw.arch
i686
情報は uname() 関数から取得されます。
Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
system.sw.os[<info>]
OSの情報を返す 文字列 info - full(デフォルト)、short、または name のいずれか1つを指定 例: system.sw.os[short]
Ubuntu 2.6.35-28.50-generic 2.6.35.11
情報は次の場所から取得します。(ただし、すべてのディストリビューションでこれらのファイルがすべて存在するわけではありません):
[full] - /proc/versio
[short] - /proc/version_signature
[name] - /etc/issue.net
Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
system.sw.packages[<package>,<manager>,<format>]
インストールされているパッケージをリスト テキスト package - all (デフォルト)または正規表現を指定
manager - all (デフォルト)またはpackage managerを指定
format - full (デフォルト)またはshortを指定
例:
system.sw.packages[mini,dpkg,short]
python-minimal, python2.6-minimal, ubuntu-minimal
与えられたパッケージの正規表現と一致する名前(「all」の場合はすべて)のインストールされたパッケージが アルファベット順でリストされます。
サポートされているパッケージマネージャ:
manager(実行されるコマンド)
dpkg (dpkg –get-selections)
pkgtool (ls /var/log/packages)
rpm (rpm -qa)
pacman (pacman -Q)
formatを「full」と指定した場合、 パッケージは、異なる行内で角括弧で囲まれた名前のパッケージマネージャによってグループ化されます。
formatを「short」と指定した場合、パッケージはグループ化されず、1行に書き出されます。
Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
system.swap.in[<device>,<type>]
デバイスからメモリへのスワップインの回数 スワップ統計(数値) device - スワップデバイス(デフォルトは全スワップデバイス)
type - count (デフォルト、スワップイン回数)、sectors (スワップインセクター数)、pages(スワップインページ数)のいずれか1つを指定デフォルトに関する詳細は、プラットフォーム別のサポートを参照してください。
キーの例:
system.swap.in[,pages]
この情報のソース:
Linux 2.4:
/proc/swaps, /proc/partitions, /proc/stat
Linux 2.6:
/proc/swaps,/proc/diskstats, /proc/vmstat
system.swap.out[<device>,<type>]
メモリからデバイスへのスワップアウトの回数 スワップ統計(数値) device - スワップデバイス(デフォルトは全スワップデバイス)
type - count (デフォルト、スワップアウト回数)、sectors (スワップアウトセクター数)、pages(スワップアウトページ数)のいずれか1つを指定。デフォルトに関する詳細は、プラットフォーム別のサポートを参照してください。
例:
system.swap.out[,pages]
この情報のソース:
Linux 2.4:
/proc/swaps, /proc/partitions, /proc/stat
Linux 2.6:
/proc/swaps,/proc/diskstats, /proc/vmstat
system.swap.size[<device>,<type>]
スワップ容量 バイト数またはパーセント値 device - (デフォルトは全スワップデバイス)
type - free(空きスワップ容量、デフォルト)、pfree(空きスワップ容量、パーセント値)、pused(使用中スワップ容量、パーセント値) 、total(合計スワップ容量)、used(使用中のスワップ容量)のいずれか1つを指定
例:
system.swap.size[,pfree] - 空きスワップ容量率
旧記法:system.swap.free, system.swap.total
system.uname
詳細なホスト情報 文字列 戻り値の例:
FreeBSD localhost 4.4-RELEASE FreeBSD 4.4-RELEASE #0: Tue Sep 18 11:57:08 PDT 2001
[email protected]: /usr/src/sys/compile/GENERIC i386
system.uptime
システムのアップタイム(秒単位) 秒数 アイテムの設定では、読みやすく変換された値にするためにs または uptime units を使用します。
system.users.num
接続ユーザ数 ユーザ数 値を取得するためにエージェントサイドでwhoコマンドが実行されます。
vfs.dev.read[<device>,<type>,<mode>]
ディスク読み込み統計 typeが、sectors、operations、bytes、の場合は整数
typeが、sps、ops、bpsの場合は浮動小数点
device - ディスクデバイス(デフォルトは全ディスクデバイス[1])
type - sections、operations、bytes 、sps、ops、bpsのいずれかを指定(デフォルトでは各種OSで異なるため、使用するパラメータを正確に指定すること)
sps、ops、bpsはそれぞれ sectors、operations、 bytes per second の略。
mode - avg1(1分間の平均、デフォルト)、avg5(5分間の平均)、avg15(15分間の平均)のいずれか1つを指定。
typeのsps、ops、bps のみで互換あり。
キーの例:vfs.dev.read[,operations]
旧記法: io[*]
サポートされているプラットフォーム上でのパラメータ「ops」「bps」「sps」の使用は、8デバイス(7つのデバイスと1つの「all」)に限られています。Zabbix 2.0.1から、この制限は1024個(1023個のデバイスと1個の「all」)に引き上げられました
Zabbix 1.8.6から、LVMがサポートされています。
Zabbix 1.8.6までは、sdaのように、関係するデバイスの名前だけが使用されていましたが、1.8.6からはオプションのプレフィクス/dev/ が 使用可能になりました。(例:/dev/sda
vfs.dev.write[<device>,<type>,<mode>]
ディスク書き込み統計 typeが、section、operations、bytesの場合は整数
typeが、sps、ops、bpsの場合は浮動小数点
device - ディスクデバイス(デフォルトは全ディスクデバイス[1])
type - sectors、operations、bytes、sps、ops、bpsのいずれかを指定。(デフォルトでは各種OSで異なるため、使用するパラメータを正確に指定すること)
sps、ops、bpsはそれぞれ sectors、operations、 bytes per second の略。
mode - avg1(1分間の平均、 デフォルト)、avg5(5分間の平均)、avg15(15分間の平均)のいずれか1つを指定。
typeのsps、ops、bps のみで互換あり。
例: vfs.dev.write[,operations]
旧記法: io[*]
サポートされているプラットフォーム上でのtypeのパラメータ「ops」「bps」「sps」の使用は、8デバイス(7つのデバイスと1つの「all」)に限られています。Zabbix 2.0.1から、この制限は1024個(1023個のデバイスと1個の「all」)に引き上げられました
Zabbix 1.8.6から、LVMがサポートされています。
Zabbix 1.8.6までは、sdaのように、関係するデバイスの名前だけが使用されていましたが、1.8.6からはオプションのプレフィックス/dev/ が使用可能になりました。(例:/dev/sda
vfs.file.cksum[file]
ファイルのチェックサムの計算 UNIXのcksumと同じアルゴリズムで計算したチェックサム file - ファイルのフルパス 戻り値の例:
1938292000
例:
vfs.file.cksum[/etc/passwd]
旧記法: cksum
ファイルサイズの上限は、 ラージファイルのサポートによります。
vfs.file.contents[file,<encoding>]
ファイルのコンテンツを取得 ファイルのコンテンツ、または空の場合はEOFあるいは LF/CR 文字のみ file - ファイルのフルパス 例:
vfs.file.contents[/etc/passwd]
このアイテムは64KB未満のファイルにのみ使用可能です。
Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
vfs.file.exists[file]
ファイルが存在するかどうかのチェック 1 - 存在するファイルまたは存在するファイルへの シンボリック/ハードリンク
0 - それ以外(ファイルは存在しない)
file - ファイルのフルパス 例: vfs.file.exists[/tmp/application.pid]
戻り値は「S_ISREG POSIX」マクロが何を返すかによります。
ファイルサイズの上限は、ラージ
ファイルのサポートによります。
vfs.file.md5sum[file]
ファイルのMD5チェックサム ファイルのMD5ハッシュ値 file - ファイルのフルパス 戻り値の例:
b5052decb577e0fffd622d6ddc017e82
例:
vfs.file.md5sum[/usr/local/etc/zabbix_agentd.conf]
このアイテムのファイルサイズの制限(64KB)は、バージョン1.8.6で削除されました。
ファイルサイズの上限は、ラージファイルのサポートによります。
vfs.file.regexp[file,regexp,<encoding>]
ファイル内の文字列検索 条件に一致した文字列を含む行全体、または条件式が見つからない場合はEOF file - ファイルのフルパス
regexp - GNU正規表現
encoding - コードページ識別子
最初に一致した行だけが返ります。
例:vfs.file.regexp[/etc/passwd,zabbix]
vfs.file.regmatch[file,regexp,<encoding>]
ファイル内の文字列検索 0 - 条件式が見つからない
1 - 条件式が検出された
file - ファイルのフルパス
regexp - GNU正規表現
encoding - コードページ識別子
例:vfs.file.regmatch[/var/log/app.log,error]
vfs.file.size[file]
ファイルサイズ サイズ(バイト) file - ファイルのフルパス ファイルに対するユーザzabbixの読み取り権限が必要です。
例: vfs.file.size[/var/log/syslog]
ファイルサイズの上限は、ラージファイルのサポートによります。
vfs.file.time[file,<mode>]
ファイル時刻情報 秒数 file - ファイルのフルパス
mode - modify(デフォルト、変更時刻)、access(最終アクセス時刻)、change(最終変更時刻)のいずれか1つを指定
例:
vfs.file.time[/etc/passwd,modify]
ファイルサイズの上限は、ラージファイルのサポートによります。
vfs.fs.discovery
監視中のファイルシステムのリスト
low-levelのディスカバリで使用します。
JSON オブジェクト Zabbix エージェント2.0 からサポートされました。
vfs.fs.inode[fs,<mode>]
iノードの数 数値 fs - ファイルシステム
mode - total(デフォルト)、free、used、pfree(空き容量、パーセント値)、pused(使用中容量、パーセント値)のいずれか1つを指定
例: vfs.fs.inode[/,pfree]
旧記法:vfs.fs.inode.free[*]、vfs.fs.inode.pfree[*]、vfs.fs.inode.total[*]

vfs.fs.size[fs,<mode>]
ディスク容量 ディスク容量(バイト) fs - ファイルシステム
mode - total(デフォルト)、free、used、pfree(空き容量、パーセント値)、pused(使用中容量、パーセント値)のいずれか1つを指定
マウントされているボリュームの場合、ローカルファイルシステムのディスク容量を返します。
例: vfs.fs.size[/tmp,free]
旧記法: vfs.fs.free[*]、vfs.fs.total[*]、vfs.fs.used[*]、vfs.fs.pfree[*]、vfs.fs.pused[*]
vm.memory.size[<mode>]
メモリサイズ メモリサイズ(バイト)またはパーセント率 mode - total(デフォルト)、active、anon、buffers、cached、exec、file、free、inactive、pinned、shared、wired、used、pused、available、pavailableのいずれか1つを指定 旧記法: m.memory.buffers、vm.memory.cached、m.memory.free、vm.memory.shared、vm.memory.total Memory size
アイテム vm.memory.size[] は、3つのパラメータのカテゴリに対応しています。
1つめは、合計からなるカテゴリ- 合計メモリ量です。
2つめは、プラットフォーム毎のメモリタイプのカテゴリ: active、anon、buffers、cached、exec、file、free、inactive、pinned、shared、wired
3つめは、どれくらいのメモリが使用されていて、使用可能かについてのユーザーレベルの概算:used、pused、available、pavailable
vm.memory.sizeパラメータの詳細な説明を参照してください。
web.page.get[host,<path>,<port>]
ウェブページの内容の取得 ウェブページのソース(テキスト) host - ホスト名
path - HTMLドキュメントへのパス(デフォルトは/)
port - ポート番号(デフォルトは80)
異常終了の場合はEOFを返します。例: web.page.get[www.zabbix.com,index.php,80]
web.page.perf[host,<path>,<port>]
ウェブページ全体のロードにかかる時間の取得 秒数 host - ホスト名
path - HTMLドキュメントへのパス(デフォルトは/)
port - ポート番号(デフォルトは80)
異常終了の場合は 0 を返します。例:web.page.perf[www.zabbix.com,index.php,80]
web.page.regexp[host,<path>,<port>,<regexp>,<length>]
ウェブページで最初に正規表現に一致した文字列の取得 見つかった文字列 host - ホスト名
path - HTMLドキュメントへのパス(デフォルトは/)
port - ポート番号(デフォルトは80)
regexp - GNU正規表現
length - 返す文字列の最大数
異常終了または一致しない場合はEOFを返します。例:
web.page.regex[www.zabbix.com,index.php,80,OK,2]
[1] vfs.dev.*キーの最初のパラメータにデフォルト「all」を使用した場合、キーは、以下の情報を含むサマリーの統計を返します:sda、sdaとそのパーティションsda1、sda2、sda3…などのすべてのブロックデバイスや、それらブロックデバイス/パーティションに基づくMDレイドのような複数のデバイス、LVMのような論理ボリューム このような場合、戻り値は単なる相対値で動的なものとみなされ、絶対値とはみなされません。
Linux特有の注意事項:Zabbixエージェントには、ファイルシステム/procに対する読み取り専用アクセス権が必要です。www.grsecurity.orgで公開されているカーネルパッチは、非特権ユーザのアクセス権を制限します。

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