system.cpu.util アイテムは、CPU 使用率(%)を示します。
Windows 版 Zabbix エージェントでコレクタープロセスが開始されると、N 個の論理プロセッサ(スレッド)に対応する N 個のアイテムを格納するバッファが初期化されます。バッファ内の値は、Windows パフォーマンスカウンターを使用して定期的に更新されます。これらの値は、system.cpu.util[n]
が要求されたときに報告されます(0 <= n < N)
バッファ内のもう 1 つのアイテムは、system.cpu.util[total]
に使用されます。
Zabbix は、NUMA システムとプロセッサグループをサポートしていない古いバージョンの Windows の両方をサポートするために、異なるパフォーマンスカウンターを自動的に選択します。
論理プロセッサ(スレッド)数が 64 以下で、プロセッサグループの数が 1 の場合、次のようになります。
N は論理プロセッサ(スレッド)数です。
\Processor(_Total)\% プロセッサ時間
\Processor(0)\% プロセッサ時間
\Processor(1)\% プロセッサ時間
\Processor(2)\% プロセッサ時間
...
\Processor(N-1)\% プロセッサ時間
その他: