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1 HTTP

概要

HTTP または Webサーバーベースの認証 (例: BasicAuthentication、NTLM/Kerberos)を使用して、ユーザー名と パスワードを確認できます。なお、ユーザーは Zabbix にも存在している必要がありますが、 その Zabbix のパスワードは使用されません。

注意してください。Webサーバー認証を有効にする前に、 認証が設定され、正しく動作していることを必ず確認してください。

HTTP 認証は、ユーザー > 認証 セクションの HTTP settings タブで対応するオプションを設定することで、Webインターフェース上で無効にできます。HTTP 認証が無効になっている場合、HTTP 認証オプションのタブは Webインターフェースに表示されません。なお、Webインターフェースを再インストール(setup.php の実行)すると、HTTP 認証の設定を含む認証設定がリセットされます。

設定

設定パラメータ:

Parameter Description
HTTP認証を有効にする チェックボックスをオンにしてHTTP認証を有効にします。 にマウスカーソルを合わせると、Webサーバー認証を使用する場合、Webインターフェースアクセス がLDAP/Internalに設定されている場合でも、すべてのユーザーはZabbixではなくWebサーバーによって認証されるという警告のヒントボックスが表示されます。
デフォルトのログインフォーム 未認証ユーザーを次のいずれに誘導するかを指定します:
Zabbixログインフォーム - 標準のZabbixログインページ。
HTTPログインフォーム - HTTPログインページ。
Webサーバーベースの認証は、index_http.php ページに対してのみ有効にすることを推奨します。デフォルトのログインフォーム が「HTTPログインページ」に設定されている場合、Webサーバー認証モジュールが $_SERVER 変数に有効なユーザーログインを設定すると、ユーザーは自動的にログインされます。
サポートされる $_SERVER キーは PHP_AUTH_USERREMOTE_USERAUTH_USER です。
ドメイン名を削除 ユーザー名から削除するドメイン名のカンマ区切りリストです。
例: comp,any - ユーザー名が 'Admin\@any' または 'comp\Admin' の場合、ユーザーは 'Admin' としてログインします。ユーザー名が 'notacompany\Admin' の場合、ログインは拒否されます。
大文字と小文字を区別するログイン チェックボックスをオフにすると、ユーザー名の大文字と小文字を区別するログインを無効にします(デフォルトで有効)。
大文字と小文字を区別するログインを無効にすると、たとえばZabbixユーザーが "Admin" または "ADMIN" であっても、"admin" としてログインできます。
大文字と小文字を区別するログインが無効で、類似したユーザー名(例: Admin と admin)を持つ複数のZabbixユーザーが存在する場合、それらのユーザーのログインは常に次のエラーメッセージで拒否されることに注意してください: "Authentication failed: supplied credentials are not unique."

HTTP認証情報を使用してログインできない内部ユーザーについては (HTTPログインフォームがデフォルトに設定されており)401 エラーになる場合、基本認証ディレクティブに ErrorDocument 401 /index.php?form=default の行を追加することで、通常の Zabbixログインフォームにリダイレクトできます。