14 ブロックデバイスの検出

file systems が検出されるのと同様に、ブロックデバイスとその種類も検出できます。

アイテムキー

ディスカバリルールを設定するには、Zabbix エージェントのアイテムキー vfs.dev.discovery を使用します。 このアイテムキーは Linux プラットフォームでのみサポートされています。

このディスカバリアイテムを使用して、次のようなディスカバリルールを作成できます。

  • フィルター: {#DEVNAME} matches sd[\D]$ - "sd0"、"sd1"、"sd2"、... という名前のデバイスを検出します
  • フィルター: *{#DEVTYPE} matches disk AND {#DEVNAME} does not match `^loop.`** - 名前が "loop" で始まらない、disk タイプのデバイスを検出します

サポートされるマクロ

このディスカバリキーは、2つのマクロ - {#DEVNAME}{#DEVTYPE} - を返します。これらはそれぞれブロックデバイス名と種類を識別します。例:

[ 
   { 
      "{#DEVNAME}":"loop1",
      "{#DEVTYPE}":"disk"
   },
   { 
      "{#DEVNAME}":"dm-0",
      "{#DEVTYPE}":"disk"
   },
   { 
      "{#DEVNAME}":"sda",
      "{#DEVTYPE}":"disk"
   },
   { 
      "{#DEVNAME}":"sda1",
      "{#DEVTYPE}":"partition"
   }
]

ブロックデバイスのディスカバリでは、vfs.dev.read[] および vfs.dev.write[] アイテムを使用して、{#DEVNAME} マクロを用いたアイテムプロトタイプを作成できます。例:

  • vfs.dev.read[{#DEVNAME},sps]
  • vfs.dev.write[{#DEVNAME},sps]

{#DEVTYPE} はデバイスのフィルタリング用です。