1 アイテム
概要
ホストのアイテム一覧は、データ収集 → ホスト から、対象のホストの アイテム をクリックして表示できます。
既存のアイテム一覧が表示されます。

表示されるデータ:
| Column | Description |
|---|---|
| Item menu | 三点アイコンをクリックすると、アイテムメニューを開きます。 |
| Host | アイテムのホスト。 Zabbix 7.0.4以降では、ホスト名をクリックするとホストの設定フォームが開きます。 この列は、フィルターで複数のホストが選択されている場合、またはホストが選択されていない場合にのみ表示されます。 |
| Name | アイテム名が、アイテム詳細への青いリンクとして表示されます。 アイテム名リンクをクリックすると、アイテムの設定フォームが開きます。 ホストのアイテムがテンプレートに属している場合、テンプレート名がアイテム名の前に灰色のリンクとして表示されます。テンプレートリンクをクリックすると、テンプレートレベルのアイテム一覧が開きます。 アイテムがアイテムプロトタイプから作成されている場合、その名前の前に低レベルディスカバリルール名がオレンジ色で表示されます。ディスカバリルール名をクリックすると、アイテムプロトタイプ一覧が開きます。 |
| Triggers | Triggers にマウスを移動すると、アイテムに関連付けられたトリガーを表示する情報ボックスが表示されます。 トリガー数は灰色で表示されます。 |
| Key | アイテムキーが表示されます。 |
| Interval | チェックの頻度が表示されます。 注意 パッシブアイテムは、Execute now ボタンを押すことで即時にチェックすることもできます。 |
| History | アイテムデータの履歴を何日間保持するかが表示されます。 |
| Trends | アイテムトレンドの履歴を何日間保持するかが表示されます。 |
| Type | アイテムのタイプが表示されます(Zabbix エージェント、SNMP エージェント、単純チェックなど)。 |
| Status | アイテムのステータスが表示されます - Enabled、Disabled、または Not supported。クリックすると手動でステータスを変更できます - Enabled から Disabled へ(およびその逆)、Not supported から Disabled へ(およびその逆)。 失われた検出済みアイテムには情報アイコンが付与されます。ツールチップにはステータスの詳細が表示されます。 |
| Tags | アイテムタグが表示されます。 最大3つのタグ(name:value のペア)を表示できます。タグがそれ以上ある場合は、「...」リンクが表示され、マウスオーバーで全タグを確認できます。 |
| Info | アイテムが正常に動作している場合、この列にはアイコンは表示されません。エラーがある場合は、文字 "i" の入った四角いアイコンが表示されます。アイコンにマウスオーバーすると、エラーの説明を含むツールチップが表示されます。 |
新しいアイテムを設定するには、右上隅の Create item ボタンをクリックします。
一括編集オプション
一覧の下にあるボタンでは、いくつかの一括編集オプションを利用できます。
- 有効化 - アイテムのステータスを有効に変更します
- 無効化 - アイテムのステータスを無効に変更します
- 今すぐ実行 - 新しいアイテム値のチェックを直ちに実行します。 パッシブチェックでのみサポートされています(詳細はこちらを参照)。 値を直ちにチェックする場合、設定キャッシュは更新されないため、 値にはアイテム設定に対するごく最近の変更は反映されません。
- 履歴とトレンドをクリア - アイテムの履歴データおよびトレンドデータを削除します。
- コピー - アイテムを他のホストまたはテンプレートにコピーします。
- 一括更新 - 複数のアイテムのいくつかの プロパティを一度に更新します。
- 削除 - アイテムを削除します。
これらのオプションを使用するには、対象のアイテムのチェックボックスを選択してから、 必要なボタンをクリックします。
フィルタの使用
フィルタを使用すると、関心のあるアイテムのみを表示できます。 検索パフォーマンスを向上させるため、データはマクロを未展開のまま検索されます。
フィルタアイコンは右上隅にあります。これをクリックすると、 目的のフィルタ条件を指定できるフィルタが開きます。

| Parameter | Description |
|---|---|
| Host groups | 1つ以上のホストグループで絞り込みます。 親ホストグループを指定すると、ネストされたすべてのホストグループも暗黙的に選択されます。 テンプレートのみを含むホストグループは選択できません。 |
| Hosts | 1つ以上のホストで絞り込みます。 |
| Name | アイテム名で絞り込みます。 |
| Key | アイテムキーで絞り込みます。 |
| Value mapping | 使用されている値のマッピングで絞り込みます。 Hostsオプションが空の場合、このパラメータは表示されません。 |
| Type | アイテムタイプ(Zabbixエージェント、SNMPエージェントなど)で絞り込みます。 |
| Type of information | 情報のタイプ(符号なし数値、浮動小数点数など)で絞り込みます。 |
| History | アイテムの履歴を保持する期間で絞り込みます。 |
| Trends | アイテムのトレンドを保持する期間で絞り込みます。 |
| Update interval | アイテムの更新間隔で絞り込みます。 |
| Tags | 表示するアイテム数を制限するためにタグを指定します。特定のタグおよびタグ値を含めることも除外することもできます。複数の条件を設定できます。タグ名の一致では常に大文字と小文字が区別されます。 各条件では、次の演算子を使用できます。 Exists - 指定したタグ名を含めます Equals - 指定したタグ名と値を含めます(大文字と小文字を区別) Contains - タグ値に入力した文字列が含まれる指定タグ名を含めます(部分一致、大文字と小文字を区別しない) Does not exist - 指定したタグ名を除外します Does not equal - 指定したタグ名と値を除外します(大文字と小文字を区別) Does not contain - タグ値に入力した文字列が含まれる指定タグ名を除外します(部分一致、大文字と小文字を区別しない) 条件の計算タイプは2種類あります。 And/Or - すべての条件を満たす必要があります。同じタグ名を持つ条件は Or 条件でグループ化されます Or - いずれか1つの条件を満たせば十分です |
| State | アイテムの状態 - Normal または Not supported で絞り込みます。 |
| Status | アイテムのステータス - Enabled または Disabled で絞り込みます。 |
| Triggers | トリガーがある(またはない)アイテムで絞り込みます。 |
| Inherited | テンプレートから継承された(または継承されていない)アイテムで絞り込みます。 |
| Discovery | ローレベルディスカバリによって検出された(または検出されていない)アイテムで絞り込みます。 |
サブフィルターの使用
サブフィルターを使用すると、メインフィルターによる絞り込みをさらに調整できます。
サブフィルターには、関連するアイテムにすばやくアクセスするためのクリック可能なリンクが含まれています。アイテムは、共通のエンティティ(タグ、アイテムタイプ、アイテムの状態、アイテムの更新間隔など)によって関連付けられます。エンティティをクリックすると、そのエンティティは灰色の背景で強調表示され、アイテムは即座に絞り込まれます(メインフィルターで Apply をクリックする必要はありません)。 別のエンティティをクリックすると、絞り込み結果に追加されます。 同じエンティティをもう一度クリックすると、絞り込みが解除されます。

サブフィルターは、絞り込み済みデータに基づいて生成されます。このデータは1000レコードに制限されています。サブフィルターでさらに多くのレコードを表示したい場合は、Administration -> General -> GUI にある Limit for search and filter results パラメータの値を増やす必要があります。
メインフィルターとは異なり、サブフィルターはテーブルの更新要求ごとに更新されるため、利用可能な絞り込みオプションとその件数に関する最新情報が常に反映されます。
横方向に表示されるエンティティ数は100個までに制限されています。これを超える場合は、末尾に三点アイコンが表示されますが、クリックはできません。
各クリック可能なエンティティの横に表示される数字は、そのエンティティにグループ化されているアイテム数を示します(メインフィルターの結果に基づきます)。 エンティティをクリックすると、他の利用可能なエンティティの数字には、現在の選択に追加できるアイテム数を示すプラス記号が付いて表示されます。 アイテムを持たないエンティティは、以前にサブフィルターで選択されていない限り表示されません。