1 メッセージの送信
概要
メッセージの送信は、障害について人々に通知する最良の方法の 1 つです。 これが、Zabbix が提供する主要なアクションの 1 つである理由です。
設定
Zabbix から通知を送受信できるようにするには、次の設定が必要です。
- メッセージの送信先となるメディアを定義する
操作が、ユーザー設定で選択したメディアに対して定義されている有効時間の時間帯外に行われた場合、メッセージは送信されません。
デフォルトのトリガー深刻度 ('Not classified') は必ず、ディスカバリ、アクティブエージェントの自動登録、または内部イベントなど、トリガー以外のイベントの通知を受信したい場合に、ユーザーメディアの設定でチェックされている必要があります。
- メッセージを定義済みのメディアのいずれかに送信するアクションの操作を設定する
Zabbix は、イベントを生成したホストに対して少なくとも「read」権限を持つユーザーにのみ通知を送信します。トリガー式に含まれる少なくとも 1 つのホストにアクセスできる必要があります。
エスカレーションを使用して、メッセージ送信のカスタムシナリオを設定できます。
Zabbix からメールを正常に受信して読み取るには、メールサーバー/クライアントが標準の「SMTP/MIME email」形式をサポートしている必要があります。Zabbix は UTF-8 データを送信するためです(件名に ASCII 文字のみが含まれる場合は、UTF-8 ではエンコードされません)。メッセージの件名と本文は、「SMTP/MIME email」形式の標準に従うために base64 でエンコードされます。
すべてのマクロ展開後のメッセージ制限は、リモートコマンドのメッセージ制限と同じです。
メッセージの追跡
監視 → 障害 では、送信されたメッセージのステータスを確認できます。
アクション 列では、実行されたアクションの要約情報を確認できます。ここでは、緑色の数字は送信されたメッセージを表し、赤色の数字は送信に失敗したメッセージを表します。進行中 は、アクションが開始されていることを示します。失敗 は、どのアクションも正常に実行されなかったことを示します。
イベントの詳細を表示するためにイベント時刻をクリックすると、アクション ブロックで、そのイベントにより送信されたメッセージ(または送信されなかったメッセージ)の詳細を確認できます。
レポート → アクションログ では、アクションが設定されているイベントについて、実行されたすべてのアクションの詳細を確認できます。