12 7.0.1へアップグレード時の注意点
重大な変更
7.0からのアップグレード後にTimescaleDBでサーバーがクラッシュする
TimescaleDBを備えたZabbixを7.0.0から7.0.1(またはそれ以降)にアップグレードすると、サーバーがクラッシュします。この問題は、Zabbix 7.0の監査ログテーブルにおける圧縮ジョブの問題に対する回避策によって発生し、監査ログテーブルの圧縮ポリシーが不可逆的に変更されました。
監査ログテーブルを手動で修正する方法の詳細については、既知の問題を参照してください。
7.0より前のZabbixバージョンから7.0.1(またはそれ以降)にアップグレードする場合は、このような問題は発生しないことに注意してください。アップグレード手順については、TimescaleDBスキーマのアップグレードを参照してください。
7.0.0-7.0.4からアップグレード後のPostgreSQL/TimescaleDBでのデータベース復元エラー
pg_restoreを使用してZabbix 7.0.0から7.0.4で作成されたPostgreSQLまたはTimescaleDBバックアップを復元すると、base36_decode関数が見つからないというエラーが発生し、復元が失敗します。
このエラーは、pg_dumpを使用して作成されたバックアップを復元するときに発生します。
バックアップを作成する前にこの問題を手動で修正する方法の詳細については、既知の問題を参照してください。
まだZabbix 7.0.0にアップグレードしていない場合は、7.0より前のZabbixバージョンから7.0.5へのアップグレードではこのような問題は発生しないことに注意してください。 アップグレード手順については、TimescaleDBスキーマのアップグレードを参照してください。
その他
監査ログテーブルの新しいインデックス
新しいインデックスがauditlogテーブルに追加され、監査ログ内のRecordset IDでレコードをフィルタリングする際のデータベースとフロントエンドの応答時間が改善されました。
大規模な監査ログを持つユーザーは、データベースサイズが原因でアップグレード時間が長くなる可能性があることに注意してください。
TimescaleDBの必須バージョン
TimescaleDBの必須バージョンは2.13.0になりました。
読み取り専用データベースで停止するサーバー
データベースが読み取り専用になると、スタンドアロンZabbixサーバーが停止するようになりました。
アイテム
VMwareイベントログの監視
vmware.eventlogアイテムがユーザー情報も返すようになりました。
DNSサービスのパフォーマンス
DNSサーバーがエラーコード(例: NXDOMAIN、SERVFAIL)で応答した場合、net.dns.perfアイテムは、0ではなく応答時間を返すようになりました。