6 数学関数

ここに記載されているすべての関数は、以下でサポートされています。

数学関数は、特に明記されていない限り、float および integer の値型でサポートされています。

関数は追加情報なしで一覧表示されています。詳細については、関数をクリックしてください。

Function Description
abs 値の絶対値。
acos 値の逆余弦を、ラジアンで表される角度として返します。
asin 値の逆正弦を、ラジアンで表される角度として返します。
atan 値の逆正接を、ラジアンで表される角度として返します。
atan2 縦座標(値)と横座標から求めた逆正接を、ラジアンで表される角度として返します。
avg 参照されたアイテムの値の平均値。
cbrt 値の立方根。
ceil 値を、最も近いそれ以上の整数に切り上げます。
cos 値の余弦。値はラジアンで表される角度です。
cosh 値の双曲線余弦。
cot 値の余接。値はラジアンで表される角度です。
degrees 値をラジアンから度に変換します。
e オイラー数 (2.718281828459045)。
exp 値を指数とするオイラー数。
expm1 値を指数とするオイラー数から 1 を引いた値。
floor 値を、最も近いそれ以下の整数に切り下げます。
log 自然対数。
log10 常用対数。
max 参照されたアイテムの値の最大値。
min 参照されたアイテムの値の最小値。
mod 除算の余り。
pi 円周率 (3.14159265358979)。
power 値のべき乗。
radians 値を度からラジアンに変換します。
rand ランダムな整数値を返します。
round 値を指定した小数位に丸めます。
signum 値が負の場合は '-1'、0 の場合は '0'、正の場合は '1' を返します。
sin 値の正弦。値はラジアンで表される角度です。
sinh 値の双曲線正弦。値はラジアンで表される角度です。
sqrt 値の平方根。
sum 参照されたアイテムの値の合計。
tan 値の正接。
truncate 値を指定した小数位で切り捨てます。

関数の詳細

関数のパラメータに関する一般的な注意事項:

  • 関数のパラメータはカンマで区切ります。
  • 式もパラメータとして使用できます。
  • オプションの関数パラメータ(またはパラメータ部分)は、< > で示されます。
abs(value)

値の絶対値(0から)

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、'3'または'-3'のどちらの場合も、絶対値は'3'になります。

例:

abs(last(/host/key))>10
acos(value)

値の逆余弦(アークコサイン)を角度で表します。単位はラジアンです。

パラメータ:

  • value - チェックする値

値は -1 から 1 の範囲でなければなりません。例えば、値 '0.5' の逆余弦は '2.0943951' になります。

例:

acos(last(/host/key))
asin(value)

値の逆正弦(角度、ラジアン表記)

パラメータ:

  • value - チェックする値

値は -1 から 1 の範囲でなければなりません。例えば、値 '0.5' の逆正弦は '-0.523598776' になります。

例:

asin(last(/host/key))
atan(value)

値の逆正接を角度としてラジアンで表したものです。

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、値「1」の逆正接は「0.785398163」になります。

例:

atan(last(/host/key))
atan2(value,abscissa)

縦座標(value)と横座標の逆正接(アークタンジェント)を、角度(ラジアン)で指定します。

パラメーター:

  • value - チェックする値
  • abscissa - 横座標の値

例えば、値'1'の縦座標と横座標の逆正接は'2.21429744'になります。

例:

atan2(last(/host/key),2)
avg(<value1>,<value2>,...)

参照されたアイテム値の平均値です。

パラメータ:

  • valueX - アイテムの履歴を扱う別の関数によって返される値。

例:

avg(avg(/host/key,1h),avg(/host2/key2,1h))
cbrt(value)

値の立方根

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、'64'の立方根は'4'、'63'の立方根は'3.97905721'になります。

例:

cbrt(last(/host/key))
ceil(value)

値を最も近い整数に切り上げます。

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、'2.4'は'3'に切り上げられます。floor() も参照してください。

例:

ceil(last(/host/key))
cos(value)

値のコサイン(余弦)。値はラジアンで表された角度です。

パラメーター:

  • value - チェックする値

例えば、値'1'のコサインは'0.54030230586'になります。

例:

cos(last(/host/key))
cosh(value)

値の双曲線余弦を返します。 値は科学的記数法ではなく実数として返されます。

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、値'1'の双曲線余弦は'1.54308063482'になります。

例:

cosh(last(/host/key))
cot(value)

値のコタンジェント(余弦)。値はラジアンで表された角度です。

パラメーター:

  • value - チェックする値

例えば、値'1'のコタンジェントは'0.54030230586'になります。

例:

cot(last(/host/key))
degrees(value)

値をラジアンから度に変換します。

パラメーター:

  • value - チェックする値

例えば、値 '1'を度に変換すると'57.2957795'になります。

例:

degrees(last(/host/key))
e

オイラー数 (2.718281828459045)

例:

e()
exp(value)

値のべき乗におけるオイラー数

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、値 '2' のべき乗におけるオイラー数は '7.38905609893065' になります。

例:

exp(last(/host/key))
expm1(value)

値から1を引いた値の累乗におけるオイラー数

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、値'2'から1を引いた値の累乗におけるオイラー数は'6.38905609893065'となります。

例:

expm1(last(/host/key))
floor(value)

値を切り捨てして最も近い整数にします。

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、'2.6'は'2'に切り捨てられます。ceil() も参照してください。

例:

floor(last(/host/key))
log(value)

自然対数

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、値'2'の自然対数は'0.69314718055994529'になります。

例:

log(last(/host/key))
log10(value)

常用対数

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、値'5'の常用対数は'0.69897000433'になります。

例:

log10(last(/host/key))
max(<value1>,<value2>,...)

参照されたアイテム値の中で最も高い値です。

パラメータ:

  • valueX - アイテム履歴を扱う別の関数が返す値。

例:

max(avg(/host/key,1h),avg(/host2/key2,1h))
min(<value1>,<value2>,...)

参照されたアイテム値の中で最も低い値です。

パラメータ:

  • valueX - アイテムの履歴を扱う別の関数によって返される値。

例:

min(avg(/host/key,1h),avg(/host2/key2,1h))
mod(value,denominator)

割り算での剰余

パラメータ:

  • value - チェックする値
  • denominator - 割り算の分母

例えば、値 '5' を分母 '2' で割った場合、剰余は '1' になります。

例:

mod(last(/host/key),2)
pi

円周率定数 (3.14159265358979)

例:

pi()
power(value,power value)

値のべき乗

パラメータ:

  • value - チェックする値
  • power value - 使用するN乗

例えば、値 '2'の3乗は '8'になります。

例:

power(last(/host/key),3)
radians(value)

値を度からラジアンに変換します。

パラメーター:

  • value - チェックする値

例えば、値 '1' をラジアンに変換すると'0.0174532925'になります。

例:

radians(last(/host/key))
rand

ランダムな整数値を返します。これは時間をシードとして生成した疑似乱数です(数学的には十分ですが、暗号には適していません)

例:

rand()
round(value,decimal places)

値を指定した小数点以下の桁数で丸めます。

パラメータ:

  • value - チェックする値
  • decimal places - 丸める小数点以下の桁数を指定します(0も指定可能です)

例えば、値'2.5482'を小数点以下2桁に丸めると'2.55'になります。

例:

round(last(/host/key),2)
signum(value)

値が負の場合は'-1'、値がゼロの場合は'0'、値が正の場合は'1'を返します。

パラメータ:

  • value - チェックする値

例:

signum(last(/host/key))
sin(value)

値の正弦(サイン)。値はラジアンで表された角度です。

パラメーター:

  • value - チェックする値

例えば、値'1'の正弦は'0.8414709848'になります。

例:

sin(last(/host/key))
sinh(value)

値の双曲線正弦です。

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、値「1」の双曲線正弦は「1.17520119364」になります。

例:

sinh(last(/host/key))
sqrt(value)

値の平方根
この関数は負の値の場合に失敗します。

パラメーター:

  • value - チェックする値

例えば、値 '3.5'の平方根は'1.87082869339'になります。

例:

sqrt(last(/host/key))
sum(<value1>,<value2>,...)

参照されたアイテム値の合計です。

パラメータ:

  • valueX - アイテムの履歴を扱う別の関数が返す値。

例:

sum(avg(/host/key,1h),avg(/host2/key2,1h))
tan(value)

値の正接

パラメータ:

  • value - チェックする値

例えば、値 '1' の正接は '1.55740772465' になります。

例:

tan(last(/host/key))
truncate(値,小数点以下桁数)

値を指定した小数点以下桁数で切り捨てます。

パラメーター:

  • - チェックする値
  • 小数点以下桁数 - 切り捨てる小数点以下の桁数を指定します(0 も指定可能です)

例えば、値'2.5482'を小数点以下2桁で切り捨てると'2.54'になります。

例:

truncate(last(/host/key),2)

サポートされているすべての関数を参照してください。