24 Zabbix 7.0.19の新機能

OracleプラグインのTNS名サポート

Zabbix エージェント 2 の Oracle プラグインに、Oracle ネイティブの TNS 名のサポートが追加されました。TNS キーまたは TNS 値は、アイテム キー parameters またはプラグイン configuration (名前付きセッションまたはデフォルト パラメータの場合) のレベルで指定できます。

TNS名のサポートにより、単一のZabbixホストを持つクラスター化されたDB環境での接続記述が可能になります。詳細については、Oracleプラグインのreadmeをご覧ください。

zabbix_get および zabbix_js の最大タイムアウトの延長

zabbix_get および zabbix_js コマンドラインユーティリティの timeout パラメータの最大値が 600 秒に延長されました。

MariaDB 12.0 をサポート

MariaDBの サポートされているバージョン の最大が 12.0.X になりました。

テンプレート

新しいテンプレートと既存のテンプレートの変更については、テンプレートの変更を参照してください。