7.0.22へのアップグレードに関する注意事項

互換性のない変更

ログファイルのアクセス権限を制限

Zabbixコンポーネントのログファイルは、ファイル所有者だけが読み取りおよび書き込みできる権限で作成されるようになりました。 また、所有者グループには読み取り権限が付与されます。 その他のすべての権限は拒否されます。

Linuxでは、この変更により権限が0666から0640になりました。 この変更は、Zabbixサーバー、プロキシ、エージェントのログファイルに適用されます。 Zabbixエージェント2のログファイルの権限は、その他のユーザーから読み取り権限を削除することで、0644から0640に更新されました。

さらに、いくつかのその他のファイルも0640の権限で作成されるようになりました。

その他

Zabbixエージェント 2 が処理する MySQL レプリケーションステータスのクエリ

Zabbixエージェント 2 の MySQLプラグイン は、SHOW SLAVE STATUS と SHOW REPLICA STATUS の両方をサポートするようになりました。 このプラグインは、サーバーのバージョンに応じて適切なステートメントを自動的に選択して実行し、通常のJSON形式で結果を返します。

mysql.replication.discovery や mysql.replication.get_slave_status などのエージェント 2 アイテムは、SHOW SLAVE STATUS または SHOW REPLICA STATUS のいずれかを使用するサーバーで動作します。 既存のエージェント 2 アイテムやエージェント 2 テンプレートを変更する必要はありません。

サポートされるGoの最小バージョン

サポートされるGoの最小バージョンが、1.23から1.24.10に引き上げられました。

以前に、1.24.10より古いGoバージョンを使用してソースからZabbix エージェント 2、エージェント 2のロード可能なプラグイン、またはWebサービスをビルドしていた場合は、最新のセキュリティ更新とバグ修正を適用するために、サポートされるGoバージョンを使用してこれらのコンポーネントを再ビルドすることを推奨します。 古いGoバージョンでビルドされたコンポーネントも引き続き動作しますが、それらをアップグレードするには、より新しいGo環境が必要になります。

Webサービス設定にファイルまたはフォルダを含める

Include パラメータが Zabbix Webサービス設定ファイルに追加されました。このパラメータを使用すると、個別のファイル、またはディレクトリ内のすべてのファイルを設定に含めることができます。

Zabbix Agent 2 Oracleプラグインにおけるアイテムごとのタイムアウト対応

Oracleプラグインの設定ファイルにある Plugins.Oracle.CallTimeout パラメーターは、もはや影響しません。 最大待機時間は、アイテムのタイムアウトによって決定されるようになりました。