ZabbixプロキシのAWSデプロイガイド

概要

このページでは、AWSを使用してZabbixプロキシをデプロイする方法について説明します。

プラットフォームには、複数のZabbixバージョンをデプロイできます。 デプロイしたZabbixと同じバージョンのドキュメントを必ず参照してください。 異なるZabbixバージョンのドキュメントは、バージョンのドロップダウンメニューから選択できます。

Zabbixプロキシのデプロイ

Zabbixプロキシコンポーネントを使用するには、稼働中のZabbixサーバーが必要です。

Zabbixプロキシをデプロイするには、まずZabbix AWSマーケットプレイスページに移動します。 次に、View purchase options をクリックしてイメージをデプロイし、サブスクリプションページに進みます。

Terms and Conditions に同意するには、Accept terms ボタンをクリックします。

Continue to Configuration ボタンをクリックして、ZabbixプロキシのConfigurationセクションに移動します。

Fulfilmentオプション、Zabbixのバージョン、および希望するリージョンを選択します。

Continue to Launch ボタンをクリックします。 Launchページで、希望するLaunchオプション、EC2 Instance Type、VPC、およびSubnetの設定を選択します。

Launchページの下部で、Security Groupの設定を指定し、EC2キーペアを選択または作成します。 秘密鍵は安全な場所に保存してください。

Create a new Security Group based on the Seller settings を選択すると、TCPポート10051(Zabbixサーバー)が許可されます。 注: SSH経由でインスタンスにアクセスする場合は、Security Groupの設定でSSH接続も許可する必要があります。

最後に、Launch ボタンをクリックします。 これでZabbixプロキシのデプロイが開始されます。

Zabbixプロキシの設定とアクセス

EC2コンソールで「Instances」セクションを開き、新しくデプロイされたZabbixプロキシインスタンスを選択します。

SSHを使用して、ZabbixプロキシのPublic IPv4アドレスまたはPublic IPv4 DNSに接続します。 デフォルトのSSHユーザー名はrockyです。 事前に生成したキーペアを使用することを忘れないでください。

認証情報の生成には数分かかる場合があります。 接続を試みる前に、数分待ってください。

Zabbixプロキシの設定ファイルは/etc/zabbix/zabbix_proxy.confにあります。

設定ファイルは、viなど任意のテキストエディターで開くことができます。

sudo vi /etc/zabbix/zabbix_proxy.conf

初期プロキシ設定では、Zabbixプロキシの設定ファイルにあるProxyModeServerHostnameパラメータを変更します。

プロキシモードは、ProxyModeパラメータを編集して変更できます。 アクティブモードの場合はProxyMode=0、パッシブモードの場合はProxyMode=1を設定します。

Serverパラメータには、ZabbixサーバーのIPアドレスを指定します。 例:

Server=192.168.50.141

Hostnameパラメータには、Zabbixプロキシのホスト名を指定します。 ここで定義するホスト名は、Zabbix Webインターフェースでのプロキシ設定時に指定したプロキシ名と一致している必要があります。 例:

Hostname=EC2-Frankfurt

設定が完了したら、次のコマンドでZabbixプロキシを再起動します。

sudo systemctl restart zabbix-proxy

注: 設定ファイルの編集やコマンドラインからのコマンド実行にはsudoを使用してください。

Zabbix Webインターフェースを開き、Administration > Proxiesに移動します。 Create proxyボタンをクリックします。

プロキシの設定ファイルにあるHostnameパラメータの値と同じプロキシ名を入力します。

プロキシモードを選択し、プロキシのIPアドレスを入力します(アクティブプロキシの場合は任意)。

Create proxyをクリックします。

プロキシデータベースの場所

SQLiteプロキシデータベースは /tmp/zabbix_proxy.sqlite3 に保存され、Zabbixプロキシ設定ファイルの DBName パラメータで指定されます。