円グラフ

概要

円グラフウィジェットは、数値アイテムデータをベクトルベースの円グラフまたはドーナツグラフとして表示します。 このウィジェットを使用すると、アイテムまたはホストがデータセット全体にどの程度寄与しているかを視覚化できます。

マウスオーバーすると、カーソルを合わせたセクターが拡大し、その凡例が表示されます。セクターをクリックすると、閉じるまで拡大された状態と凡例の表示が維持されます。

円グラフウィジェットに表示される情報は、ウィジェット上にマウスを合わせると表示されるウィジェットのアクションメニュー から画像をダウンロードを選択することで、PNG画像としてダウンロードできます。 ブラウザーの設定に応じて、画像は自動的にDownloadsフォルダーに保存されるか、保存先を選択できる保存ダイアログが開きます。

設定

設定するには、タイプとして 円グラフ を選択します:

データセット

データセットタブでは、データセットを追加して円グラフに表示するデータを選択できます。 追加できるデータセットには、次の2種類があります。

  • アイテムパターン - 一致するアイテムのデータを表示します。 単一のベースカラーを選択するか、パレットの行を選択して、一致した各アイテムに異なる色を割り当てることができます。
  • アイテムリスト - 選択したアイテムのデータを表示します。 カラーピッカーで各アイテムの色を個別に選択できます。

デフォルトでは、アイテムパターンデータセットが追加されます。

データセット アイテムパターンデータセットの場合:
ホストおよびアイテムのパターンを選択または入力します。入力したパターンに一致するアイテムのデータが円グラフに表示されます。表示できるアイテムは最大50個です。
選択にはワイルドカードパターンを使用できます(たとえば、* は0文字以上の文字に一致する結果を返します)。
ワイルドカードパターンを指定するには、文字列を手動で入力して Enter キーを押します。
ワイルドカード記号は常に解釈されるため、他に一致するアイテム(たとえば、item2、item3)がある場合、item* という名前のアイテムだけを個別に追加することはできません。
「アイテムパターン」データセットでは、ホストおよびアイテムのパターンを指定する必要があります。
詳細は、データセット設定の詳細を参照してください。

アイテムリストデータセットの場合:
アイテムを追加ボタンをクリックして、円グラフに表示するアイテムを選択します。
アイテム名の後にある タイプ ドロップダウンでは、各アイテムの表示タイプを選択できます。
通常 - アイテムの値を円グラフ上で比例表示します(デフォルト)。
合計 - アイテムの値が円グラフ全体を占めます。1つの円グラフに「合計」アイテムは1つだけ設定でき、円グラフの凡例の先頭に配置されます。アイテムを「合計」に設定すると、データセットの集計パラメータ(下記参照)は無効になり、「使用しない」に設定されます。
ウィジェットを追加ボタンをクリックして、アイテムのデータソースとして互換性のあるウィジェットを選択することもできます。ウィジェットにも個々のアイテムと同じオプションが適用されます。
「アイテムリスト」データセットでは、アイテムまたはウィジェットを指定する必要があります。
詳細は、データセット設定の詳細を参照してください。

数値アイテムタイプのみ使用できます。

テンプレートダッシュボードでウィジェットを設定する場合、ホストパターンを指定するパラメータは使用できません。また、アイテムリストを指定するパラメータでは、テンプレートで設定されたアイテムのみ選択できます。
集計関数 選択した期間内のデータセットの各アイテムに使用する集計関数を指定します。
min - 最小値を表示します。
max - 最大値を表示します。
avg - 平均値を表示します。
sum - 値の合計を表示します。
count - 値の件数を表示します。
first - 最初の値を表示します。
last - 最後の値を表示します(デフォルト)。

集計を使用すると、指定した間隔(5分、1時間、1日)に対する集計値を表示できます。
min、max、avg、sum では数値データのみ表示できます。count では、数値以外のデータが数値に変換されます。
データセットの集計 データセット全体に使用する集計関数を指定します。
使用しない - 集計せず、アイテムを個別に表示します(デフォルト)。
min - 最小値を表示します。
max - 最大値を表示します。
avg - 平均値を表示します。
sum - 値の合計を表示します。
count - 値の件数を表示します。

集計を使用すると、期間タブで選択した、またはダッシュボード全体で使用される指定間隔(5分、1時間、1日)に対する集計値を表示できます。
データセットラベル データセットのカスタムラベルを指定します。
ラベルは、データセット設定および円グラフの凡例(集計されたデータセットの場合)に表示されます。
データセットラベルを指定したデータセットを含め、すべてのデータセットに番号が付けられます。ラベルを指定しない場合、データセットには番号に基づいて自動的にラベルが付けられます(例: 「データセット #2」、「データセット #3」など)。データセットの番号は、データセットの並べ替えやドラッグ後に再計算されます。
長すぎるデータセットラベルは、表示領域に収まるように短縮されます(例: 「Number of proc...」)。
アイテムタグ ウィジェットに表示するアイテムをフィルタリングするタグを指定します。
特定のタグおよびタグ値を含めたり除外したりできます。複数の条件を設定できます。
タグ名の照合では、常に大文字と小文字が区別されます。

各条件では、次の演算子を使用できます。
存在する - 指定したタグ名を含めます。
等しい - 指定したタグ名と値を含めます(大文字と小文字を区別)。
含む - タグ値に入力した文字列が含まれる、指定したタグ名を含めます(部分文字列の照合、大文字と小文字を区別しない)。
存在しない - 指定したタグ名を除外します。
等しくない - 指定したタグ名と値を除外します(大文字と小文字を区別)。
含まない - タグ値に入力した文字列が含まれる、指定したタグ名を除外します(部分文字列の照合、大文字と小文字を区別しない)。

条件には次の2種類の計算タイプがあります。
And/Or - すべての条件を満たす必要があります。同じタグ名を持つ条件はOr条件でグループ化されます。
Or - いずれか1つの条件を満たせば十分です。
データセットの設定詳細

既存のデータセットはリストで表示されます。 これらのデータセットは、並べ替え、展開/折りたたみ、色の変更、クローン作成が可能です。

詳細については、グラフウィジェットのデータセット設定の詳細を参照してください。 これらの詳細は円グラフウィジェットにも適用されます。

表示オプション

表示オプションタブでは、円グラフの履歴データの選択および可視化オプションを定義できます。

履歴データの選択 データソースを選択します。
自動 - クラシックなアルゴリズムに従ってデータを取得します(デフォルト)。
履歴 - 履歴からデータを取得します。
トレンド - トレンドからデータを取得します。
描画 円グラフの表示スタイルを選択します。
円グラフ - 完全な円グラフ(各セクターが半径の100%を占めます)。
ドーナツ - 中央が空洞の円グラフ(各セクターが半径の最大50%を使用します)。
セクター間の間隔 セクター間の間隔のサイズ(0~10の単位)を選択します(デフォルトは「1」)。
N%未満のセクターを統合 チェックボックスを選択すると、N%未満のセクターを統合します。
有効にした場合、統合されたセクターの色と、小さなセクターを統合する割合のしきい値(N)を選択します。
描画スタイル: ドーナツ
幅 ドーナツの幅を選択します。半径の20、30、40、または50%(デフォルト)。
線の幅 ドーナツのセクター境界線の幅(0~10)を選択します。
合計値を表示 チェックボックスを選択すると、ドーナツグラフの中央に合計値を表示します。
サイズ 合計値のサイズオプションを選択します。
自動 - ドーナツの中央に読みやすく収まるように、テキストサイズを自動的に調整します。
カスタム - ウィジェット全体の高さに対する割合として、テキストサイズを指定します。
小数点以下の桁数 合計値の小数点以下の桁数(0~6)を指定します。
単位 合計値の単位を指定します。
太字 チェックボックスを選択すると、合計値を太字で表示します。
色 合計値の色を選択します。

時間範囲

時間範囲タブでは、円グラフの集計設定に使用するカスタム時間範囲を設定できます。

時間範囲 時間範囲のデータソースを選択します。
ダッシュボード - ダッシュボードの時間範囲セレクターを使用します。
ウィジェット - 互換性のあるウィジェット(ウィジェットパラメータで設定)を使用します。
カスタム - 開始および終了パラメータで指定したカスタム時間範囲を使用します。設定すると、ウィジェットの右上隅に時計アイコンが表示され、マウスオーバー時に設定された時刻が表示されます。
ウィジェットの時間範囲設定に関係なく、互換性のあるウィジェットでは、時間範囲のデータソースとして引き続き使用できることに注意してください。
ウィジェット 時間範囲のデータソースとして使用する互換性のあるウィジェット(グラフ、グラフ(クラシック)、グラフのプロトタイプ)を入力または選択します。
このパラメータは、時間範囲が「ウィジェット」に設定されている場合に使用できます。
開始 時間範囲の開始を入力または選択します。
相対時間構文(now、now/d、now/w-1wなど)がサポートされています。
このパラメータは、時間範囲が「カスタム」に設定されている場合に使用できます。
終了 時間範囲の終了を入力または選択します。
相対時間構文(now、now/d、now/w-1wなど)がサポートされています。
このパラメータは、時間範囲が「カスタム」に設定されている場合に使用できます。

凡例

凡例タブでは、円グラフの凡例をカスタマイズできます。

凡例を表示 このチェックボックスの選択を解除すると、円グラフの凡例が非表示になります(デフォルトでは選択されています)。
値を表示 このチェックボックスを選択すると、凡例にアイテムの値が表示されます。
集計関数を表示 このチェックボックスを選択すると、凡例に集計関数が表示されます。
行 凡例の行の表示モードを選択します。
固定 - 表示される行数は、行数パラメータの値によって決まります。
可変 - 表示される行数は、設定されたアイテム数によって決まります。ただし、最大行数パラメータの値を超えることはありません。
行数/
最大行数
行を「固定」に設定した場合、表示する凡例の行数(1~10)を設定します。
行を「可変」に設定した場合、表示する凡例の最大行数(1~10)を設定します。
列数 表示する凡例の列数(1~4)を設定します。
このパラメータは、値を表示の選択が解除されている場合に使用できます。