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サービス監視

概要

サービス監視は、ITインフラストラクチャ全体のサービスツリーを概観し、インフラストラクチャの弱点を特定し、さまざまなITサービスのSLAを計算し、その他の情報をより高いレベルで確認するために使用できる、ビジネスレベルの監視です。 サービス監視では、ディスク容量不足やプロセッサー負荷の高さなどの低レベルの詳細ではなく、サービス全体の可用性に重点を置きます。 また、サービスが期待どおりに動作していない場合に、障害の根本原因を特定する機能も提供します。

サービス監視では、監視対象データを階層構造で表現できます。

非常に単純なサービス構造は、次のようになります。

Service
|
|-Workstations
| |
| |-Workstation1
| |
| |-Workstation2
|
|-Servers

構造内の各ノードにはステータス属性があります。 ステータスは、選択したアルゴリズムに従って計算され、上位レベルに伝播されます。 個々のノードのステータスは、マッピングされた障害のステータスによって影響を受けます。 障害のマッピングは、タグ付けによって行います。

サービス状態の変更が検出された場合、Zabbixは通知を送信したり、Zabbixサーバー上でスクリプトを自動的に実行したりできます。子サービスのステータスに基づいて、親サービスを「障害状態」に移行するかどうかを柔軟なルールで定義できます。 サービスの障害データは、SLAの計算や、柔軟な条件に基づくSLAレポートの送信に使用できます。

サービス監視は、次のセクションで構成される「サービス」メニューで設定します。

「サービス」セクションでは、親サービスを追加し、続けて親サービスに子サービスを追加することで、監視対象インフラストラクチャの階層を構築できます。

サービスツリーの設定に加えて、このセクションではインフラストラクチャ全体の概要を確認でき、サービス状態の変更につながった障害をすばやく特定できます。

このセクションでは、サービスレベル契約を定義し、特定のサービスに対するサービスレベル目標を設定できます。

このセクションでは、SLAレポートを表示できます。

サービスアクション

サービスのアクションも設定できます。

サービスアクションは任意であり、次の操作を実行できます。

  • サービスが停止したことを通知する
  • サービス状態の変更時にZabbixサーバー上でリモートコマンドを実行する
  • サービスが再び稼働したときに復旧通知を送信する

関連項目: