次のオブジェクトは、valuemapAPIに直接関連しています。
値のマップオブジェクトには以下のプロパティがあります。
| プロパティ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| valuemapid | ID | 値のマップのID。 プロパティの動作: - 読み取り専用 - 更新操作時に必須 |
| hostid | ID | 値のマップが属するホストまたはテンプレートのID。 プロパティの動作: - 定数 - 作成操作時に必須 |
| name | string | 値のマップの名前。 プロパティの動作: - 作成操作時に必須 |
| mappings | array | 現在の値のマップの値のマッピング。マッピングオブジェクトは下記で詳細に説明されています。 プロパティの動作: - 作成操作時に必須 |
| uuid | string | インポートされた値のマップを既存のものにリンクするために使用されるユニバーサル一意識別子。指定されていない場合は自動生成されます。 プロパティの動作: - 値のマップがテンプレートに属している場合にサポート |
値のマッピングオブジェクトは、値マップの値のマッピングを定義します。 以下のプロパティがあります。
| プロパティ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| type | integer | マッピングの一致タイプ。 可能な値: 0 - (デフォルト) 値が等しい場合にマッピングを適用; 1 - 値が以上の場合にマッピングを適用1; 2 - 値が以下の場合にマッピングを適用1; 3 - 値が範囲内の場合にマッピングを適用(範囲は両端を含む; 複数の範囲はカンマ区切りで定義可能)1; 4 - 値が正規表現に一致する場合にマッピングを適用2; 5 - 一致が見つからない場合、マッピングは適用されず、デフォルト値が使用される。 typeが"0"、"1"、"2"、"3"、"4"に設定されている場合、valueは空にできません。typeが"5"に設定されている場合、valueは空でなければなりません。 |
| value | string | 元の値。 プロパティの動作: - typeが"1"、"2"、"3"、"4"に設定されている場合は必須- typeが"5"に設定されている場合はサポート |
| newvalue | string | 元の値がマッピングされる値。 プロパティの動作: - 必須 |
1 値タイプが"numeric unsigned"、"numeric float"のアイテムのみサポート。
2 値タイプが"character"のアイテムのみサポート。