ホストのアイテムリストには、データ収集 → ホスト から該当ホストの アイテム をクリックすることでアクセスできます。
既存のアイテムのリストが表示されます。

表示されるデータ:
| 列 | 説明 |
|---|---|
| アイテムメニュー | 三点アイコンをクリックすると、アイテムメニューが開きます。 |
| ホスト | アイテムのホスト。 ホスト名をクリックすると、ホストの設定フォームが開きます。 この列は、フィルタで複数のホストまたはホストが選択されていない場合にのみ表示されます。 |
| 名前 | アイテムの名前が青いリンクでアイテム詳細として表示されます。 アイテム名のリンクをクリックすると、アイテムの設定フォームが開きます。 ホストアイテムがテンプレートに属している場合、テンプレート名がアイテム名の前にグレーのリンクで表示されます。テンプレートリンクをクリックすると、テンプレートレベルのアイテムリストが開きます。 アイテムがアイテムプロトタイプから作成されている場合、その名前の前に低レベルディスカバリールール名がオレンジ色で表示されます。ディスカバリールール名をクリックすると、アイテムプロトタイプリストが開きます。 |
| トリガー | トリガーの上にマウスを移動すると、アイテムに関連付けられたトリガーを表示するインフォボックスが表示されます。 トリガーの数がグレーで表示されます。 |
| キー | アイテムキーが表示されます。 |
| 間隔 | チェックの頻度が表示されます。 注意 受動アイテムは、今すぐ実行 ボタンを押すことで即時にチェックすることもできます。 |
| ヒストリ | アイテムデータのヒストリが何日間保持されるかが表示されます。 |
| トレンド | アイテムのトレンドヒストリが何日間保持されるかが表示されます。 |
| タイプ | アイテムタイプが表示されます(Zabbixエージェント、SNMPエージェント、シンプルチェックなど)。 |
| ステータス | アイテムのステータスが表示されます - 有効、無効、またはサポート対象外。ステータスをクリックすることで手動で変更できます - 有効から無効(およびその逆)、サポート対象外から無効(およびその逆)。 検出されたアイテムが失われた場合は、情報アイコンが表示されます。ツールチップテキストでステータスの詳細が提供されます。 |
| タグ | アイテムタグが表示されます。 最大3つのタグ(name:valueペア)が表示されます。タグが3つを超える場合は、「...」リンクが表示され、マウスオーバーで全てのタグを確認できます。 |
| 情報 | アイテムが正常に動作している場合、この列にはアイコンは表示されません。エラーが発生している場合は、四角い「i」アイコンが表示されます。アイコンにカーソルを合わせると、エラー内容のツールチップが表示されます。 |
新しいアイテムを設定するには、右上の アイテムの作成 ボタンをクリックします。
リストの下のボタンで一括編集オプションを利用できます。
これらのオプションを使用するには、該当するアイテムの前のチェックボックスをマークし、必要なボタンをクリックします。
フィルターを使用して、関心のあるアイテムのみを表示できます。 検索パフォーマンスを向上させるために、データはマクロを解決せずに検索されます。
フィルター アイコンは右上隅にあります。クリックすると、 希望するフィルタリング条件を指定できるフィルターが開きます。

| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| ホストグループ | 1つ以上のホストグループでフィルターします。 親ホストグループを指定すると、すべてのネストされたホストグループが暗黙的に選択されます。 テンプレートのみを含むホストグループは選択できません。 |
| ホスト | 1つ以上のホストでフィルターします。 |
| 名前 | アイテム名でフィルターします。 |
| キー | アイテムキーでフィルターします。 |
| 値のマッピング | 使用されている値のマップでフィルターします。 このパラメータは、ホスト オプションが空の場合は表示されません。 |
| タイプ | アイテムタイプ(Zabbixエージェント、SNMPエージェントなど)でフィルターします。 |
| 情報のタイプ | 情報のタイプ(数値(符号なし)、浮動小数点など)でフィルターします。 |
| 履歴 | アイテムの履歴が保持される期間でフィルターします。 |
| トレンド | アイテムのトレンドが保持される期間でフィルターします。 |
| 更新間隔 | アイテムの更新間隔でフィルターします。 |
| タグ | 表示されるアイテムの数を制限するタグを指定します。特定のタグやタグ値を含めたり除外したりできます。複数の条件を設定できます。タグ名の一致は常に大文字と小文字を区別します。 各条件にはいくつかの演算子があります: 存在する - 指定したタグ名を含める 等しい - 指定したタグ名と値を含める(大文字・小文字を区別) 含む - タグ値が入力した文字列を含むタグ名を含める(部分一致、大文字・小文字を区別しない) 存在しない - 指定したタグ名を除外する 等しくない - 指定したタグ名と値を除外する(大文字・小文字を区別) 含まない - タグ値が入力した文字列を含むタグ名を除外する(部分一致、大文字・小文字を区別しない) 条件には2つの計算タイプがあります: And/Or - すべての条件を満たす必要があり、同じタグ名の条件はOr条件でグループ化されます Or - いずれか1つの条件を満たせば十分です |
| 状態 | アイテムの状態(通常 または サポートされていない)でフィルターします。 |
| ステータス | アイテムのステータス(有効 または 無効)でフィルターします。 |
| トリガー | トリガーがある(またはない)アイテムでフィルターします。 |
| 継承 | テンプレートから継承された(または継承されていない)アイテムでフィルターします。 |
| ディスカバリ | ローレベルディスカバリで検出された(または検出されていない)アイテムでフィルターします。 |
サブフィルターを使用すると、メインフィルターからのフィルタリングをさらに変更できます。
サブフィルターには、関連するアイテムへのクイックアクセス用のクリック可能なリンクが含まれています。アイテムは、タグ、アイテムタイプ、アイテムの状態、アイテムの更新間隔などの共通エンティティによって関連付けられています。エンティティをクリックすると、そのエンティティがグレーの背景でハイライトされ、アイテムが即座にフィルタリングされます(メインフィルターで適用をクリックする必要はありません)。 別のエンティティをクリックすると、フィルタリングされた結果に追加されます。 もう一度エンティティをクリックすると、フィルタリングが解除されます。

サブフィルターは、フィルタリングされたデータに基づいて生成されます。このデータは最大1000件に制限されています。サブフィルターでさらに多くのレコードを表示したい場合は、検索およびフィルター結果の制限パラメータ(管理 -> 一般 -> GUI)の値を増やす必要があります。
メインフィルターとは異なり、サブフィルターはテーブルのリフレッシュ要求ごとに更新され、利用可能なフィルタリングオプションとそのカウンター番号の最新情報を常に保持します。
表示されるエンティティの数は、横方向に最大100までに制限されています。それ以上の場合は、末尾に三点リーダーアイコンが表示されますが、クリックはできません。
各クリック可能なエンティティの横に表示される数字は、そのエンティティにグループ化されたアイテムの数を示します(メインフィルターの結果に基づく)。 エンティティをクリックすると、他の利用可能なエンティティの数字がプラス記号付きで表示され、現在の選択に追加できるアイテム数を示します。 アイテムがないエンティティは、以前にサブフィルターで選択されていない限り表示されません。