フロントエンドのタイムゾーンは、フロントエンドでグローバルに設定でき、個々のユーザーごとに調整することもできます。

System を選択した場合、フロントエンドにはWebサーバーのタイムゾーン(php.iniの 'date.timezone' の値が設定されていればそれも含む)が使用され、Zabbixサーバーは実行されているマシンのタイムゾーンを使用します。
Zabbixサーバーは、通知内のマクロ展開時(例:{EVENT.TIME}がユーザーごとに異なるタイムゾーンで展開される場合)および通知送信時の時間制限(ユーザーメディア設定の「有効な時間」設定を参照)にのみ、指定されたグローバル/ユーザーのタイムゾーンを使用します。
タイムゾーンの選択は、フロントエンドの日時フォーマットには影響しません。代わりに、インストール時またはユーザー設定でインターフェース言語を調整できます。English (en_US) を選択すると、フロントエンドで米国の日時フォーマットも有効になります。
グローバルタイムゾーン:
ユーザーレベルのタイムゾーン:
関連情報: スケジューリング間隔使用時のタイムゾーンの調整についても参照してください。