このセクションでは、APIトークンの作成と管理ができます。

APIトークンは、名前、トークンが割り当てられているユーザー、有効期限、トークンを作成したユーザー、またはステータス(有効/無効)でフィルタリングできます。リスト内のトークンステータスをクリックすると、トークンをすばやく有効/無効にできます。また、リストでトークンを選択し、リスト下部の有効/無効ボタンをクリックすることで、複数のトークンをまとめて有効/無効にすることもできます。
新しいトークンを作成するには、右上のAPIトークンの作成ボタンを押し、トークン設定画面で必要な項目を入力します。

| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| 名前 | トークンの表示名。 |
| ユーザー | トークンを割り当てるユーザー。ユーザー名、姓または名を入力し始めると、オートコンプリートリストから必要なユーザーを選択できます。または、選択ボタンを押して、全ユーザーリストからユーザーを選択することもできます。トークンは1人のユーザーにのみ割り当て可能です。 |
| 説明 | トークンの説明(任意)。 |
| 有効期限を設定 | トークンに有効期限を設定しない場合は、このチェックボックスを外します。 |
| 有効期限 | カレンダーアイコンをクリックしてトークンの有効期限を選択するか、YYYY-MM-DD hh:mm:ss形式で手動入力します。 |
| 有効 | 無効状態でトークンを作成する場合は、このチェックボックスを外します。 |
追加を押してトークンを作成します。

認証トークンの値をコピーしてページを閉じる前に安全な場所に保存し、[閉じる]を押します。 トークンがリストに表示されます。
認証トークンの値は後から再表示できません。 トークン作成直後のみ表示されます。保存したトークンを紛失した場合は再生成する必要があり、その際は新しい認証文字列が作成されます。
トークン名をクリックすると、名前、説明、有効期限設定、トークンステータスを編集できます。なお、トークンの割り当て先ユーザーは変更できません。[更新]ボタンを押して変更を保存します。 トークンを紛失したり漏洩した場合は、[再生成]ボタンを押して新しいトークン値を生成できます。確認ダイアログが表示され、操作を続行すると以前のトークンは無効になります。
管理メニューセクションへのアクセス権がないユーザーでも、[ユーザープロファイル → APIトークン] セクションで、自分に割り当てられたトークンの詳細を表示・変更できます。ただし、ユーザーロール権限でAPIトークンの管理が許可されている場合のみです。