レポート → アクションログ では、アクション内で実行されたオペレーション(通知、リモートコマンド)の詳細を確認できます。

表示されるデータ:
| 列 | 説明 |
|---|---|
| 時刻 | オペレーションのタイムスタンプ。 |
| アクション | オペレーションを引き起こしたアクションの名前。 |
| メディアタイプ | 通知送信に使用されたメディアタイプ(例: Email、Jiraなど)。 リモートコマンドを実行したオペレーションの場合、この列は空になります。 |
| 送信先 | 通知の送信先に関する情報 - ユーザー名、氏名(括弧内)、およびメディアタイプに応じた追加情報(メールアドレス、ユーザー名など)。 リモートコマンドを実行したオペレーションの場合、この列は空になります。 |
| メッセージ | メッセージの内容、リモートコマンドまたはグローバルスクリプト名。 リモートコマンドはターゲットホストとコロン記号で区切られます: <host>:<command>。たとえば、リモートコマンドがZabbixサーバーで実行された場合、情報は次の形式になります: Zabbix server:<command>。 |
| ステータス | オペレーションのステータス: 進行中 - 通知送信のオペレーションが進行中(サーバーが通知送信を試行する残り回数も表示) 送信済み - 通知が送信された 実行済み - リモートコマンドが実行された 失敗 - オペレーションが完了しなかった |
| 情報 | オペレーション実行に関するエラー情報(ある場合)。 |
ページの右上隅にあるボタンには、次のオプションがあります。
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現在のページのアクションログレコードをCSVファイルにエクスポートします。フィルターが適用されている場合は、フィルターされたレコードのみがエクスポートされます。 エクスポートされたCSVファイルでは、「Recipient」と「Message」列が複数の列に分割されます - 「Recipient's Zabbix username」、「Recipient's name」、「Recipient's surname」、「Recipient」、および「Subject」、「Message」、「Command」。 |
フィルターはアクションログバーの下にあります。 ページの右上隅にあるフィルタータブをクリックすると、フィルターを開いたり折りたたんだりできます。

フィルターを使用して、通知の受信者、アクション、メディアタイプ、ステータス、またはメッセージ/リモートコマンドの内容(検索文字列)でレコードを絞り込むことができます。 検索パフォーマンスを向上させるために、データはマクロを展開せずに検索されます。
フィルターの横にある期間セレクターを使用すると、よく使用する期間をワンクリックで選択できます。
詳細については、期間およびホストセレクターを参照してください。