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1 アクション

概要

アラート → アクション セクションでは、ユーザーはアクションの設定と管理ができます。

表示されるアクションは、選択したイベントソース(トリガー、サービス、ディスカバリ、自動登録、内部アクション)に割り当てられたアクションです。

別のイベントソースに切り替えるには、アラート メニューセクションの アクション をクリックします。左上のタイトルドロップダウンを使用してソース間を切り替えることもできます。

表示されるデータ:

説明
名前 アクションの名前。アクション名をクリックすると、アクションの設定フォームが開きます。
条件 アクションの条件が表示されます。
オペレーション アクションのオペレーションが表示されます。
オペレーションリストには、通知に使用されるメディアタイプ(メール、SMS、スクリプト)や、通知の受信者の名前と姓(ユーザー名の後ろに括弧で表示)も表示されます。
アクションのオペレーションは、選択したオペレーションの種類に応じて、通知またはリモートコマンドのいずれかになります。
ステータス アクションのステータスが表示されます - 有効 または 無効
ステータスをクリックすると変更できます。
エスカレーション中にアクションが無効になった場合に何が起こるかについては、エスカレーションセクションを参照してください。
情報 すべてが正常に動作している場合、この列にはアイコンは表示されません。アップグレードやローレベルディスカバリ後にアクションのオペレーションや条件が不足しているなどのエラーが発生した場合は、警告アイコンが表示されます。アイコンにカーソルを合わせると、エラーの説明がツールチップで表示されます。

新しいアクションを設定するには、右上の アクションの作成 ボタンをクリックします。

スーパ管理者権限のないユーザーには、権限設定に従ってアクションが表示されます。つまり、特定の権限制限により、スーパ管理者権限のないユーザーがアクションリスト全体を表示できない場合があります。スーパ管理者権限のないユーザーにアクションが表示されるのは、次の条件が満たされている場合です:

  • ユーザーがアクション条件のホストグループ、ホスト、テンプレート、トリガーに対して読み書きアクセス権を持っている
  • ユーザーがアクションのオペレーション、リカバリオペレーション、更新オペレーションのホストグループ、ホスト、テンプレートに対して読み書きアクセス権を持っている
  • ユーザーがアクションのオペレーション、リカバリオペレーション、更新オペレーションのユーザーグループおよびユーザーに対して読み取りアクセス権を持っている
一括編集オプション

リストの下のボタンは、いくつかの一括編集オプションを提供します。

  • 有効 - アクションステータスを有効に変更します
  • 無効 - アクションステータスを無効に変更します
  • 削除 - アクションを削除します

これらのオプションを使用するには、それぞれのアクションの前あるにチェックボックスをオンにしてから、必要なボタンをクリックします。

フィルタの使用

フィルタを使用して任意のアクションのみを表示できます。検索パフォーマンスを向上させるために、データは未解決のマクロで検索されます。

フィルターリンクはアクションリストの上にあります。クリックすると名前とステータスでアクションをフィルタリングできるフィルターが使用可能になります。