ネットワークマップの要素間のリンクにインジケーターを割り当てることができます。
インジケーターはトリガーやアイテム値に基づくことができます。トリガーが障害状態になった場合や、アイテム値がしきい値に達した場合(数値アイテムの場合)、または正規表現に一致した場合(テキストアイテムの場合)に、リンクのスタイルや色を変更して表示することができます。
リンクを設定する際に、デフォルトのリンクタイプと色を設定します。リンクにインジケーターを割り当てることで、リンクのスタイルや色をトリガーの状態やアイテム値に応じて変更できるようになります。
例えば、割り当てたトリガーのいずれかが障害状態になった場合、リンクのスタイルや色がそれを反映して変化します。 デフォルトのリンクが緑色の線だった場合でも、 トリガーが障害状態になったことで、リンクが太い赤色になる(そのように定義していれば)ことがあります。
同様に、アイテム値が指定したしきい値に達した場合や、指定した正規表現に一致した場合にも、リンクのスタイルがそれを反映することがあります。
リンクインジケーターとしてトリガーを割り当てるには、以下の手順を実行します。

すべての必須入力フィールドには赤いアスタリスクが付いています。
追加されたトリガーはインジケーターリストで確認できます。
各インジケーターのリンクタイプと色はリストから直接設定できます。完了したら適用をクリックし、フォームを閉じて更新をクリックしてマップの変更を保存します。
監視 → マップでは、トリガーが障害状態になった場合に、該当するリンクタイプと色が表示されます。

複数のトリガーが障害状態になった場合、最も深刻度の高い障害がリンクのスタイルと色を決定します。同じ深刻度のトリガーが同じマップリンクに割り当てられている場合は、IDが最も小さいものが優先されます。また、以下にも注意してください。
1. マップ設定の最小トリガー深刻度および抑制された障害を表示の設定は、考慮される障害に影響します。
2. 複数の障害を持つトリガー(複数障害生成)の場合、各障害はトリガーの深刻度と異なる深刻度(手動で変更されたもの)を持つ場合があり、異なるタグ(マクロによる)を持つ場合があり、抑制されている場合もあります。
リンクインジケーターとしてアイテム値を割り当てるには、以下の手順を実行します。

追加されたアイテムのしきい値/パターンはインジケーターリストで確認できます。
各インジケーターのリンクタイプと色はリストから直接設定できます。完了したら適用をクリックし、フォームを閉じて更新をクリックしてマップの変更を保存します。
監視 → マップでは、アイテム値が設定したしきい値(数値データ型の場合)に達した場合、または正規表現パターン(テキストデータ型の場合)に一致した場合に、該当するリンクタイプと色が表示されます。
