サポートされていないアイテムに関する通知を受信する

概要

Zabbix では、サポートされていないアイテムに関する通知を受け取ることができます。

これは Zabbix の内部イベントの概念の一部であり、これらの状況でユーザーに通知できるようにします。内部イベント は状態の変化を反映します。

  • アイテムが「正常」から「サポートされていない」状態に変わるとき(およびその逆);
  • トリガーが「正常」から「不明」状態に変わるとき(およびその逆);
  • 低レベルディスカバリルールが「正常」から「サポートされていない」状態に変わるとき(およびその逆)。

このセクションでは、アイテムがサポートされていない状態になったときに通知を受け取るための手順を説明します。

設定

おおまかには通知を設定するプロセスは以前に Zabbix でアラートを設定したことがある人には馴染みのあるものです。

ステップ1

通知に使用するメディア(メール、SMS、またはスクリプトなど)を設定します。この作業を実行するには、マニュアルの対応するセクションを参照してください。

内部イベントの通知にはデフォルトの深刻度(「未分類」)が使用されるため、内部イベントの通知を受け取りたい場合は、ユーザーメディアの設定時にこの項目をチェックしたままにしてください。

ステップ 2
  1. Alerts > Actions > Internal actions に移動します。
  2. ページ右上の Create action をクリックして、アクション設定フォームを開きます。
ステップ 3

Action タブで、このアクションの名前を入力します。 次に、Conditions ブロックで Add をクリックして新しい条件を追加します。

New condition ポップアップウィンドウで、条件タイプとして "Event type" を選択し、イベントタイプとして "Item in 'not supported' state" を選択します。

条件を実際に Conditions ブロックに一覧表示するには、Add をクリックすることを忘れないでください。

ステップ 4

Operations タブで、Operations ブロックの Add をクリックして新しいオペレーションを追加します。

メッセージの送信先となる受信者(ユーザーグループ/ユーザー)と、配信に使用するメディアタイプ(または "All")を選択します。問題メッセージの件名/本文をカスタマイズして入力したい場合は、Custom message チェックボックスをオンにします。

Add をクリックすると、Operations ブロックにオペレーションが実際に一覧表示されます。

複数の通知を受信したい場合は、オペレーションステップの継続時間(メッセージ送信間隔)を設定し、別のステップを追加します。

ステップ 5

Recovery operations ブロックでは、アイテムが通常状態に戻ったときの復旧通知を設定できます。
新しい復旧オペレーションを追加するには、Recovery operations ブロックで Add をクリックします。

オペレーションタイプとして "Notify all involved" を選択します。
復旧メッセージの件名/本文をカスタマイズして入力したい場合は、Custom message チェックボックスを選択します。

実際に Recovery operations ブロックにオペレーションを一覧表示するには、Operation details ポップアップウィンドウで Add をクリックします。

ステップ 6

完了したら、フォーム下部の Add ボタンをクリックします。

これで完了です。設定は以上です。 これで、いずれかのアイテムがサポート対象外になった場合に、Zabbix から最初の通知を受け取れるようになります。