host.massupdate
説明
object host.massupdate(object parameters)
このメソッドは、複数のホストの関連オブジェクトを同時に置換または削除し、プロパティを更新することができます。
このメソッドは管理者およびスーパ管理者ユーザータイプでのみ利用可能です。メソッドの呼び出し権限はユーザーロール設定で取り消すことができます。詳細はユーザーロールを参照してください。
パラメータ
(object) 更新するホストのIDと更新するプロパティを含むパラメータ。
標準のホストプロパティに加えて、このメソッドは以下のパラメータを受け付けます。
| パラメータ | 型 | 説明 |
|---|---|---|
| hosts | object/array | 更新するホスト。 ホストには hostidプロパティのみを定義する必要があります。パラメータの動作: - 必須 |
| groups | object/array | ホストが属する現在のホストグループを置き換えるホストグループ。 ホストグループには groupidプロパティのみを定義する必要があります。 |
| interfaces | object/array | 指定したホストの現在のホストインターフェースを置き換えるホストインターフェース。 |
| inventory | object | ホストインベントリのプロパティ。 ホストインベントリモードは inventoryパラメータでは更新できません。代わりにinventory_modeを使用してください。 |
| macros | object/array | 指定したホストの現在のユーザーマクロを置き換えるユーザーマクロ。 |
| templates | object/array | 指定したホストに現在リンクされているテンプレートを置き換えるテンプレート。 テンプレートには templateidプロパティのみを定義する必要があります。 |
| templates_clear | object/array | 指定したホストからリンク解除およびクリアするテンプレート。 テンプレートには templateidプロパティのみを定義する必要があります。 |
戻り値
(object) hostids プロパティの下で更新されたホストの ID を含むオブジェクトを返します。
例
複数ホストの有効化
2つのホストの監視を有効にします。つまり、statusを"0"に設定します。
{
"jsonrpc": "2.0",
"method": "host.massupdate",
"params": {
"hosts": [
{
"hostid": "69665"
},
{
"hostid": "69666"
}
],
"status": 0
},
"id": 1
}レスポンス:
参照
ソース
CHost::massUpdate() in ui/include/classes/api/services/CHost.php.