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Zabbix Summit 2022
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Table of Contents

9 文字列関数

ここにリストされているすべての機能は、次でサポートされています。

関数パラメーターに関する一般的な注意事項:

  • 関数のパラメータはコンマで区切られます
  • 式はパラメータとして受け入れられます
  • 文字列のパラメータは二重引用符で囲む必要があります。 そうしないと、他の型と認識される可能性があります
  • オプションの関数パラメータ (またはパラメータ部分) は < > で示されます
関数
説明 関数固有のパラメータ コメント
ascii (value)
値の左端文字の ASCII コード value - チェックする値 サポートされている値のタイプ: 文字列、テキスト、ログ

たとえば「Abc」のような値の場合、'A' の ASCII コードである'65'を返します。

例:
=> ascii(last(/host/key))
bitlength (value)
値の長さ (ビット単位) value - チェックする値 サポートされている型: string, text, log, integer

例:
=> bitlength(last(/host/key))
bytelength (value)
値の長さ (バイト単位) value - チェックする値 サポートされている型: string, text, log, integer

例:
=> bytelength(last(/host/key))
char (value)
値を ASCII コードと解釈して文字を返します value - チェックする値 サポートされている型: integer

値は 0 ~ 255 の範囲内である必要があります。たとえば'65' のような値は(ASCII コードとして解釈された結果) 、'A' を返します。

例:
=> char(last(/host/key))
concat (<value1>,<value2>,...)
参照された項目値または定数値を連結した結果の文字列 value - いずれかの履歴関数によって返される値、または定数値 (文字列、整数、または浮動小数点数) サポートされている型: string, text, log, float, integer

たとえば、'Zab'に'bix'(定数文字列) を連結した場合は'Zabbix'を返します。

少なくとも 2 つのパラメータを含める必要があります。

例:
=> concat(last(/host/key),"bix")
=> concat("1 min: ",last(/host/system.cpu.load[all,avg1]),", 15 min: ",last(/host/system.cpu.load[all,avg15]))
insert (value,start,length,replacement)
文字列内の指定された位置から始まる文字列に、指定された文字またはスペースを挿入します。 value - チェックする値
start - 開始位置
length - 置換位置
replacement - 変換後文字
サポートされている型: string, text, log

たとえば'Zabbbix'の'bb'(開始位置 3、置換位置 2) が'b'に置き換えられた場合、'Zabbix'となります。

例:
=> insert(last(/host/key),3,2,"b")
left (value,count)
値の左端の文字 value - チェックする値
count - 返す文字数
サポートされている型: string, text, log

たとえば、'Zabbix'の左端 3 文字を返すように指定すると'Zab'を返します。

例:
=> left(last(/host/key),3) - 左端の 3 文字を返す

参照:right()
length (value)
value の長さ(文字数) value - チェックする値 サポートされている型: str, text, log

例:
=> length(last(/host/key)) → 最新値の長さ
=> length(last(/host/key,#3)) → 3 番目に新しい値の長さ
=> length(last(/host/key,#1:now-1d)) → 1 日前の最新値の長さ
ltrim (value,<chars>)
文字列の先頭から指定された文字を削除します。 value - チェックする値
chars - (オプション) 削除する文字を指定

デフォルトでは(オプションの文字が指定されていない場合)、空白が左詰めされます。
サポートされている型: string, text, log

例:
=> ltrim(last(/host/key)) - 文字列の先頭から空白を削除します
=> ltrim(last(/host/key),"Z") - 文字列の先頭から'Z'を削除します
=> ltrim(last(/host/key)," Z") - 文字列の先頭からスペースと'Z'を削除します

参照: rtrim(), trim()
mid (value,start,length)
'start' で指定された文字位置から始まるlength文字の部分文字列を返します。 value - チェックする値
start - 部分文字列の開始位置
length - 部分文字列からの文字数
サポートされている型: string, text, log

たとえば値が'Zabbix'、startが2、lengthが 4 の場合、'abbi'が返されます。

例:
=> mid(last(/host/key),2,4)="abbi"
repeat (value,count)
文字列を繰り返す value - チェックする値
count - 繰り返す回数
サポートされている型: string, text, log

例:
=> repeat(last(/host/key),2) - 値を 2 回繰り返す
replace (value,pattern,replacement)
値から特定のパターンを見つけて置換します。マッチしたパターンすべてが置き換えられます。 value - チェックする値
pattern - 探すパターン
replacement - パターンを置き換える文字列
サポートされている型: string, text, log

例:
=> replace(last(/host/key),"ibb","abb") - 全ての'ibb'を'abb'に置換します
right (value,count)
値の右端の文字 value - チェックする値
count - 返す文字数
サポートされている型: string, text, log

たとえば'Zabbix'から右端の 3 文字を返すように指定すると、'bix'を返すことができます。

例:
=> right(last(/host/key),3) - 右端の 3 文字を返す

参照 left().
rtrim (value,<chars>)
文字列の末尾から指定された文字を削除します。 value - チェックする値
chars - (オプション) 削除する文字を指定します

デフォルトでは(オプションの文字が指定されていない場合)、空白が右詰めされます。
サポートされている型: string, text, log

例:
=> rtrim(last(/host/key)) - 文字列の末尾から空白を削除します
=> rtrim(last(/host/key),"x") - 文字列の末尾から'x'を削除します
=> rtrim(last(/host/key),"x ") - 文字列の末尾から'x'またはスペースを削除します

参照: ltrim(), trim()
trim (value,<chars>)
文字列の先頭と末尾から指定された文字を削除します。 value - チェックする値
chars - (オプション) 削除する文字を指定

デフォルトでは(オプションの文字が指定されていない場合)、空白が両側から削除されます。
サポートされている型: string, text, log

例:
=> trim(last(/host/key)) - 文字列の先頭と末尾から空白を削除します
=> trim(last(/host/key),"_") - r文字列の先頭と末尾から"_"を削除します

参照: ltrim(), rtrim()