新しいテンプレートが利用できます。
HTTP templatesのセットアップ方法を参照してください。
これらのテンプレートは以下の方法で取得できます
templates
ディレクトリにあります。 その後、Configuration → Templates で、手動でZabbixにインポートすることができます。NaN値を扱う(スキップする)ための新しい動作があります。 つまり、データセットが有効な数値とNaNで構成されている場合、有効な数値とNaNから構成される場合
NaN値はスキップされ、以下のようになります。
データセット内の全ての値がNaNの場合、'avg', 'max', 'min', 'sum' は ”「データなし」(少なくとも1つの値が必要) "の
エラーを返し、'count'は0を戻します。
以前は、NaNがデータセットの最初の値であった場合、次のように振舞いました。
- avg', 'max', 'min', 'sum' は "Value "NAN" of type "string" is not suitable for value type ”Numeric (float)" error" というエラーを戻していました。 - countは値の数(NaNを含む)を戻していました。
Monitoring -> Hosts にあるホストの最新データリンクは 最新データのアイテム数を表示するようになりました。
フロントエンドでドイツ語とベトナム語が使用できるようになりました。
latest data サブフィルターで、拡張可能なリストが導入されました。
各エンティティグループ (例: タグ、ホスト) について、最大 10 行のエンティティが表示されるようになりました。
それ以上のエンティティがある場合、このリストは最大1000エントリまで拡張できます。
(frontend definitions にある SUBFILTER_VALUES_PER_GROUP の値)を、
末尾に表示される3つの点のアイコンをクリックすることで設定できます。以前は、拡張不可能な最大100項目が制限されていました。
Tag valuesのリストで、タグ名が最大10行まで表示されるようになりました。
より多くのタグ名と値がある場合、このリストは、下部に表示される3つの点のアイコンをクリックすることで
最大200件まで拡張することができます。従来は、拡張できない最大20行のタグ名が限界でした。
各タグ名に対して、最大10行の値が表示されます(frontend definitionsのSUBFILTER_VALUES_PER_GROUPの値で最大1000件まで拡張可能)
Report -> Audit にある監査ログフィルターで
複数のアクションを選択できるようになりました。
これは、関連するすべてのアクション (たとえば、フロントエンドへのログインの成功や失敗) を監査リストで確認するのに便利です。