次のオブジェクトは、sla(Service Level Agreement) APIに直接関連しています。
SLA オブジェクトには次のプロパティがあります。
| プロパティ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| slaid | string | (読取専用) SLAのID |
| name (必須) |
string | SLA名 |
| period (必須) |
integer | SLAのレポート期間 使用可能な値: 0 - 毎日 1 - 毎週 2 - 毎月 3 - 四半期ごと 4 - 毎年 |
| slo (必須) |
float | パーセントで表された最小許容サービスレベル目標。 サービスレベルインジケータ(SLI)が低くなると、SLAは障害がある/稼働率が低い状態であると見なされます。 可能な値:0〜100(最大4桁) |
| effective_date | integer | SLAの発効日 使用可能な値:UTCでの日付タイムスタンプ |
| timezone (必須) |
文字列 | レポートのタイムゾーン。例:Europe/London,UTCサポートされているタイムゾーンの完全なリストについては、PHPドキュメントを参照してください。 |
| status | integer | SLAのステータス 使用可能な値: 0 - (デフォルト) SLA無効 1 - SLA有効 |
| description | string | SLAの説明 |
SLA Scheduleオブジェクトは、接続されたサービスが正常に機能するようにスケジュールされている期間を定義します。 以下のプロパティがあります。
| プロパティ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| period_from (必須) |
integer | 繰り返される毎週の期間の開始時刻(指定日含む) 使用可能な値:(日曜日から数えた)秒数 |
| period_to (必須) |
integer | 繰り返される毎週の期間の終了時間(指定日含まない) 可能な値:(日曜日から数えた)秒数 |
excluded downtime オブジェクトは、接続されたサービスがSLIに影響を与えることなく正常に機能しないようにスケジュールされている期間を定義します。例えば、計画的なメンテナンスを受けるなどです。
| プロパティ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| name (必須) |
string | 除外されたダウンタイムの名前 |
| period_from (必須) |
integer | 除外されたダウンタイムの開始時刻(指定日含む) 可能な値:タイムスタンプ |
| period_to (必須) |
integer | 除外されたダウンタイムの終了時間(指定日含まず) 可能な値:タイムスタンプ |
SLA service tag オブジェクトは、SLAの計算に含めるサービスをリンクします。 以下のプロパティがあります。
| プロパティ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| tag (必須) |
string | SLA サービスタグ名 |
| operator | integer | SLAサービスタグオペレーター 使用可能な値: 0 - (デフォルト) イコール 2 - like |
| value | string | SLAサービスタグ値 |